資料References

昨年9/11同時多発テロの一周年テロの心配も解け，お彼岸もそろそろ終わり，出かける日の新聞では，すんなりとは行かなかった民主党代表選出結果が報じられていた．旅先ではモンスーン明けがいつもと比べて若干遅れたためヒマラヤがなかなか姿を現さずやきもきしたが，ポカラ３日目の午後くらいから見えたときは実に素晴らしかった．ネパールはヒンドゥー教が国教の世界唯一の国であるが，インドとか，バリ島（インドネシア）のヒンドゥー教とは表面的には違うように見えた．ガイドのラビンドラさんはヒンドゥー教徒であるそうであるが，「現世が肝腎，死んだら終わりです」と自らの考えを述べたときは驚いた．この国のヒンドゥー教徒も，日本の仏教徒やヨーロッパのキリスト教徒と同じように信仰心が徐々に薄れつつあるのだろうか．旅を終え，帰った日は大きなニュースのない平穏な日であったようで，燃料電池開発の産業ニュースがトップ記事である．

ネパール関連

外務省/ネパール情報：ネパールのページ
在日ネパール国大使館：
（住所）〒153-0064東京都目黒区下目黒6-20-28 フクカワハウスＢ
（東横線学芸大学駅からだと15,6分くらい歩く）
ネパール国大使館のページ（2015.4.9現在）
ビザ申請のページ（2015.4.9現在）
正式国名：ネパール王国（当時）
首都：カトマンドゥ（Katmandu）
通貨：ネパールルピー（Rs），Rs１＝￥1.5くらい（20034年11月ころ）
電源：電圧220V，電源プラグタイプ：B（British/丸2ピン）型，B3（British3/丸3ピン）型な
面積：約14.7万km2で北海道のほぼ1.8倍
人口：約2.400万人
言語：ネパール語．ただし60以上の異なる民族が住み，70以上の言語．
宗教：ヒンドゥー教（国教），ただしエベレスト街道など山岳部はチベット仏教．
日本との時差：－3時間15分，サマータイムなし（*註）
国旗：図柄の月と太陽はヒンズー教のシンボル．三角を2つ重ねた世界でも珍しい国旗.
ネパールの世界遺産（今回見たところだけ）
カトマンズの渓谷（Kathmandu Valley）1979年文化遺産登録

おしまいまで見て頂きありがとうございました．