カグベニへtrek to Kagbeni

このカグベニへ編では,2017年5月19日ジョムソンに到着した後,いよいよここからトレック開始し,カリガンダキ河原を行き,エクレバッティに至りここでランチ.午後再び河原沿いを歩き,この日の宿泊地カグベニに到着.カグベニでは村巡りし,カグチョデチュプテンゴンパを見物させてもらった.そしてこれらの写真を載せました.

トレッキングマップtekking map

コロコロで拡大/縮小,ドラッグで移動可能.

トレック初日の5月19日は,5:ジョムソンから,6:カグベニに歩き,ここのロッジに宿泊.赤い線が歩いたGPSのトラックであるが,一部黄色の車道を歩いているのが判る.

カリガンダキの流れは,マップの水色のように幅広ではなく,殆ど砂利の原でチョボチョボの流れだった.


この日のGPS記録(カグベニ内散策除く)では
歩行距離:10.9km
歩行時間:3時間24分
総時間:5時間12分
終点の標高:2,853m
だった.

ジョムソンからトレック開始make a start of the trekking at Jomsom(2,720m)

ジョムソン街道を歩き始める

ジョムソン街道を歩き始める

さてホテルダウラギリで準備を整えてから,ジョムソン街道を北に歩き始めた.この街道はアンナプルナサーキットの一部であり,また昔からチベットとの交易路として栄えたそうだ.道幅があり,石畳で舗装されており,両側にバッティやお土産屋さんが並んでいる.

9年ほど前にこの辺りのバッティで一泊したことがあったのだが....見渡してもどの宿か特定できない.


随分車が多くなっっている

随分車が多くなっている

ジョムソン街道の両側には随分車やバイクが多くなっている.勿論馬やロバ,それに聖なる牛も歩いているが徐々に車に取って代わられるのであろう.アンナプルナサーキットトレッキングなどにはちと嬉しくないことではあるが,何と言ってもやはり車は住民にとって便利なのであるから.


ヒンドゥー寺院のようだ

ヒンドゥー寺院のようだ

少し歩くとしっかりガードされた構造物があった.門柱に掲げられた星型アイコンの内側にはシヴァ神の三叉槍(トリシューラ)が描かれているのでヒンドゥー寺院のようだ.それにしても物々しい警備だ.


カリガンダキ左岸に渡る

カリガンダキ左岸に渡る

ヒンドゥー寺院を過ぎて,カリガンダキに架かる橋を渡った.川幅はあっけないほど狭い.

写真はカリガンダキ下流に向き撮ったものであるが,右岸にはトゥクチェピークの裾野,左岸にはニルギリの裾野が迫っている様子がよく見える.


ジョムソン左岸の街

ジョムソン左岸の街

左岸に渡るとなぜか道幅が狭くなった.でもちゃんと石畳の道が敷かれている.むしろこの辺りが古いのであろうか?

この通りを抜けると,広場があり,馬子に連れられた馬が待っていた.今回8人中,乗馬の嗜みあるお2人がホーストレッキングをリザーブしてあるということで,ここで馬に乗る,そして馬は速いので先に進み,目的地で待っているという.


ジョムソン街外れに新しいチベット仏教ゴンパ

ジョムソン街外れに新しいチベット仏教ゴンパ

さてジョムソン街外れになった.ここに以前は何もなかったのだが,真新しい立派なチベット仏教ゴンパが見えた.2,3年前に建立されたという.チベット様式本堂と庭があり,無数のマニ車を備えた塀と立派な門とが囲んでいる.

現在チベット仏教はやはり勢いがあるようだ.

カリガンダキ河原を行くgo the riverbed of Kali Gandaki

カリガンダキ河原に入る

カリガンダキ河原に入る

新しいゴンパを越えると,私たちはカリガンダキ河原に入っていった.この先暫くは河原若しくはその脇に沿う車道を歩いて行く.河原は広々してなかなかいい.

一方名物カリガンダキの風が吹き始めてきた.風は地形によって方向や強さが変わるようだ.方向は時刻によって反転するようだが......何れにしても風だけであればいいのだが,砂を巻き上げ,強いときは顔が痛いと感じるほど強烈だ.まあ,名物だけに避けがたいが.


カリガンダキ河原のヤギの群れ

ヤギの群れ

ヤギの大群を連れて牧童の青年(写真左)が鞭で捌いている.ヤギは羊と違って急坂も駆け上るし,勝手な行動に出やすいので,腕が試される.

ところで右のサドゥー(風)の人はだれだ?偶然通りかかっただけでしょうか?


カリガンダキ河原をマウンテンバイカーが行く

マウンテンバイカーが行く

マウンテンバイクに跨った人たちが颯爽と駆けていく.車道がローマンタンまで続いているというから,チャリで行けるのであろう.


野ばらの仲間でしょうか

野ばらの仲間でしょうか

所々に咲いている白い花は野ばらの仲間でしょうか?


カリガンダキ河原のマメ科の花でしょうか

マメ科の花でしょうか

そしてこちらは花びらの形からしてマメ科の花でしょうか?


カリガンダキの褶曲

カリガンダキの褶曲

カリガンダキに面してなかなか見事な褶曲が見られる.主に石灰岩らしいが私にはよく判らない.1億4千万年前から1億年前....とか....私にはやはり判らない,すみません.


三色のチョルテン(chorten)

三色のチョルテン

少し行くと三色のチョルテン(chorten)が見えた.この三色自体は例えばアンナプルナサーキットやチベットなど他地方でもみた気がする.それがここでは一層その存在を主張しているように見える.ここは訊いて見るのが手っ取り早いと添乗Iさんに伺ってみた.すると答えは左の白は観音菩薩,中央の赤は文殊菩薩,右の青(ときに黒)は金剛菩薩,の象徴ということだ.多分これまでも聞いたのであろうが,馬耳東風で過ごしてきたのであろうか....先は少ないのに....

ということで,ここで私はカトマンドゥ到着時に頂いたカタ(khata)を,この先の安全を祈念して柱に巻きつけてきた.

なおチョルテン横に小屋も見える.添乗Iさんのレポートによれば全体でリクスムゴンパ(Rigsum Goenpa)と称するらしいが.....詳細は不明.


カリガンダキ河原を進む

カリガンダキ河原を進む

どんどんカリガンダキ河原を進んだ.まあこれが今回トレッキングのモチーフの一つでもあるから,まあ当然なのだが.

4WD車も車道があるのに,こちらが走りやすい,もしくは楽しいのか河原を走っている.多分ホコリは少ないし対向車も少ないからかな~


カリガンダキ河原一軒のバッティで休憩

一軒のバッティで休憩

やがて一軒のバッティに通りかかり,ここで休憩になった.石積み平屋建ての建物は連日の強風にも十分耐えるように見える.私たちはポカラのバラヒホテルを離れる際,朝食用に頂いていたお弁当と水を,この辺りで腹に納めたように思う.


アンモナイトの化石

アンモナイトの化石

上述の地層の褶曲と関係深いのだが,要するに地殻変動が起こり,海底が陸に押し上げられた頃,当時海底で生息した貝などがそのまま陸上に押し上げられ,そして化石になったということらしい.そんな化石がこのバッティの庭先で売られていたということだ.確かにド素人の私にも巻き貝そのものの形なので分かり易い.

こう云う場面に出くわすと,も少し知っていれば,も少し分かって楽しめるのに....との考えを浮かべなくもないが,それは無理だな~いや,自分自身が化石....と一応弁明したり...

エクレバッティでランチlunch at Eklobhatti

エクレバッティ(Eklobhatti)に至る

エクレバッティに至る

そのうちエクレバッティに至った.エクレバッティ(Eklobhatti)の原意は一軒のバッティということだが,今はたくさんのバッティがひしめいている.繁盛しているということで結構なことではないか.

エクレバッティの村中でも白,赤,青の三色チョルテンが祀られている.以前からあって,この向かいのバッティで硬いヤクミートのランチと頂いたことがあった.しかし今はシャッターが降りていて人気がない.残念だ.


エクレバッティで私たちのランチのバッティ

私たちのランチのバッティ

前述の三色チョルテンを過ぎたところに石造りのバッティがあり,そこで昼食を頂戴することになった.看板を見ると,Munal Guest Houseとなっている.ダイニングルームだけでなく,客室を備えたバッティなのであろう.


Munal Guest Houseで出してもらった昼食

出してもらった昼食

Munal Guest Houseで出してもらった昼食はこの写真の通りだ.ヌードルスープ(インスタントラーメン)に,サンドイッチにフライドポテト,生野菜....まあ,この辺り並の昼食ではないでしょうか.


エクレバッティで手織りの実演

手織りの実演

ダイニングルームの縁で,このバッティの(多分)女将が機織りを実演してくれていた.織り機は縦糸に横糸を通す伝統的なもので,縦糸の幅が狭いのでマフラーなど幅狭なものを織っていたのだと思われる.


エクレバッティで馬は荷を降ろさず休憩

馬は荷を降ろさず休憩

私たちと同じように馬方さんもエクレバッティで休憩(と多分昼食)したのだが,馬やロバは荷を背にしたままだ.これは別に他でも普通の作法で普通のことだと思う.時々,来世でもロバだけには生まれ変わりたくないとの意見が出るのも稀ではないが.


エクレバッティのマニ

エクレバッティのマニ

Munal Guest House近くの崖にカラーで大きなチベット文字が描かれていた.きっと真言オンマニペニホムではないかと思われるがさてどうだろう.ただどうして文字(若しくはフレーズ)毎に色を変えるのか,これは不思議だ.


カグベニ到着get to Kagbeni(2,800m)

再びカリガンダキ河川敷に降りる

再びカリガンダキ河川敷に降りる

エクレバッティで昼食後再びカリガンダキ河川敷に降りた.この辺りは増水すると冠水する高さであろうか,路面は自然の砂利である.


馬のキャラバンが追い越していく

馬のキャラバンが追い越していく

エクレバッティで休憩していた私たちのサポート馬のキャラバンが,途中で追い越していった.先に到着し,お茶の用意をしてくれるのだと思う.


カグベニの畑が見えてきた

カグベニの畑が見えてきた

無彩色のみの世界に,それはそれは美しい緑の畑が見えてきた.砂漠の中のいきなりオアシス出現と同じようなシーンだ.緑は主に麦のようだ.晩夏の頃の収穫になるのであろうか.


カグベニのロッジに到着

カグベニのロッジに到着

麦畑先,カグベニの村に到着した.そして村入り口間近のロッジ『アンナプルナホテル』にチェックインした.その名からするとこの小路はダルバールマルグか,というジョークあり.既に先行した馬たちは荷を下ろし,寛いでいる.

アンナプルナホテル看板にはWiFiの文字も見える.へえ~と感心しながらも,ホントかな~と疑ったりもした.すみません.


カグベニでゼラニューム咲く窓から麦畑を見る

ゼラニューム咲く窓から麦畑を見る

さてロッジにチェックインし,ダイニングルームでお茶を頂いた.窓辺にはゼラニュームが咲き,麦畑が見渡せる.ロッジの建物は道から低地の畑に降りる崖の斜面に貼り付くように建てられている.そのため畑の見晴らしがいいのだ.


カグベニ村巡りtour of Kagbeni

カグベニ村散策に出る

カグベニ村散策に出る

私たちはカグベニ村の散策に出かけた.住居は段差があり,また崖の斜面など厳しい土地に建てられている.しかし歩道は石畳で舗装されているところが多い.やはりムスタン王国の主要街道だったことを窺わせる.

それと電力はちゃんと供給されている.安定供給とまでは言えないようだが.また上水道は,まだシステムとしては十分でないようで,あちこちに黒い水道チューブが地面上に這っているのを見かける.


カグベニ村のカンニ(kani/仏塔門)

カグベニ村のカンニ

少し行くと大きなカンニ(kani/仏塔門)が道の真中に立っていた.カンニは普通村の入り口に建てられるので,これより手前の家々は多分カンニより後の世に建てられたのではなかろうか.

ここのカンニの特徴は複数の柱で支えられた大きな屋根付きであることであろう.こうした形式はドルパ地方やマナン地方でも見かけたが,他ではあまり見ないように思う.今回のトレッキングではこの先このスタイルのカンニには幾度か出合うことになる.


カグベニ村カンニ(kani)の天井画

カグベニ村カンニの天井画

カンニ(kani)をくぐり,天井を見上げると,真上には曼荼羅,側面には各種仏画が描かれていた.結構長い歴史があるのであろう,退色や剥離が現れている.


家の屋根には木が積まれている

家の屋根には木が積まれている

家々の屋根を見上げると,大抵は丸太(木材)が積まれている.これは防水や薪ではなく,保有財力のあるしるし,誇示するアクセサリーなのだそうだ.こうした丸太はやはりドルパで見かけたことがあるが,隣り合わせのエリアなので共通した文化があるのであろう.


カグベニ村メインストリート

カグベニ村メインストリート

ここは古くからの街道の一部なのであろう,車の入れない狭い石畳がそれを感じさせる.

道の両側にはレストランやカフェ,ロッジなど一通り揃っている.


カグベニ村は城塞的な街

カグベニ村は城塞的な街

カグベニ村はところどころトンネル状通路があり,脇の建物や路地に入る構造,つまり城塞的造りになっている.以前見た中東のでもこのような構造の村があった.

よく判らないがチベット文化圏では宗教と行政が一体化されて城砦ゾン(Dzong)があるので,この後見せてもらうカグチョデチュプテンゴンパと合わせてゾンを形成していたのかもしれない.ちゃんと聞いておけば良かった.


カグベニ村城塞の一画には広場

城塞の一画には広場

城塞(としておこう)の一画には広場があり,おばさんたちが集い談笑している.一般にネパールではこうした場所で暇そうに集まっているのはおじさんやおじいさんが多いのだが,ここは女性たちでちょっと異質で,結構なことだ.


カグベニ村の守り神

カグベニ村の守り神

カグベニ村城塞の北側入り口付近にはこんな風変わりな男性像があった.何でも古くから存在する守り神なのだそうだ.

道の反対側にはこれと対を成す女性像もあったのだが,壊れてしまったということだ.

どちらもチベット仏教とは無縁の古代信仰に基づくものらしい.


カグベニ村北外れ

カグベニ村北外れ

カグベニ村北の外れに出た.やはり3色のチョルテンが祀られている.

ここからカリガンダキの対岸(右岸)斜面を見ると,斜面をトラバースしながら上るトレイルが見える.ドルパに行く道だそうだ.暫く行ったところに大変キツイと聞くサングダフェディを通過するのではなかろうか.


明日上る左岸の丘

明日上る左岸の丘

明日朝ロッジからこの村外れまで来て,ここから見える上る左岸の丘を上りますよ~とガイドTさんの案内がある.そうかそうか上りか,急かな?


カグベニ村ツーリストチェックポスト

ツーリストチェックポスト

カグベニ村北外れにはツーリストチェックポストが設けられている.これより先アッパームスタンエリアに入るのは少なくとも2人以上で,1人500米ドル(最初の10日間)の入域料を支払い,パーミットをもらう必要があるそうだ.実際の手続きは明日朝行うという.ネパール各地の入域料の中では高い方だが,かつては独立王国,ネパールに組み入れられた後も比較的最近まで外国人には入域が認められず,『秘境』ムスタンと呼ばれていたので特別扱いなのであろう.


カグベニ村マニ車の列

マニ車の列

マニ車の列があり,この左側を通り,廻しながら進んだ.マニの建物は比較的最近整備されたのかペイントが鮮やかだ.


カグベニ村のお堂

村のお堂

村の一画に小さなお堂が建てられ,前に賽銭箱が設けられている.村の鎮守様といった趣きであるが,デザインはどちらかというとヒンドゥーのように見える.いろいろミックスされた神様かもしれない.


カグベニ村のヤクドナルドカフェ(Yak donald's)

ヤクドナルドカフェ

あははは...カグベニ村にはヤクドナルドカフェ(Yak donald's)があった.マクドナルドのもじりで傑作だ.メニューにはちゃんとヤクチーズなど載っていて,単なるパクリとは一線を画す点に好感が持てる.


カグチョデチュプテンゴンパ見物visit Kag Chode Thupten gompa

カグチョデチュプテンゴンパ(Kag Chode Thupten Samphel Ling Monastery)見物

カグチョデチュプテンゴンパを見る

カグベニ村にはカグチョデチュプテンゴンパ(Kag Chode Thupten Samphel Ling Monastery)という古いサキャ派のゴンパがある.建物正面に白黒赤の3色ストライプが描かれているのでサキャ派と判る.

1426年,日本では室町時代,創建という長い歴史があるそうだ.

ここで修行中のお坊さんに中を見せてもらい,由緒ある仏像や壁画,マスクダンスのマスクなどの説明をお聞きした.お賽銭箱に幾らか入れて出たが,ちょっと少なかったかな.ただ本堂内部の撮影は許可されず,写真が残らないとなかなか思い出せない.

左は現在建設工事中の新しいお堂で,またこれらの手前にはコの字状3階建て僧坊が設けられていた.こうしたことからすると,随分辺鄙なところであるが,現在既に36人もの僧がおり,さらに修行を目指す人はどんどん増えているのであろう.


カグチョデチュプテンゴンパお堂周りをコルラする

お堂周りをコルラする

カグチョデチュプテンゴンパの周りにはマニ車が埋め込まれている.これを廻しながら,お堂を一周した.


カグチョデチュプテンゴンパ四天王の一人

カグチョデチュプテンゴンパ四天王

本堂の外側であれば写真可ということで撮した一枚.弦楽器を持つ方は四天王の一人ということだ.他にも別の四天王や六道輪廻図など定番の壁画が描かれていた.


カグチョデチュプテンゴンパの家畜避け床

家畜避け床

カグベニ村の所々には,他ネパール各地同様,牛を見かける.カグチョデチュプテンゴンパ入り口には牛に勝手に入られると困るので円筒鉄パイプがすのこ状に渡してあった.


横から眺めたカグチョデチュプテンゴンパ新館

横から眺めたカグチョデチュプテンゴンパ新館

カグチョデチュプテンゴンパ新館を外から眺めてみた.本館より大きな造りのようだ.下地のペイントが途中まで進んだ段階のようだ.屋根の一部に,伝統の丸太が積まれているのがおもしろい.


カグチョデチュプテンゴンパ背後の大褶曲

カグチョデチュプテンゴンパ背後の大褶曲

カグチョデチュプテンゴンパ敷地は結構広く,背後の山まで迫っている.そしてその山のヒマラヤ大褶曲地層が豪快だ.見事だ.


この日の夕食

この日の夕食

カグチョデチュプテンゴンパから戻り,ロッジの部屋に入った.部屋はあんどん部屋に近く,イマイチだ.

そして夕食になった.硬かったが肉(ヤクかな?ビーフかな?)も付いていた.夕食後スタッフの皆さんの紹介があった.女性のキッチンヘルパーも2人おられてちょっと驚く.

ここは標高が低いのでビールを飲んだが,明日からは皆さんと同じように断つ予定だ.


夕刻のニルギリ

夕刻のニルギリ

夕刻,ニルギリに陽が射したが,ちょっと雲が厚いのが惜しい.まあ,この季節仕方なかろう.でも明日も雨の降ることはなかろう.



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