タークーニャン山トレック2013a 10-day tour of Mt. Daguniang trek, 2013

タークーニャン山(大姑娘山/Mt. Daguniang:5,025m)頂上直前を行く

タークーニャン山(大姑娘山:5,025m)もう直ぐ頂上

はじめに

この『タークーニャン山トレック2013』一連のページはグループトレッキングで訪れた2013年7月タークーニャン山(大姑娘山)トレック紀行で,マップ,写真,資料などで綴りました.

タークーニャン山は中国四川省に在って,4つの峰から成るスークーニャン山(四姑娘山/Mt. Siguniang)連山の右端に位置し,5,025mの標高である.四姑娘山連山で最も高いスークーニャン山は6,250mで,天気が良ければ大姑娘山から美しい姿を望むことができる(筈だが,実際の天気は芳しくなく展望はイマイチだった).ただブルーポピーなど高山植物は咲き乱れ,見事であった.

(1)年初よりの鳥インフルエンザ問題は下火になった.(2)少し前,春先の四川地震(それと2008年の)の影響が残るが何とか行けそう.(3)反日感情は依然大だが,今後も収まらず寧ろ増大していくであろう.....等々色々あるが,今を逃すと年齢的に余計難しくなりそう....で,今回パッケージツアーに申し込み参加した.出発前夜,旅行会社より『豪雨で予定路が決壊し,リーロンまで2日掛かり,歩く日は少なくとも1日減ります』との案内あり.まあこれも四川省であればやむを得まい.上述のように展望は不十分ながら,色々な花が楽しめたのでまあ良しとしよう.

ページの構成

以下の各編が順に表示されます.

はじめにのページ
このページで,以降一連のページのインデックスとなってます.

旅程のページ
旅程編で,成田から中国の真ん中辺りにある成都に飛び,直前の豪雨(3日間で1200mm)の決壊路を迂回し,遠回りでリーロン(日隆)に至る.このためリーロン滞在は1日短縮し,次の日から老牛園子(ベースキャンプ)経由でタークーニャン山(大姑娘山)に登った.また帰りは八美で一泊し,復旧した天全県経由で成都に戻った.このときの行程を表形式で載せました.

マップのページ
マップ編で,3つのフレーム内Google mapsに『タークーニャン山の位置』『成都からの全行程』『トレッキング行程詳細』を載せ,タークーニャン山トレックで訪れた土地やトラックを示しました.

成都へのページ
2013/7/12成田空港から中国四川省の成都に飛び,都心の四川賓館にチェックインするまでの写真を載せました.

リーロンへのページ
成都を出発し,石綿を経て折多山峠を越え,新都橋で一泊.翌日丹巴経由でリーロンに到着したときの写真を載せました.

タークーニャンBCへのページ
リーロン(日隆)の宿を出発し,海子溝景区ゲート,斎戒坪,朝山坪,石板熱,石稍台を経て,タークーニャン山ベースキャンプ(BC)である老牛園子に来たとき,および老牛園子で一泊したあくる日高度順応のため大海子と花海子とを訪れたときの写真を載せました.

タークーニャンACへのページ
老牛園子のベースキャンプ(BC)を出発し,小川(沢)まで歩きここでランチ,その後歩きを再開しアタックキャンプに到着,高度順応のため周辺を歩いたり,コル方向1/4程度の高さまで往復,これら行程や見かけた花の写真を載せました.

タークーニャン登頂のページ
7/18未明アタックキャンプを出発,コルを経て,頂上に到着.周囲を眺めた後,アタックキャンプに下り,ここでランチ.午後は上りとは異なる少し西側のルートを辿り,ベースキャンプまで下り,ここで一泊した.このときの行程や花の写真を載せました.

リーロンに下山のページ
7/19朝老牛園子のベースキャンプを発ち,往きと同一ルートで石板熱まで下り,ここからは往きのルートの少し北のトレイルを辿りリーロンに下ってトレッキング完了.リーロンで昼食後,バスで往きでも通過した八美の街に至り,ここのホテルで一泊し,これら行程の写真を載せました.

成都経由で帰国のページ
7/20朝八美のホテルを発ち瀘定に至り,往きとは異なる天全経由で成都に戻り一泊.翌7/21成都空港から成田に帰国したときの写真を載せました.

資料のページ
今回トレック中の酸素飽和度と,中国四川省関連資料を載せました.

スライド版

slideタークーニャン山2013スライド版
では写真をスライドショー形式で見れるようにしました.こちらもご覧ください.



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