成都へfly to Chengdu

この成都へ編では2013/7/12成田空港から中国四川省の成都に飛び,都心の四川賓館にチェックインするまでの写真を載せました.


午後のフライトで十分時間があり,東京メトロ押上駅で京成アクセス特急に乗り換え,第一ターミナルで降り,南ウイングへやって来た.JALABCで前日預かり,運んで貰ったダッフルバッグを受け取り,全日空カウンタ前の指定場所行く.添乗Nさんが待っていてくれて,Eチケットなど貰い,案内を聞く.今回は15人の参加者だそうだ.よろしく願います.

渡された中に日本の外務省情報資料を見ると,今回の(まだ続いてるが)四川豪雨で死者,不明者合わせ70余名に達するそうだ.12日辺りから徐々に弱まる見通しだということだが.....

チェックインし,59Bゲートへ

チェックインし,59Bゲートへ

全日空も画面を見ながらチェックインする方式だった.やってみたら意外と簡単だった.尤も家からネットでもっと早い日にチェックインできると同行の人に教えて貰った.それなら通路席の確保も容易そうなので,次は試してみたい.

続いて出国審査後,全日空NH-947便の59Bゲートに行く.バスで搭乗機に行くゲートで,成田も便数が増えて空きが少なくなり,バスが多くなったようだ.


NH-947便のタラップ車

NH-947便のタラップ車

NH-947便はB737-700機で,大型屋根付きタラップ車が横付けされていた,トヨタ関連会社ではボーディングブリッジを作っていると聞いたことがあったが,ましてやこれは車両であるからトヨタ製の可能性はさらに高いであろうか?

何れにしてもこんな大きなものを機体に衝突させないでピッタリB737のドア部に接触させるのは大した技だと感心する.


NH-947便の夕食

NH-947便の夕食

離陸して間もなくビールなど,続いて夕食を出してくれた.ワインも付いていたし,普通に美味しく頂戴した.

このB737-700機は個々のシートにスクリーンは付いておらず,天井から下がる共用モニターで単一チャンネルの映画(何だったか?)で,ちょっと最近の個別オンデマンド映画に比べると見劣りする.


四川省はパンダの里

四川省はパンダの里

追い風で成都空港には定刻より少し早く到着した.気温は27℃と内陸のこの地方にしては低めで,またこのところ連日猛暑の関東地方から比べると十分涼しい.ターミナルビルに入るとパンダの里らしく,ぬいぐるみであるがパンダが歓迎してくれた.

以前の臥龍のパンダ保護センターは2008年地震で壊滅的被害を受け,現在は雅安の研究センターに移されているそうだ.ところでパンダと一緒に撮る写真料は近年著しく高騰し,一人2万円以上になっているという.しかも個人のカメラでの撮影もだめだとか....


四川賓館に到着

四川賓館に到着

成都空港ではガイドSさんがバスを伴って待っていてくれた.Sさんにはもう一人のサブガイドCさんが加わり全行程案内してもらうことになる.どうぞよろしく.また,後で知るところとなるが,トレック中はさらに二人の山ガイドAさん,CJさんや馬方さん達が加わることになるそうだ.

バスに荷物を積み込むと,一路都心へと進み,4,50分くらい要したであろうか,四川賓館に到着した.比較的小型のホテルだった.


四川賓館の部屋

四川賓館の部屋

ごく普通の部屋だ.バスタブなし,シャワーであったが,なぜかお湯は出るが水は出ない.逆のことはよくあるが,水が出ないのは珍しいし,まあいいことにするか.

さて,2,3日前の豪雨(3日間で1200mmというから凄い)で道路が決壊.そのためリーロンまで予定の1日では行けず,2日要する遠回りルートを行くことになっているが,さらに明朝7:30という早い時間にスタートすることになっている.早く寝なくては.....


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