ポカラからカトマンドゥに戻り,カトマンドゥ近郊を眺めながらナガルコットに向かった.
カトマンドゥの街は広くはないので直ぐに郊外に出る.とは言ってもネパール一番の都市だから,人口増大はあるようだ.住宅は郊外に広がっているようで,4階建てくらいの新しい建物が結構目立つ.結構大きいから,一部自家用一部賃貸用であろうか.時々雲の切れ間からヒマラヤの峰が望めるのがいい.
稲のように見えるが.....確信はない.畑の区画が直線でなく,自然に任せているところが若干異なろうが,一昔前の日本の秋の農村風景を思い起こさせる.今はコンバイン刈り入れで,脱穀と同時に藁が切り刻まれ,田んぼにばら撒かれるようで,このような藁塚を見ることができなくなった.
下は,カトマンドゥ近郊風景