トレック第9日目(3/25)Trek Day 9(3/25)

トゥローシャブルでトレック第9日目の朝を迎えた.晴れてさわやかな朝だ.さて今日の道はどんなだろうか?

トゥローシャブルを出発leave Thulo Syabru(2,210m)

トゥローシャブルで目覚めるといきなりガネッシュヒマール

目覚めるといきなりガネッシュヒマール

朝起きて朝食のためキッチンに行くと,北側の窓から白峰が見えるではないか!昨日午後は雲がかかっていたため分らなかったが,ガネッシュヒマールだ.間近に迫り,すばらしい!


トゥローシャブル辺りの男性の伝統ファッション

この辺りの男性の伝統ファッション

ロッジのご主人にモデルを頼んだ.トゥローシャブルもチベット族の村だそうで,ランタンエリアでこのデザインの衣装を身に着けた男性をときどき見かける.スリムで動き易く,身軽な印象を受ける.茶色のカーデガンはヤクの毛で,丈夫そうではあるが多分チクチク,ゴワゴワで,感触はあまり良くないとは思う.


トゥローシャブル地方だけのイヤリング

この地方だけのイヤリング

この方はお隣のおばあさん.お隣もロッジを営んでいるが,トゥローシャブルの家々は尾根に並んで密集している.お隣も同じ庭のようなもので互いに朝の挨拶を交わした.いろいろ立派なチベッタンアクセサリーを纏い,特にイヤリングはここだけの習慣だという.そう言えばチャムキの若奥さんと大奥さんはネックレスは付けていたがイヤリングはなかった.写真いいですか?と頼んだら,ポーズをとってくれました.


下は,トゥローシャブル朝の風景

トゥローシャブル朝の風景
トゥローシャブル朝の風景 トゥローシャブル朝の風景 トゥローシャブル朝の風景 トゥローシャブル朝の風景 トゥローシャブル朝の風景 トゥローシャブル朝の風景 トゥローシャブル朝の風景

野道を行くa path across a field

トゥローシャブル先の野道を行く

近道を行く

地球の歩き方:ネパールとlonely planet:Trekking in the Nepal Himalayaのマップには載っていないが,チャランパティに直接行く道がある.ヤクの道のようなものであるが,トゥローシャブルを出て少しして畑に入るのであるが,その辺りはちょっと素人では判り難い.でもそこを越えれば,後はちゃんとした道の形態となっているので簡単に歩くことができる.

昨日泊まったロッジで一緒になった24歳イスラエルと英Royal Mail男性も成り行きで,同じコースを辿ることになった.必ずしも一緒に歩くのではなく,バラバラに勝手にではあるが.


一軒の茶屋

一軒の茶屋

このコースは概ね広々と開けた眺めのいい場所を歩けるのがいい.ガイドのGさんによれば,シンゴンパを通過する標準的なコースを通った場合,眺めはそれほど良くないそうだ.

難点は途中茶屋があまりないことだ.幸い一軒だけであるが途中にこの茶屋があった.お茶だけでなく,頼めば軽食用意してくれるようだ.何れにしてもトゥローシャブルを出る段階で,水は十分持っていった方がいいと思う.


祠で一休み

祠で一休み

所々にラマを祀った祠があり,高くタルチョーが掲げられているので歩くときの目印にもなっている.

24歳イスラエル青年は旧約聖書を片時も離さず,休憩時はいつもこれを読んでいる.時に音読もしている.一部は現代ヘブライ語対訳付き古いヘブライ語で記述され,それを声を出して学んでいるのだそうだ.

何れにしてもチベット仏教の建造物の下で,ユダヤ教の教えを受ける構図はなかなかいい.本来そういった寛容性があってしかるべきものだと思う.


下は,チャランパティへの道の途中で眺めた風景

チャランパティへの道の途中で眺めた風景
チャランパティへの道の途中で眺めた風景 チャランパティへの道の途中で眺めた風景 チャランパティへの道の途中で眺めた風景 チャランパティへの道の途中で眺めた風景 チャランパティへの道の途中で眺めた風景 チャランパティへの道の途中で眺めた風景 チャランパティへの道の途中で眺めた風景
チャランパティへの道の途中で眺めた風景 チャランパティへの道の途中で眺めた風景 チャランパティへの道の途中で眺めた風景 チャランパティへの道の途中で眺めた風景 チャランパティへの道の途中で眺めた風景 チャランパティへの道の途中で眺めた風景 チャランパティへの道の途中で眺めた風景

さらにチャランパティまで道は続く.ガネッシュヒマールだけでなく,ランタンⅡとランタンリルンガンチェンポチベットの山々なども見えてなかなかいい眺めだ.

チャランパティへの道の途中で眺めた風景
チャランパティへの道の途中で眺めた風景 チャランパティへの道の途中で眺めた風景 チャランパティへの道の途中で眺めた風景 チャランパティへの道の途中で眺めた風景 チャランパティへの道の途中で眺めた風景 チャランパティへの道の途中で眺めた風景 チャランパティへの道の途中で眺めた風景
チャランパティへの道の途中で眺めた風景 チャランパティへの道の途中で眺めた風景 チャランパティへの道の途中で眺めた風景 チャランパティへの道の途中で眺めた風景 チャランパティへの道の途中で眺めた風景 チャランパティへの道の途中で眺めた風景 チャランパティへの道の途中で眺めた風景

チャランパティに到着arrived at Chalang Pati(3,584m)

チャランパティには2軒のロッジ

チャランパティには2軒のロッジ

チャランパティは村ではなく写真のロッジが2軒あるだけの,言わば宿場だ.ここでは左側のランタンリルンビューロッジ(Langtang Lelong Viewとあるが一般にはLangtang Lirungと綴られることが多い)に泊まることになった.

でもこの場所からランタンリルンや同方向にあるマナスルは見えない.10分ほどであったか,手前の丘まで登らなければならない.どうしてこのような窪みにロッジを建てたのですか?と宿の女主人に訊いたら,ここならトレイルそのものの上で黙っていてもトレッカーが通る,だが丘の上だと道から少し逸れているので客が来ないと思ったの,ということだ.

チャランパティのロッジ手前の丘

ロッジ手前の丘に登ってみる

丘に登ってみた.あいにく雲が厚く,山は殆ど見えなかった.写真はロッジの方向,つまり明日向かうラウルビナヤクの方向であるが,こちらもゴサインクンドの辺りは雲に覆われていた.明日の朝また登ってみよう.

チャランパティの標高は3,584mである.ここから眺めると,直ぐ脇には大きなヒマラヤ杉の林もありちょっと驚くが,ここ辺りが森林限界で,この上は殆ど木が無くなるのが絵に描いたようによく判る.

チャランパティのロッジ暖炉端

暖炉端

24歳イスラエルと英ロイヤルメールともに読書だ.24歳イスラエルは前述のようにやはり旧約聖書だ.イスラエルでは男は3年,女は2年の兵役義務があるという.彼も軍隊にいたとき,1日5時間だけの睡眠,40kmの行軍,粗末な食事で,身体には非常に悪かったという.その後も40歳までは1年間で1ヶ月の兵役義務があり,妊娠中とか稀な例外を除き,例えば大学院在学などの理由では逃れられないという.この後どうしようか考えてしまう....つまり,例え国籍を失っても仕方ないかな~と,かなり悩んでいるのだった.

英ロイヤルメールはかなり年配で,筆者と同じくらいかな~と思って訊いたら,定年まであと3年ほどあるという.でも休暇から戻ったら席があるかな~?,とか日本人みたいなことをつぶやいている.民営化とかで?と訊いたら,いや,既に民営化されてるけど,DHLとかUPSとか...競争が激しくなっているので....と,まあ何処も容易ではないのだ.


下は,チャランパティでの写真

チャランパティでの写真
チャランパティでの写真 チャランパティでの写真 チャランパティでの写真 チャランパティでの写真 チャランパティでの写真 チャランパティでの写真 チャランパティでの写真

雲はあるが,一応夕日も少し見えたことだし,明朝マナスルは期待できるかな~



Cannergy'sホームへ