資料References
今回の印象で特に強かったこと
- ヒンドゥー教徒の肉食,飲酒に対する制限(自制)が厳しいことを知った.
- 一方,プジャなどでは,かしこまった様子はなく,ヒンドゥー教は結構リラックスした宗教なのかな~と感じさせられた.
- 今回のトレックトレイル中,ゴウムクとタボバンの間は落石が生じ易く,地盤が脆く,筆者にとっては難度が高かった.
- 忽然と出現するタボバンの平原に驚き,そこはまたぐるりと山に囲まれ素晴らしい眺めのところだった.
血中酸素飽和度と脈拍の記録SpO2(saturation of arterial oxygen) and pulse
パルスオキシメータで計った血中酸素飽和度と脈拍値を一覧にしてみた.(-は未測定)
- 標高は地図に記載された値
- 気圧はカシオプロトレックPRW-1300TJの測定値
- 酸素飽和度(SpO2)と脈拍はNonin社パルスオキシメータの測定値
日にち | 場所 | 標高 (m) | 気圧 (hPa) | 酸素飽和度 SpO2 (%) | 脈拍 (min-1) |
1日目 22009/5/16(土) | 朝:成田 | 20m | - | - | - |
夕:デリー | 240m | - | - | - |
2日目 2009/5/17(日) | 朝:〃 | 〃 | - | - | - |
夕:リシケシ | 340m | - | - | - |
3日目 2009/5/18(月) | 朝:〃 | 〃 | - | - | - |
夕:ウッタルカシ | 1,158m | 875hPa | - | - |
4日目 2009/5/19(火) | 朝:〃 | 〃 | - | - | - |
夕:ガンゴトリ | 3,048m | 703hPa | - | - |
5日目 Trek Day 1
2009/5/20(水) | 朝:〃 | 〃 | 706hPa | 89% | 97min-1 |
夕:チルバサ | 3,600m | 660hPa | 91% | 90min-1 |
6日目 Trek Day 2
2009/5/21(木) | 朝:〃 | 〃 | 664hPa | 90% | 79min-1 |
夕:ゴウムク | 3,890m | 633hPa | 89% | 83min-1 |
7日目 Trek Day 3
2009/5/22(金) | 朝:〃 | 〃 | 634hPa | 88% | 87min-1 |
夕:タボバン | 4,463m | 603hPa | 90% | 78min-1 |
8日目 Trek Day 4
2009/5/23(土) | 朝:〃 | 〃 | 602hPa | 93% | 100min-1 |
夕:チルバサ | 3,600m | 662hPa | 97% | 68min-1 |
9日目 Trek Day 5
2009/5/24(日) | 朝:〃 | 〃 | 661hPa | 92% | 94min-1 |
夕:ウッタルカシ | 1,158m | - | - | - |
10日目 2009/5/25(月) | 朝:〃 | 〃 | - | - | - |
夕:リシケシ | 340m | - | - | - |
11日目 2009/5/26(火) | 朝:〃 | 〃 | - | - | - |
夕:機中泊 | - | - | - | - |
12日目 2009/5/27(水) | 朝:香港 | - | - | - | - |
夕:自宅 | 20m | - | - | - |
シブリンBCのあるインド関連India
- 外務省/インド情報:インドのページ
- 在日インド大使館: 在日インド大使館のポータルサイト
- インドビザ申請センター東京: インドビザ申請センター東京のページ 申請用紙がダウンロードできます.東京メトロ丸ノ内線茗荷谷駅が近いです.
*申請日と同じ日の受け取りはできず,数日後の夕方になります.
*マルチプルビザでも出国から2ヶ月位内の再入国は不可.不思議なルールで,要注意だ.
- 正式国名:インド(India)
- 首都:ニューデリー(New Delhi)
- 通貨:ルピー=2円くらい(2009/5現在)
- 電源:電圧230/240V,電源プラグタイプ:デリーとリシケシでは兼用プラグで,日本タイプ可だった.他は未使用
- 面積:約3,287,263km2(カシミールなどパキスタン,中国との係争地を含む)
- 人口:10億2,702万人(2001年国勢調査)多いですね!
- 言語:連邦公用語はヒンディー語,他に憲法で公認されている州の言語が21.紙幣が多種類文字で記されていることから納得できる.
- 宗教:ヒンドゥー80.5%,イスラム13.4%,キリスト教徒2.3%,シク教徒1.9%, 仏教徒0.8%,ジャイナ教徒0.4%(2001年国勢調査)とのことです.
- 日本との時差:-3.5時間,サマータイムなし(*註)
- 国旗:サフラン色は勇気と犠牲又はヒンズー教,緑色は公平と騎士道又はイスラム教,白は平和と真理又は両宗教の和合を表わす.中央は古代インドのアショカ王の記念塔からとった法輪(チャクラ)で,その青色は空と海.法輪の中の24本の線は1日24時間を表わす.また,全体で多宗教/多民族の団結を象徴する,そうです.
おしまいまで見て頂きありがとうございました.