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ルーマニアとブルガリアあちこちのコラージュ写真
本『東欧紀行2013』および一連のページは筆者が2013年3月，パッケージツアーで東欧のルーマニアとブルガリアに旅したときの旅程やマップ，撮影した写真にキャプションを添えた訪問地別ページ，および資料ページやスライド版で綴りました．
両国ともソ連崩壊後，東欧の春を迎え，共産党独裁から民主化政権に移行されて20年余り経った．街にはいかにも共産政権的名残りも見えるが，それよりも，さらに遡る中世的香りの街並みが多く，味わい深い．また，どちらの国土も緩やかな丘陵が多く，稀に馬車なども見える農村風景も長閑でいい眺めだが，ゴミの散乱は残念だ．その昔ルーマニアはドイツやハンガリーに侵攻され，ブルガリアはローマ帝国やオスマントルコ帝国の支配下に下ったが，近年主権を回復し，往時のものが観光資源として活用されているのはまだ救いであろう．最近両国は2007年EU加盟を果たしたが，通貨ユーロはまだ認められず独自通貨のままで経済状況は厳しいようだ．
以下の各編が順に表示されます．
はじめにのページ
このページで，全体のインデックスです．
旅程のページ
013年3月14日成田を出てからドーハ経由でブカレストに至り，ルーマニアのブラショフ，シギショアラ，ビエルタン，ブラン，シナイア，再びブカレストと巡り，国境のジョルジュからブルガリアのルセ，イワノボに抜け，ベリコタルノボ，ガブロヴォ，カザンラク，プロブディフ，ソフィア，リラ，ボヤナを見物し，またドーハ経由で成田に戻るまでの行程を表で記しました．
マップのページ
東欧旅行で訪れた上記旅程の場所をグーグルマップ上に示しました．
東欧へのページ
2013/3/14成田から出発し，ドーハを経由し，ブカレストに到着するまでの写真を載せました．
ブラショフのページ
ブラショフへ行くとき，聖ニコラエ教会，スケイ門，黒の教会，レプブリチ通り，他の写真を載せました．
シギショアラのページ
シギショアラへ行き，旧市街の仕立業者の塔，大工の塔，カトリック教会，ドミニコ会修道院付属教会，時計塔，屋根付き階段，山上教会，ドラキュラ伯爵の生家レストランなどを見物し，シギショアラ新市街を眺めたときの写真を載せました．
ビエルタンのページ
ビエルタンの街，ビエルタン要塞聖堂，ビエルタン近郷のサスキズ要塞教会やルーパの要塞を眺めたときの写真を載せました．
ブランのページ
ブランの街へ行くときと，ブラン城観光の写真を載せました．
シナイアのページ
シナイアへ行くときの風景，シナイア僧院，ペリショール城，ペレシュ城の見物，シナイアから下るときの写真を載せました．
ブカレストのページ
ブカレストへ行くときの風景，凱旋門，革命広場周辺，国民の館周辺，リングランドホテル周辺の写真を載せました．
ルセのページ
ブカレストを出てルーマニア側国境の街ジョルジュに至り，ここからドナウ川の橋を渡り，ブルガリアに入国し，ルセの街に入ったときの写真を載せました．
イワノボのページ
ルセからイワノボへ行くときの眺め，イワノボ岩窟教会，咲いていた花の写真を載せました．
ベリコタルノボのページ
イワノボ岩窟教会を見物した後90ｋｍほど南西に位置するベリコタルノボへと向かい，到着しツァラベツの丘，ベリコタルノボ旧市街を観光したときの写真を載せました．
ガブロヴォのページ
ガブロヴォへ行くときの風景，エタル野外博物館，シプカ峠の写真を載せました．
カザンラクのページ
カザンラクに行くときの風景，トラキア人墓地，バラ博物館の写真を載せました．
プロブディフのページ
プロブディフへ行くときの眺め，プロブディフのアレクサンダー通り界隈，プロブディフ旧市街，マリッツァ川界隈などの写真を載せました．
ソフィアのページ
ソフィアへ行くときの風景，ソフィアの街の聖ソフィア像，バニャバシモスク，公共温泉施設，温泉前広場，路面電車，ソフィア地下鉄駅，聖ペトカ教会，旧共産党本部，ツムデパート，大統領府衛兵の交代式，セルディカ遺跡，アートギャラリー，国立考古学博物館，聖ニコライ聖堂（ロシア正教会），アレクサンドルネフスキー大聖堂，聖ソフィア教会，フリーマーケット，聖ネデリャ教会，聖ゲオルギロタンダ聖堂などの外観写真を載せました．
ボヤナのページ
ソフィアの宿からボヤナへ行き，ボヤナ教会を見物したときの写真を載せました．
リラのページ
リラへ行くときの風景，リラの僧院，帰国の様子などの写真を載せました．
資料のページ
今回の東欧旅行関連で，ルーマニアとブルガリアの資料を記しました．
東欧2013スライド版
では写真をスライドショー形式で見れるようにしました．
