クライストチャーチChristchurch

クライストチャーチ市内City of Christchurch

クライストチャーチ

クライストチャーチ

クライストチャーチは庭園都市と言われるそうで,たしかに緑多く広々している.大きな木が多いのは,同じ種類の木でも他の国より気候(雨量とか気温)の影響で2~3倍速く成長するためだそうだ.でも,こんなに違うものかとちょっと不思議な気がする.


ヘレンさんの家

ヘレンさんの家

この町の住宅街は概して立派で,平屋が多い.ツアーでこの日の訪問を受ける当番のヘレンさんが玄関で迎えてくれた.は,芝生に柑橘類の木や金魚の池....と,メチャ広い.この頃ちょうど冬休みだそうでオークランドの2人のめいごさんが訪れており,お茶を入れてくれた.お姉さんの方は秋に日本に来ると話していた.ニュージーランドでは若人が世界を廻り歩くのがかなり一般的なことなのだそうだ.


クライストチャーチの中心部

街の中心部

ここは宿泊したホテルグランドチャンセラー近辺の朝.街の中心部にあるけど落ち着いた処だ.夕方になるとさらに落ち着き,いや寂しくなり,夜ともなれば人は殆ど居なくなるよ~


クライストチャーチから東京までは9396kmの標識

クライストチャーチから東京までは9396km

この写真ではちょっと読めないがオリジナルデータではそのように撮像されていた.ここから直接成田へ飛んだのではないが,結構遠いね~でも時差は3時間と小さいので楽だ.


追憶の橋(Bridge of Remembrance)

追憶の橋(Bridge of Remembrance)

エイボン川にかかる石造りアーチ状の橋.第1次世界大戦,ヨーロッパの主戦場へ,ここニュージーランドからも戦士が出征した.連隊の宿舎を出て駅に向かう途中,この橋で市民の見送りを受けたという.戦争故いろいろな思いがあり,いつまでも記憶にとどめるために「追憶の橋」と名づけられたようだ.太平洋戦争で日本軍と戦うため.....だとちょっと眺めるのはつらいが,1次大戦/ヨーロッパ戦線ということであればまあ....と勝手ながら思った.


下は,ヘレンさんの家から市内の写真あれこれ

クライストチャーチの眺め
ライストチャーチの眺め ライストチャーチの眺め ライストチャーチの眺め ライストチャーチの眺め ライストチャーチの眺め ライストチャーチの眺め ライストチャーチの眺め
ライストチャーチの眺め ライストチャーチの眺め ライストチャーチの眺め ライストチャーチの眺め ライストチャーチの眺め ライストチャーチの眺め ライストチャーチの眺め

モナベイルとエイボン川Mona Vale and Avon

モナベイルの看板

モナベイルの看板

エイボン川沿いにある55,000平方kmと云う広い緑の庭園に建つ邸宅.1905年にクライストチャーチ屈指の大富豪アニータウネンド夫人さんの豪邸として建設されたもので,子孫(それがモナベイルさんだっけ?)から市が買い上げ,現在市がレストランとして営業しているようで,この看板にブランチ,ランチ,午後のお茶.....云々と載っている.


モナベイル邸

モナベイル邸

この邸宅ももちろんすごいが,この辺一帯は超高級住宅街で,ここから望むエイボン川と対岸の住宅や庭の風景に,私はもちろんツアーの皆も,「すばらしい!」と驚嘆の言葉を上げていた.まあ,屋敷自体は成城とか田園調布とかの比ではないであろう.値段は多分成城,田園調布の方が圧倒的に高価であろうが....


エイボン川

エイボン川

クライストチャーチの市内を大きくうねって流れているのがエイボン川.カモがたくさんいて楽しい.ここの川底は浅く,流れは緩やかで,その流れの中に舟を浮かべて竿で漕いで川を上下するのがパンティングと呼ばれ,エイボン川の名物なのだそうだ.ただし夏だけのサービスで,さすが厳寒のこの季節にこの風景を見ることは叶わなかった.


下は,モナベイルとエイボン川の写真あれこれ

モナベイルとエイボン川
モナベイルとエイボン川 モナベイルとエイボン川 モナベイルとエイボン川 モナベイルとエイボン川 モナベイルとエイボン川 モナベイルとエイボン川 モナベイルとエイボン川

大聖堂the Cathedral

ゴシック様式大聖堂夜景

大聖堂夜景

このゴシック様式大聖堂はイギリスの建築家ギルバートスコットさんによって設計され,1864年の着工から40年もの歳月を経て完成したそうた.尖塔の高さは63mだという.


クライストチャーチの夜景

クライストチャーチの夜景

そもそもこの地への移民は1850年に始まり,入植者はイギリス人が多く,市内にはイングランドの地名にちなむ名が多かったようだ.クライストチャーチの名称は,当時のイギリス人のリーダー /ジョンロバートゴドレー の出身校であるオックスフォード大学クライストチャーチカレッジから名付けられたそうであり,この「大聖堂」と直接関係はないと説明を受けた.なお同氏の銅像がこの写真撮影場所の大聖堂広場に据えられていた.入植後,やがて街並みが整備され,ここクライストチャーチは「イギリス以外で最もイギリスらしい街」 と形容されるに至り,現在は人口31万人,南島最大の都市になっているようだ.



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