スリランカに入るinto Sri Lanka

成田からスリランカに入り,コロンボで一泊し,最初の観光地アヌラダプラに向け出発した.

香港バンコク経由via Hongkong and Bangkok

香港空港で乗り換え

香港空港で乗り換え

乗り換えのため一旦香港で降りる.やはりキャセイパシフィックの本拠地,同社機がいっぱいだ.ここではサーズ(SARS)の検査のためかサーモグラフィーで一人ひとり体温を調べて出発ゲートへ進んだ.他所のと比べても放射温度計測なので一瞬で済み,立ち止まる必要がないのが空港向きであろう.

香港で再び別のキャセイパシフィック便に乗り換え後,バンコクを経由し,コロンボに向かう.

コロンボ到着arrived at Colombo

コロンボに着陸したのは,現地時間の24時近くで,あ~眠い.バスでコロンボ郊外のホテルに向かい,一風呂浴びて眠りにつく.

翌朝目を覚まし,庭を歩くと緑豊かに花が咲き乱れ,熱帯に来たことを実感する.

赤いブーゲンビリア椰子の実
黄色いブーゲンビリアプールサイド

ジャックフルーツ

ジャックフルーツ

ホテルの庭にはこんな木もあった.ジャックフルーツだそうで,人の頭ほど大きいので,幹から直接実が生っている.まだ熟す時期には早かったようであるが,食べごろになると最大,直径25cm,長さ80cm,30kgにも達するものがあるそうだ.普通の果物と同じように枝先で実ると枝が折れてしまうのが幹に直接実る理由のようだ.

味は,甘くて香りもよくておいしい,とか,味は薄甘で,強いアクがある,とか....いろいろあるそうだが,熟れたジャックフルーツかそうでないかで全然評価が変わるそうなので,先ずはちょうど熟れた果実を入手するのが肝要なようだ.なお熟れ過ぎると匂いが凄くなるようだ.

内陸にGo Inland

コロンボ郊外のホテルで一夜を明かし,そこで朝食の後,バスで内陸中心部のアヌラダプラに向かうことになった.

稲作の田んぼ

稲作の田んぼ

コロンボ郊外が既に農村であるが,森や畑,田んぼが多い.スリランカは農業国で,国民の80%が農業で生計を立てているという.主食は米のようで,稲作の田んぼが目立つ.熱帯だから年に3回くらい収穫できるのであろうか?なおスリランカは国内の食糧生産で自給自足ができているそうである.後日訪れるが,高地ではお茶の栽培も盛んだ.


ミニ3輪車

ミニ3輪車

原付自転車の3輪車版と云った雰囲気だ.インドやネパールのインド文化圏,タイなど東南アジア文化圏で多いミニカーだ.国によって呼称は違うようだが,ここではスリーウィラーとか,トゥクトゥクと呼ばれているようだ.


スリランカ伝統衣装で結婚披露宴

伝統衣装で結婚披露宴

コロンボからアヌラダプラまではかなり遠い.途中の街でホテルに立ち寄り,昼食を食べた.たまたまホテル中庭では結婚披露宴が催されていた.新郎新婦は正装であろう,ゴージャスな民族衣装に身を包み,参列者のテーブルに挨拶しながら回っていた.


下は,コロンボからアヌラダプラまでの途中風景.道路ではトカゲが横断し,頭上ではイタチか何かが綱渡りし,脇では蛇使いが大蛇を踊らせている.

コロンボからアヌラダプラまでの途中風景
コロンボからアヌラダプラまでの途中風景 コロンボからアヌラダプラまでの途中風景 コロンボからアヌラダプラまでの途中風景 コロンボからアヌラダプラまでの途中風景 コロンボからアヌラダプラまでの途中風景 コロンボからアヌラダプラまでの途中風景 コロンボからアヌラダプラまでの途中風景
コロンボからアヌラダプラまでの途中風景 コロンボからアヌラダプラまでの途中風景 コロンボからアヌラダプラまでの途中風景 コロンボからアヌラダプラまでの途中風景 コロンボからアヌラダプラまでの途中風景 コロンボからアヌラダプラまでの途中風景 コロンボからアヌラダプラまでの途中風景


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