このページはアンナプルナ方面で見える山写真のダイジェスト版です.Googleマップにトレイルと山マーカーを付し,既存ページから転載し,ヒマルチュリ,ピーク29,マナスル,ラムジュンヒマール,ガンガプルナ,ピサンピーク,チュル,ティリチョピーク,クタンカン,トロンピーク,ヤカワカン,トゥクチェピーク,ダウラギリ,ニルギリノース,ニルギリ中央,ニルギリサウス,アンナプルナⅠ,同Ⅱ,同Ⅲ,同Ⅳ,アンナプルナサウス,マチャプチャレ,ヒウンチュリ,グレーシャードーム,ガンダルバチュリ,シングチュリ,テントピーク,ダンプスピーク各山の写真を検索できるようにしました.またトレックで通過した幾つかのポイント,具体的には出発点ベシサハール,マナン,トロンパス,ジョムソン,ゴラパニ,チョムロン,終点ポカラ,フェディ,アンナプルナBC,プーンヒル,ナヤプルにもマーカーを付けました.
シェリカルカの先から眺めたヒマルチュリ(Himalchuli:7,893m)
ヒマルチュリ(若しくはヒマルチェリ)はアンナプルナサーキットの出発点ベシサハールをスタートして最初に見えてくる山で感動的だ.写真はその大分先のシェリカルカからの眺めであるが,途中途絶えることがあるも結構長い区間眺望可能だ.マナスル三山の南端に位置し,標高7,893m,1960年慶応大隊によって初登頂されたそうである.高い山なので遠くヘランブー地方からも見えた.
以上アンナプルナ一周トレッキング2008/D8:シェリカルカへのページから. 上へ↑
シェリカルカの先から眺めたピーク29(Peak 29:7,871m)
ピーク29はマナスル三山の中央に位置し,標高7,871m,1970年日本隊によって初登頂されたそうである.どうした訳か記号「ピーク29」で呼ばれているが,他でもK2のような例もあるから,まあ,いいかも.ヒマルチュリ同様ヘランブー地方からも見える.
以上アンナプルナ一周トレッキング2008/D8:シェリカルカへのページから. 上へ↑
ラウルビナヤクの朝眺めたマナスル(Manaslu:8,163m))
以上ランタン/ヘランブートレッキング2008/トレック第11日目(3/27)のページから. 上へ↑
タンチョクから朝眺めたマナスル(Manaslu:8,163m)
以上アンナプルナ一周トレッキング2008/D5:バラタンへのページから. 上へ↑
マナスルは8,163mで世界8位の高峰.マナスルはサンスクリット語で「精霊の山」に基づくそうだ.初登頂は1956年日本隊(槙有恒隊長)によって達成された.
マナスル方面のトレッキングはロッジが無く距離も長いのでなかなか容易ではないようだ..
ギャルーで眺めたラムジュンヒマール(Lamjung Himal:6,931m)
ラムジュンヒマール(6,931m)はアンナプルナ山系南東端に位置している.見る場所で全く違う山容だ.アッパーピサン辺りからはニョキニョキ棘が生えているようで極めてユニークであるが,南のノーダラ辺りからだとわりと普通の山容だ.
以上アンナプルナ一周トレッキング2008/D6:ギャルーへのページから. 上へ↑
マナンの朝眺めたガンガプルナ(Gangapurna:7,455m)
ガンガプルナ(7,455m)はマナン辺りではごく間近に迫り,その先も長く眺め下ろすような感じで眺めることができる.また南横にガンガプルナ氷河を抱く.アンナプルナ山系の中にあるように見えるがアンナプルナXX峰ではなく独立した名称だ.
以上アンナプルナ一周トレッキング2008/D8:シェリカルカへのページから. 上へ↑
マンジー近く眺めたピサンピーク(Pisang Peak:6,092m)
ピサンピークは名の如く,ピサン(アッパーピサン)の直ぐ脇に聳える.初登頂は1955年のドイツ隊だったそうである.
以上アンナプルナ一周トレッキング2008/D7:マナンへのページから. 上へ↑
アッパーヤクカルカから眺めたチュル(Chulu:6,55m)
チュルはマナンからヤカワ辺りにかけて北方直ぐの辺りに見える.チュルはイースト,ウェスト,ファーイーストなどがあり,写真は確かイースト......だったか?登山をやる人は複数ピークを続けて登ることも多いようだ.
以上アンナプルナ一周トレッキング2008/D9:レダーへのページから. 上へ↑
タレゴンパから眺めたティリチョピーク(Tilicho Peak:7,134m)
ティリチョピークはティリチョ湖の方から東に長く連なる山.グレートバリアと称されるヒマラヤ襞の壁の光景は見事だった.奥に進むと左側(東側)に鋭いピークが見えるが,最高点はここであろうか?
以上アンナプルナ一周トレッキング2008/D8:シェリカルカへのページから. 上へ↑
カンサール上の丘から眺めたクタンカン(Khatung Kang:6,484m)
クタンカン(6,484m)正しい読み方は不明だがトロンパスの南側にある峰.下のトロンピークは多分クタンカンの支脈の一つであろう.
以上アンナプルナ一周トレッキング2008/D9:レダーへのページから. 上へ↑
トロンパスから眺めたトロンピーク(Thorung peak:5,751m)
トロンパス (5,416m)を越えるとき左側(南側)に見える山.そんな理由でトレッカーにとってはとても身近に感じられる峰だ.
以上アンナプルナ一周トレッキング2008/D11:ムクチナートへのページから. 上へ↑
レダーから眺めたヤカワカン(Yakawa Kang:6,482m)
ヤカワカンはトロンパスの北側直ぐ傍にある峰.つまり上のトロンピークと対峙する位置にある.少しカイラスのような雰囲気で,夕日を浴びて美しく輝く.トロンパスは上述のクタンカンとこのヤカワカンを結ぶ稜線の鞍部ということになる.
以上アンナプルナ一周トレッキング2008/D9:レダーへのページから. 上へ↑
ラージュンから眺めたトゥクチェピーク(Tukuche Peak:6,920m)
トロンパスを越えると最初に目に入る高い山がこのトゥクチェピーク.こ峰はダウラギリの北にあって,ダウラギリアイスフォールはちょうどその2つの山の間を流れているように見えた.
以上アンナプルナ一周トレッキング2008/D13:ラージュンへのページから. 上へ↑
プーンヒルで朝眺めたダウラギリ(Dhaulagiri:8,167m)
コーバンから眺めたダウラギリⅠ峰(Dhaulagiri:8,167m)と同アイスフォール
ダウラギリは8,167mで世界7番目の高峰.当然かも知れないが,見る方向で形が全く違って見えるのが興味深い.初登頂は1960年スイス/オーストリア隊によって成されたそうだ.ダウラギリはサンスクリット語で「白い山」だそうで,仏語のモンブランに相当しよう.
以上アンナプルナ一周トレッキング2008/D13:ラージュンへ,およびD17:プーンヒル往復のページから.
ダウラギリと勘違いした山
チベットのバルヤンから眺め,ダウラギリと勘違いしていた山.しかし何という山か不明ではあるが....
以上カイラスの旅2007/バルヤンのページから.
ナウリコットから眺めたニルギリノース(Nilgiri North:7,061m)
ニルギリノース(7,061m)はニルギリ三山の中の北の峰.ニルギリとは「青い山」の意だそうだ.ダウラギリ(Dhaulagiri)が白い山だったので,どうやらギリ(giri)が「山」のようだ.
以上アンナプルナ一周トレッキング2008/D13:ラージュンへのページから. 上へ↑
カロパニから眺めたニルギリ中央(Nilgiri Central:6,940m)
ニルギリ中央(6,940m)はニルギリ三山中,真ん中の峰.
以上アンナプルナ一周トレッキング2008/D14:ダナへのページから. 上へ↑
カロパニから眺めたニルギリサウス(Nilgiri South:6,839m)
ニルギリサウス(6,839mm)はニルギリ三山中,南端の峰.なかなか豪快な姿だ.ところでニルギリと云う地名はインド南部タミールナド州ににもあって,お茶の産地だそうだ.前述の如くニルギリは「青い山」の意なので,そこで産するは「お茶のブルーマウンテン」と称されることもあるという.な~るほど!
以上アンナプルナ一周トレッキング2008/D14:ダナへのページから. 上へ↑
カロパニから眺めたアンナプルナⅠ(Annapurna Ⅰ:8,091m)
プーンヒルの夕眺めたアンナプルナⅠ(Annapurna Ⅰ:8,091m)
以上アンナプルナ一周トレッキング2008/D14:ダナへ,D17:プーンヒル往復のページから.
アンナプルナBCから望むアンナプルナⅠ(Annapurna Ⅰ:8,091m)
以上アンナプルナBCトレック2010/6-7日目:アンナプルナBCのページから. 上へ↑
アンナプルナⅠは8,091mで世界10位の高峰.1950年フランス隊によって初登頂.人類初めての8,000m峰としても知られる.
マナンから眺めたアンナプルナⅡ(Annapurna Ⅱ:7,937m)
アンナプルナⅡ(7,937m)はアンナプルナ山系2番目の高さ.Ⅰ峰とは遠く離れ,アンナプルナサーキット東側に近いのでコト~マナンなどからもよく見える.
以上アンナプルナ一周トレッキング2008/D7:マナンへのページから. 上へ↑
ナワル近辺で眺めたアンナプルナⅢ(Annapurna Ⅲ:7,555m)
アンナプルナⅢ(7,555m)はアンナプルナ山系3番目の高さ.Ⅱ峰と近接し,アッパーピサン辺りから全体を眺めることができる.
以上アンナプルナ一周トレッキング2008/D7:マナンへのページから. 上へ↑
ポタナから眺めたアンナプルナⅣ(Annapurna Ⅳ:7,525m)
アンナプルナⅣ(7,525m)はアンナプルナ山系4番目の高さ.つまり位置的には並んでおらず,高さの順にⅠ~Ⅳ峰の名が付けられるようだ.
以上アンナプルナ一周トレッキング2008/D21:ダンプスへのページから. 上へ↑
プーンヒルの夕眺めたアンナプルナサウス(Annapurna South:7,219m)
ビチュクデオラリで眺めたアンナプルナサウス(Annapurna South:7,219m)
ゴラパニ辺りから以降,トレイルに近いせいか迫力を持ってきれいに良く見える.アンナプルナサウス(7,219m)アンナプルナ山系東南にある.なぜかⅤ峰の名称ではなく,サウス.5番目の高さかな?
以上アンナプルナ一周トレッキング2008/D17:プーンヒル往復,D21:ダンプスへのページから. 上へ↑
ダンプスの朝眺めたマチャプチャレ(Machapuchare:6,993m)
以上アンナプルナ一周トレッキング2008/D22:ポカラへのページから.
マチャプチャレBCから望むマチャプチャレ(Machapuchare:6,993m)
以上アンナプルナBCトレック2010/5日目:マチャプチャレBCへのページから. 上へ↑
マチャプチャレ(6,993m)は「魚の尾:Fish tail」の意だそうで,西の方から眺めると確かに尾の形に見える.聖なる山として登山許可が出されないそうだ.美しい山だ.
ダンプスの朝眺めたヒウンチュリ(Hiunchuli:6,441m)
ヒウンチュリ(6,441m)はアンナプルナサウスの東にあって,わりと地味に見える山.1971年に東面から初登されたそうである.
以上アンナプルナ一周トレッキング2008/D22:ポカラへのページから. 上へ↑
デオラリ上辺りのグレーシャードーム(Glacier Dome:7,193m)
氷河近くのドーム状の山の意か.デオラリ付近で谷の上に美しく見える.
以上アンナプルナBCトレック2010/8日目:シヌワに下るのページから. 上へ↑
アンナプルナBCからのガンダルバチュリ(Gandharbachuli:6,245m)
正にナイフエッジのように切り立った稜線とヒマラヤ襞の斜面がすごい迫力だ.
以上アンナプルナBCトレック2010/6-7日目:アンナプルナBCのページから. 上へ↑
アンナプルナBCから朝焼けのシングチュリ(Singuchuli:6,501m)
雪のヒマラヤ襞が朝日で美しく輝く.1957年英国隊が初登頂したそうである.
以上アンナプルナBCトレック2010/6-7日目:アンナプルナBCのページから. 上へ↑
アンナプルナBCからのテントピーク(Tent Peak:5,663m)
タルプチュリ(Tharpu Chuli)とも称するそうで,アンナプルナBCで南アンナプルナ氷河を挟んで直ぐ対岸に位置している.登る人も多いようである.
以上アンナプルナBCトレック2010/6-7日目:アンナプルナBCのページから. 上へ↑
プーンヒル朝のダンプスピーク(Dhampus Peak:6,012m)
プーンヒル脇のダンプスとは随分遠く離れているのに,なぜダンプスピーク(Dhampus Peak)が付いているのか?この山の近くにもダンプスという地名があるのか?
以上アンナプルナBCトレック2010/10-11日目:ゴラパニへのページから. 上へ↑