チラースへgo to Chilas

さらに北上を続け,今日の宿泊地チラースへと向かった.

バテクラムBattgram

やがてバテクラムという集落に着き,ここのレストランで昼食を食べた.田園地帯で山羊や羊も多く飼われているようだ.レストランから少し歩いた道路脇では小さな家畜取り引き市場が開かれていた.天上にまで乗客を乗せたバスや軽トラック,デコトラが通り過ぎていく.パキスタンらしい眺めだ.

バテクラム辺りでの眺めバテクラム辺りでの眺め
バテクラム辺りでの眺めバテクラム辺りでの眺め

下は,バテクラムの写真あれこれ

バテクラム辺りでの眺め
バテクラム辺りでの眺め バテクラム辺りでの眺め バテクラム辺りでの眺め バテクラム辺りでの眺め バテクラム辺りでの眺め バテクラム辺りでの眺め バテクラム辺りでの眺め

ベシャムBesham

所々にモスクを見てカラコルムハイウェイを進むとやがてインダス河と交差するタコットに至る.この辺りも段々畑がきれいだ.さらに進むと,ベシャムを通過する.ペシャムはパシュトゥーン族が住むエリアだそうだ.男性の服装はゆったりした長い裾の上位に,やはりゆったりしたパンツで老若同じだ.相変わらず女性を見かけることは少ない.

ベシャム辺りでの眺めベシャム辺りでの眺め
ベシャム辺りでの眺めベシャム辺りでの眺め
ベシャム辺りでの眺めベシャム辺りでの眺め

パタンPatan

ペシャムから先はコヒスタンと呼ばれる山地民族が住む地帯だそうだ.コヒスタンとは「山の人」の意で,主に羊を飼って生活しているそうだ.一説によれば女性は物として扱われ,金で売買されるという.一人40,000から80,000ルピーで売られているという.....ほんとのようだ.
パタン辺りに来るとカラコルムハイウェイに沿うインダスは深くなり,反対側には崖が迫ってくる.

パタン辺りでの眺めパタン辺りでの眺め
パタン辺りでの眺めパタン辺りでの眺め

ダスーDassu

なおも走るとダスーに至る.ここでお茶となった.高度と緯度を上げたためであろうか,山に立ち木が少なくなってきた.

ダスー辺りでの眺めダスー辺りでの眺め
ダスー辺りでの眺めダスー辺りでの眺め

チラースChilas

チラースの宿

チラースの宿

シャングリラインダスビューホテルの名前だけを聞くと,いったいどのような豪華ホテルかと思ってしまうが,さにあらず伝統的内装なのであろう,内装と机やベッドなどの調度品が土で作られた至って質素な客室の宿だ.電話も設置していない.インダス河の辺にあって,この季節は流れの近くまで広い砂浜となっていた.雪解けの頃には川幅が相当増すのではなかろうか.


下は,チラースの宿周辺

チラースでの眺め
チラースでの眺め チラースでの眺め チラースでの眺め チラースでの眺め チラースでの眺め チラースでの眺め チラースでの眺め


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