カトマンドゥに戻るgo back to Kathmandu

このカトマンドゥに戻る編では,2010年11月17日朝バスでベシサハールを出て午後カトマンドゥに至り,翌18~19日はカトマンドゥに滞在し,20日夜カトマンドゥから飛び,香港経由で21日帰国するときまでの写真と記事を掲載した.

11月17日:バスでカトマンドゥへback to Kathmandu by bus

お世話になったベシサハールのロッジの皆さん

お世話になったベシサハールのロッジの皆さん

11月17日朝目覚め,外を眺めるといくらか天気は回復している様子だ.写真はこれから出発する私たちの朝食を作ってくれているロッジの皆さん.ありがとうございました.


カトマンドゥに行くトヨタハイエース

カトマンドゥに行くトヨタハイエース

ハイエースは先ず屋根に山ほどのジャガイモを載せ,続いて人を乗せてベシサハールを出発した.シートにいくらか隙間があり,途中でさらに詰め込む.殆ど身動きできない.1時間ほど行くと屋根の積荷がバラけて停車し,結び直す.

途中昼食のため,小一時間ばかり休憩.ダルバートOnlyのレストランで食べる.カトマンドゥ近くになると空気は悪化し,渋滞気味になる.それでも2:40PMカトマンドゥに到着.ここからはタクシーでタメルのホテルに向かい,3時に到着.Pさん大変お世話になりました.ありがとうございました.

部屋に入ると先ずはシャワーを浴びた.さっぱりした.PさんRさんはじめ色々な人のお陰でいいトレッキングが楽しめた,と改めて思う.

11月18~19日:カトマンドゥ滞在stay at Kathmandu

カトマンドゥでは寝袋なしでリラックス

寝袋なしでリラックス

カトマンドゥに戻ると寝袋なし,ベッドでリラックス,と言うかさしたる用事もないのでゴロゴロしている.

11月18,天気はこの時期にしてはやはりちょっとカラッとせず,普通よく見えるドルジェラクパなども雲に覆われている.


11月19は天気回復

11月19は天気回復

目覚めると空はくっきり,漸く回復したようだ.表を歩いていると強い陽射しが顔を突き刺すほど強烈だ.

この日午後には今回お願いしたPN社のBさんを訪ね,経過を報告し,感謝を述べた.またマナスル以外の情報についてお聞きした.Bさんはここの経営者で直接ガイドをすることはめったにないのだが,次の12月,特別なお客様のために自らムスタンエリアを案内すると意気込んでいる.なかなか興味深かった.


ヒンドゥの国でビーフを出すレストラン

ヒンドゥの国でビーフを出すレストラン

ネパールはヒンドゥの国なのでビーフは当然ご法度だ.でもタメルには異教徒(普通外国人)にビーフを出すレストランも何軒かあり,写真の店もその一つだ.素材は,やはりヒンドゥ大国インドの中にあって,イスラム教徒(普通にビーフを食す)の多い街,ボンベイだったか?から輸入されると聞く.

トレッキング中図らずもベジタリアンに徹し,終わり頃漸くチキンを食べることができた私は,かなり飢えていて,もちろん大変美味しくステーキを頂戴することができた.またこれに添えたエベレストビールもなかなかいけたのは勿論だ.

11月20~21日:帰国go Home

トリブバン空港からドラゴン航空機に乗る

トリブバン空港からドラゴン航空機に乗る

殆ど深夜のカトマンドゥはトリブバン空港,狭い待合室はカタールや香港行きを待つ客でいっぱいだ.やがて23:25発キャセイ航空CX-6731便(ドラゴン航空運行)に乗り込んだ.シート配列2-4-2のA330機は満席だった.ヒマラヤのシーズンだけに混み合っているのだろう.


香港で乗り換え

香港で乗り換え

ドラゴン航空機は順調に飛び朝方香港に到着した.香港で暫く待ち,今度は香港発9:05 キャセイ航空CX-504に乗り込んだ.前と同じA330機だったが,シートは40%くらい埋められている程度で空いていた.

フライトは順調で,定刻に成田に到着した.入国審査を通り,荷物を宅配便に預け,京成/東京メトロと乗り継ぎ,家に着いたのは夕方になっていた.皆さんいろいろありがとうございました.



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