この帰国編では,2017年5月30日カトマンドゥ市内からトリブバン国際空港へ行き,バンコクに飛び,ここでしばし待ち時間の末成田に飛び,31日朝方成田に到着したときの写真を載せました.
アンナプルナホテル5月30日の朝は何の予定もなく,ゆっくり朝食をとって過ごす.
そして昼前にチェックアウトし,マイクロバスでトリブバン国際空港へと向かった.
ホテル前のダルバールマルグ(Durbar Marg)はバイクでいっぱい,旧王宮のイメージ(何となく雅やかとか)とは随分かけ離れてきている.
トリブバン国際空港への沿道のところどころではジャカランダの花で賑わっていた.ちょうど今がそのシーズンのようだ.
沿道には露店や屋台がよく出ている.比較的温かい国なので,自動的に発生するのだと思う.それにちょっとした腹ごしらえに手軽で便利なのだと思う.
30分位でトリブバン国際空港に着いた.ガイドJさん長い間お世話になりました.
そしてカートに荷物を積み,タイ航空カウンタに向かう.
タイ航空のチェックインが済み,2階に上がりイミグレーションを過ぎ,検査前ロビーで待った.ちょっと薄暗い感じで,待っている人多数だ.
時間になり荷物と身体の検査を通過した.以前ここの木っ端役人にネパール通貨の現金を巻き上げられそうになった経験があったが,今回はそのような不届きな係官には遇わず,安心して通れた.
検査を終え,ボーディングゲートに来ると,間もなくゲートが空き,歩いてタイ航空TG320便(B777-200ER)タラップに行き,上る.
さてこれはチキンの蕎麦添えか?いやよく覚えてない.辛くはなかったと思う.こうして見るとビールもワインも無いので,私としては珍しく自重したようだ(大幅に回復していたが).
TG320便は3時間半程度のフライトの末,バンコク上空になった.カトマンドゥと比べて真っ平らな土地に,緑が広がっている.
そして予定通り,スワンナプーム国際空港に着陸した.
スワンナプーム空港では大分待ち時間があり,ショッピングなどで時間を潰す.そしてその後,成田,関空,福岡方面の3組みに別れ,それぞれのゲートで搭乗を待つ.
関空,福岡の皆さんお世話になりました.お気を付けてお帰りください.
私達成田行き組みは,深夜TG640便に乗り込んだ,機材は往路と同じA380-800で,比較的空きがあり,ゆったりできた.
そして暫くして眠りに就き,未明に目覚める.起きると朝食を出してくれた.久しぶりのヨーグルトが嬉しい.
機は既に着陸態勢に入り,モニターのナビ画面を見ると殆ど成田上空に達している.そしてそのまま下降を続けると,滑らかにランディングした.
成田着陸後ブリッジでTG640便を降り,入国し,荷物を受け取った.添乗Iさん,同行の皆さんお世話になりました.ありがとうございました.お気を付けてご帰宅ください.おしまい.