登り口へto Gate

成田からマレーシア航空で出発し,コタキナバル着.ここで一泊し,翌朝登山ゲートまで車で行った.

コナキタバルに到着Arrived at Kota Kinabalu

今日の宿ハイアットリージェンシーキナバル

今日の宿

成田発13:30マレーシア航空MH-081便(B777-200機)で発ち,定刻の18:35コタキナバルに着く.入国審査を済ませ,空港出口で,今回同行の2人の方および案内のMs.ナルさんと顔合わせし,車で今夜宿泊のハイアットリージェンシーキナバルに向かう.広い部屋であったが,遅くまでロビー脇,吹き抜けのレストランのバンドが賑やかなのがいただけない.

宿の窓の外を眺め

窓の外

翌朝窓の外を眺めてみる.天気は大丈夫そうだ.通りにはバーガーキングのレストラン,列を成すタクシー,まあ世界のどこでも見られる都会の風景だ.ぱっと見たところは,とりたてて「マレーシア」を感じさせるものは目立たない.ちゃんと見れば特長がある筈だ.

公園事務所へDrive to the Park headquarters(PHQ)

コナキタバルのモスク

モスク

コナキタバルを出て,車でキナバルの登山口に向かった.道で出会った今度の光景は,完全にイスラム国を意識させるに十分なモスクのある風景だ.4本のミナレットにタイル貼りのドーム,なかなか立派なモスクだ.それと,中東とかだと,歴史あると言えばそうに違いないが,今にも崩れ落ちそうなモスクが結構あるが,ここのモスクは真新しくて,ちゃんとメンテナンスされているように見える.現在の経済力の差異がそのまま出ているのかも知れない.

キナバル山が見えてきた

キナバル山

少し走るとキナバル山が見えてきた.周りに高い山がないし,凸凹した山容が初めて見る目にもすぐにそれと判る.


キナバル公園事務所

キナバル公園事務所

ここで,ガイドとポーターに会う.写真で車に寄りかかっている女性がポーターのシテさん(Ms.Site),その右,空色シャツがガイドのプリムスさん(Mr.Primus)で,これからどうぞよろしく.ここの事務所では,登山許可申請に対する認可の印として,名前と日付,通し番号の印刷された紐付きのカードを受け取る.なお登山許可なくして勝手に入山することはできないそうで,皆許可証とガイドを付ける必要があるそうだ.


下は,公園事務所へ至るまで,および事務所周辺の写真.

キナバル公園事務所へ至るまでの眺め
キナバル公園事務所へ至るまでの眺め キナバル公園事務所へ至るまでの眺め キナバル公園事務所へ至るまでの眺め キナバル公園事務所へ至るまでの眺め キナバル公園事務所へ至るまでの眺め キナバル公園事務所へ至るまでの眺め キナバル公園事務所へ至るまでの眺め
キナバル公園事務所へ至るまでの眺め キナバル公園事務所へ至るまでの眺め キナバル公園事務所へ至るまでの眺め キナバル公園事務所へ至るまでの眺め キナバル公園事務所へ至るまでの眺め キナバル公園事務所へ至るまでの眺め キナバル公園事務所へ至るまでの眺め

登山ゲートへDrive to the Gate

登山ゲートに到着

登山ゲートに到着

ここまで車で登り,登山ゲートに到着した.ここの標高は1,866m,いよいよ登りが始まるぞ~!


キナバルマラソンの記録

キナバルマラソン

キナバル山では年に一度マラソン大会があるそうだ.たまたまこの日も予選か,練習か....で走っている人がいるという.ゲートをくぐったところに昨年度(2004年)の記録が載っていた.これに依れば,21kmの距離(多分ここから頂上の往復)で,男性ではブルーノさん(イタリア)が2時間40分4秒で優勝,速いね~



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