このページでは既存ページから転載し,バラハル村を行くラクダ(エチオピア),塩採掘場に向かうラクダ(同),エルタアレ火山に荷揚げするラクダ(同),薪運ぶラクダ(同),遊牧民のラクダ移動(チャド),ゲラ山地のラクダ(同),トーク井戸に来たラクダ(同),深井戸に現れたラクダ(同),マンダゲリのラクダ岩絵(同),ゲルタのラクダ(同),カチャビーのラクダ(同),カライ西のラクダ(同),トディのラクダ(同),砂嵐中のラクダ(同)の写真を載せました.
バラハル村を行くラクダ(エチオピア)
バラハル村(Berahle)近くを行く運送業者のラクダキャラバン.こうした乾燥地帯遠距離輸送にはラクダが適しているのだろう.ただ徐々にトラックに置き換わりつつあるようだ.
以上エチオピア紀行2020/メケレのページから.
アハメッドエラ(Ahmed Ela)の塩採掘場に向かうラクダ(エチオピア)
アハメッドエラ(Ahmed Ela)キャンプサイトの朝,枯川ではロバ隊を先頭にラクダのキャラバンが塩採掘場に向か向かって進んでいった.
以上エチオピア紀行2020/アハメッドエラのページから.
エルタアレ火山に荷揚げするラクダ(エチオピア)
BCでエルタアレ火山に上る準備をしていると,多分近所のアファール族の人であろうが,荷揚げするラクダを連れてきてくれた.簡易テーブルセットや翌朝の食事(ビスケットやコーヒー),それに私達個人のシェラフなど運んでくれる.暗くなったら出発だ.
以上エチオピア紀行2020/エルタアレのページから.
薪運ぶラクダ(エチオピア)
ここはインダバグナ(Indabaguna)の街.ラクダが薪を運んでいる.多分車の入れない藪とかで収集するか,買い入れて運ぶのでしょう.
以上エチオピア紀行2020/シミエン国立公園のページから.
遊牧民のラクダ移動(チャド)
量のラクダを引き連れた遊牧民の大移動に出会った.相当数のラクダで複数家族の移動のようだ.ラクダは移動住宅(テント)部材など載せているが,中には幌付き鞍というか,屋根付きキャビンというか....そうしたものを載せ,そこに多分女性や子供,あるいは高齢者など座っているようだ.キャラバンはあくまで商品を運び商取引する(ラクダの)隊列に使う言葉で,この写真の場合,自分たちの家畜を引き連れて新たな草地に移動する引っ越しなのでキャラバンではないそうだ.
以上チャド探訪2019/モイトのページから.
ゲラ山地のラクダ(チャド)
ゲラ山地は独立峰のような山が多く,平地が多い.平地には比較的木も多く,ラクダがその高い上背を活かして高い木の枝の葉っぱを食べている.ちょっとキリンのようだ.
以上チャド探訪2019/アベシェのページから.
トーク井戸に来たラクダ(チャド)
テルケイからトークの井戸にやって来た.井戸には遊牧民がラクダを含めてたくさんの家畜を連れて集まってくる.女性が多いが,男性や少年の姿も見える.大きなラクダが数頭豪快に水桶に口を入れ飲む.ラクダは飲み溜め可能ということなので,ここに来るときは目一杯飲むのであろうか?それとも普段はやはり適量一日分くらいに留めるのでしょうか.
以上チャド探訪2019/アルシェイのページから.
深井戸に現れたラクダ(チャド)
集落から遠く離れた静かな深井戸で水を汲み上げた.そこにラクダに跨ったかっこいい男性が現れた.オマーシャリフのアリ首長であれば,少し離れた位置から銃撃し....かも知れない.幸いかっこいい男性はリーダーTさんと同じトゥブ族なのか,2,3友好的に会話を交わすと立ち去っていった.平和裏に水補給が済み,ホッとした.
以上チャド探訪2019/アルシェイのページから.
マンダゲリのラクダ岩絵(チャド)
マンダゲリ洞窟には多くの岩絵が残されていた.これはその中の一つ,大きなラクダの岩絵だ.ラクダがモチーフとなっているのは比較的近年の作で,概ね西暦元年以降とみられるようだ.
以上チャド探訪2019/アルシェイのページから.
ゲルタのラクダ(チャド)
褐色岩山に上り,アルシェイのゲルタ(Guelta 湿地,池)を観察した.一人のラクダ引きがたくさん引き連れてきて,ラクダは無競争で目一杯飲んでいる様子だ.
以上チャド探訪2019/ハバイケのページから.
カチャビーのラクダ(チャド)
カチャビー(Cachabe)の井戸に到着した.ラクダ引きやロバ引きに連れられた家畜がが集まっている.井戸の所有者が頃合いを見て電動ポンプを起動し,水を汲み上げる.電力ラインは来てないので,ディーゼルエンジンジェネレータで供給しているようだ.
以上チャド探訪2019/ハバイケのページから.
ハマダ地帯のラクダ(チャド)
岩石床のハマダ(hamada)地帯であるが多分朝の餌場に向かいラクダの群れも悠々と歩いて行く.背後には大きな樹木も見えるし,いくらか草をはえている.ワディの地下水脈があるのであろう.
以上チャド探訪2019/カライ北のページから.
カライ西のラクダ(チャド)
カライ市場で食料の仕入れ,ランクルは西に向けて突き進んだ.砂漠の真ん中で殆ど餌はないが,大きなラクダが小さな枯れ草を食んでいた.
以上チャド探訪2019/ベルキアのページから.
トディのラクダ(チャド)
トディの井戸(Todi well)には複数のラクダ引きに連れられたラクダが集まっていた.リーダーTさんが交渉に出かけ,遠くからなら写真を撮ってもいい,との許可を得てくれた.トディ井戸は大変深く,一頭のラクダが長いロープを引っ張りながら釣瓶を複数回に渡り引き上げる.このラクダドライバは驚いたことに若い女性だった.ラクダの負荷を軽減させるため,体重の軽そうな女性の役割としているのであろう.
以上チャド探訪2019/ベルキアのページから.
砂嵐中のラクダ(チャド)
モソロに向かう途中のサラル(Salal)辺り.相変わらず砂嵐は収まらない.幸いラクダのまつ毛はバカに長く,それで砂が目に入るのを防いでいるのだそうだ.つまり女性が長い付けまつ毛をまぶたに貼り付けているのと同じ理由だ.
以上チャド探訪2019/モソロのページから.