←筆者近影,いや遠影:“profile=横顔”と辞書に載っている.真に受けて,横向きの顔写真を探してみた(^^;
ハンドル名:“神奈川県在住の爺さん⇒つまり神奈爺/カナジーを自称⇒やがて70歳古希に至り運転免許返納⇒74歳チャリ乗り停止⇒なおも馬齢を重ね75歳後期高齢者世代に到達.一応今ここに属すがいずれ終期遠からじ...
サイト名:実際の内容は『単なる物見遊山』に過ぎないが,迷った末,くどいかな~と思い『単なる物見遊山』とした
サイトの設営:2007年8月吉日(ほんとに吉日かどうかはあやしい.でも世の中よくそんな感じで通用している.日本語はやはり偉大な言語だ)
メールアドレス:cannergy*hotmail.comの*を@に直したアドレスです.諸事情でお返事できないことがありますがよろしく願います.
-------------以下蛇足-------------
アルコール系嗜好品:特にビール系(ビール,発泡酒,第3のビールなど)が好きであるが,焼酎も,ワインも,日本酒も,ウイスキーも,.....要するにお酒は何でも好き.でも量については気を付けないと.....歳と共に酔いの速度が上がり,効率的になったことを弁えねば.なおプリン体カット発泡酒,第3のビールはありがたい.
他の嗜好品:濃くないコーヒーをブラックで飲むのことが多い.安価で美味しいMJBのブレンド32Oz(907g)缶を長らく愛用.続いて緑茶,ウーロン茶,ネパールでトレッキング中は紅茶(専らミルクティー),ハイキング/トレッキングではポカリスエット,アミノバイタルや,歩いた後のコカコーラ....など.
たばこは止めて数年になる.美味しいと思うし,ちょっと遅かったがようやく堪忍できた.
食べ物:和食(と書くとちょっと洗練された雰囲気だが然に非ず,ただの惣菜など)はもちろん別格として,中華料理は最高だと思う.ただ彼の有名なフランス料理などはあまり食した経験がないため語れず(涙).また経験は少ないが,南米,東南アジア,中央アジア,アラブ,北米...の料理はかなりいけると思うが,何度か食したネパール料理とインド料理は筆者的には正直言ってあまりピンと来ない.
食材的には特に魚(刺身,焼き魚,煮魚,佃煮,天ぷら....何でも),肉類(ビーフ,豚肉,マトン...)は特に好きだ.野菜(ジャガイモ,白菜,ナス,....などいろいろ)ももちろん美味しい.つまり有体に言えば雑食性である.なお食べる訳ではないが長い間(20年以上)水槽で雑魚を飼っている.眺めているのもなかなか楽しい.最近流行らないのか魚のペットショップがどんどん廃れて買い物が不便になったのは残念だ.
-----------以下さらに蛇足-------------
【神奈爺/カナジー】の語源,成り立ちについて:念のためにちゃんとした辞書(広辞苑第四版)で確認したところ以下のように述べられている.
“ かながわ【神奈川】‥ガハ(1)関東地方の県。武蔵国の一部及び相模国全部を管轄。県庁所在地は横浜市。(2)横浜市の区の一。その中心をなす旧神奈川町は、もと東海道五十三次の一で、神奈川条約締結の地。)”
“じい【祖父・爺】ヂイ(ジジの転)(1)父母の父を呼ぶ称。そふ。(2)老年の男を(親しんで)呼ぶ称。老爺。_ばあ(婆) ”
よって『神奈爺』は【神奈川】第1義の短縮形+【祖父・爺】第2義の合成語と認めることができよう.広辞苑は現在第六版まで版が進められている(いや~うちの第四版は相当古いね)らしいが,その版では多分【神奈爺】【カナジー】が収録されていよう.もし未だ無ければこの先出版されるであろう第7版ではちゃんと載るであろう(うそ!!)
【神奈爺/カナジー】に対する別解釈
一方,『神奈爺』はカムフラージュのハンドルネームであって,実態は『かなしい』に濁点じゃないの?という影の声もありそうだ.
ここで先ずかなしい【悲しい・哀しい・愛しい】について再び広辞苑第四版から引用してみよう!
“ 【1】《悲・哀》 泣きたくなるほどつらい。心がいたんでたえられない。いたましい。万一三「沖つ藻に偃(こや)せる君を今日今日と来むと待つらむ妻し―・しも」。「妻に先立たれて―・い」「―・い調べの曲」
【2】《哀・愛》 (1)身にしみていとしい。かわいくてたまらない。万一八「妻子(めこ)見れば―・しくめぐし」。伊勢「ひとり子にさへありければいと―・しうし給ひける」
(2)興味深くて強く心をひかれる。心にしみておもしろい。万七「神さぶる磐根こごしきみ芳野の水分(みくまり)山を見れば―・しも」
(3)(主として連用形を副詞的に使って)(イ)見事だ。あっぱれだ。著聞一七「―・しくせられたりとて見あざみけるとなん」(ロ)残念だ。しゃくだ。宇治拾遺五「きやつに―・しう計られぬるこそとて」
(4)貧苦である。貧しく、同情される。古本説話下「年ごろ仏を頼みたてまつりて、此の身いと―・し」。玉塵抄三「天子の倉に物を入れては、―・しい民に施し」
(5)どうしようもなくおそろしい。問はず語り「まめやかに、化物の心地して、あららかに『あな、―・し』といふ」”
続いてだくてん【濁点】』について調べると
“ 濁音符(だくおんぷ)に同じ。 だくおん‐ぷ【濁音符】清音の仮名の右肩につけて、それが濁音に発音されることを示す符号。古くは種々の符号があり、漢字の右下・右上に声点を兼ねて付けられた。濁点。”
つまり,『かなしいに濁点』は『かなしい』に拙者の住まう武蔵国の一部地方のなまりが加わったものと考えられるが,そもそも『かなしい』の解釈自体が上述の如く多様であり必ずしも一筋縄ではいかない.影の声は,より一般的な【1】《悲・哀》 の字義解釈を前提にしたものであろうが,【2】側の解釈もまたこれはこれで趣深いかも?
ローマ字表記cannergyについて
元意的にAn old man living in Kawagawa prefecture辺りから短い綴りを作るのと,カナジーの発音から表記を選ぶ方法がありそうだが,後者が性分に合いそうだ.とするとkana-jii,kana-gy,kana-G,cana-jiy,canner-gy......とかいろいろありそうだ.
先ず前段の“カナ”相当部分はkanaがいいか?それともcaner或いはcannerがいいのだろうか? kana=「かな文字(体系または個々の文字)」として一部の辞書に掲載されている.canerはcane(籐,籐製品作り...)の“~する人”語尾変化から「籐製品作り人」となり,またcannerはcan(缶詰にする)の名詞形で「缶詰業者」が既に辞書中に存在する.
後段の“ジイ/ジー”相当部分はjii,G,Z,gy辺りか.jiiは点が3つも続いて何か擬声語みたい(←根拠なし)だし,Gは,これで終わると~ジーではなく~グのように発音されそうだし,ZもOZ(Aussie)のような例があるが多くは~ズのように発音されそうだ.その点gyはtechnologyのようにジーと発音されるケースが多く無難そうだ.
ここで語尾が仮にG,Zだとすれば前に-(ハイフォン)付きも考えられようが,gyでは無い方が自然で良かろう.で,(1)kanagy,(2)canergy,(3)cannergy辺りに絞られようか.
(2)canergyと(3)cannergyは何れもカナジーではなくキャナジーと発音される恐れがありそうだが,(1)kanagyはかなりカナジーに近い雰囲気か.ただ堅い感じがするので,rを入れてkanargyとした方がいいかな.でもkaで始まるのでゲルマン系言語を連想させるので.....(←別に悪くない筈だが何となく).まあ単なる符号,名前に過ぎずcannergyなら辞書にないし,hotmail.comのメールアドレスにも使われていないし,自然な気がするし,.....これにしよう!
ぐだぐた言ってみたものの結局感覚的にcannergyと名付けただけだ.ここまで読んで下さった方,済みませんでした.
以上元々写真だけだったプロファイルにコメントを付記した(2009/8/21).