バルトロ氷河トレッキング2008a Baltoro glacier trekking, 2008

バルトロ氷河(コンコルディア 4,650m)から見たK2(8,611m)/K2 view from Baltoro Glacier

バルトロ氷河(コンコルディア 4,650m)から望むK2(8,611m)

はじめに

本『バルトロ氷河トレッキング2008』一連のページは,2008年6~7月パッケージツアーで,K2やブロードピーク,ガッシャーブルムⅡといった8,000m峰はじめ,チョゴリサ,マッシャーブルムなど数々の秀峰を望むバルトロ氷河トレッキングで撮った写真を集めて編集したものです.

以下のページ構成

以降のページには以下の各編が順に表示されます.

はじめにのページ
このページです.

旅程のページ
イスラマバードへ行く,ベシャムへ,スカルドへ,アスコーレへ,トレック1日目:ジョラへ,2日目:スカムツォクへ,3日目:パイユへ,4日目:同所滞在,5日目:コボルツェへ,6日目:ウルドカスへ,7日目:ゴレⅡへ,8日目:コンコルディアへ,9日目:ブロードピークBCへ,10日目:コンコルディア滞在,11日目:ゴレⅠに下る,12日目:コボルツェ下る,13日目:パイユに下る,14日目:ジョラに下る,15日目:アスコーレ下る,トレック終わり,スカルドへ戻る,イスラマバードへ戻る,イスラマバード滞在と回った行程を表で記した.また宿泊地がテントかホテルかの別,宿泊地の標高を示した.

マップのページ
パキスタン地図上に訪れた主用地点を記し,バルトロ氷河トレッキングのルート地図上に宿泊したテントサイト,見た山を記した.またそれらの地点のクリックで該当ページにジャンプするようにした.

イスラマバードへ行くのページ
2008年6月13~14日成田第2ターミナルに集まり,パキスタン国際航空(PIA)PK-853便でイスラマバードへと向かい,イスラマバードのベストウエスタンホテルに着いたときの写真を掲載.

ベシャムへのページ
6月15日一旦イスラマバード空港 へ行くも,フライトキャンセルでアバタバード経由ベシャムへとマイクロバスで向かったときの写真を掲載.

スカルドへのページ
6月16日アバタバードを出て,ダスー,チラス,三山合流点,インダス源流 を経て,スカルドに至るまでの写真を掲載.

アスコーレへのページ
6月17日4WDでスカルドを発ち,シガール川,アリバゴン(ゴン)を経て,土砂崩れ地点で歩き,別の4WDに乗り換えてアスコーレに到着した際の写真を掲載.

トレック1日目:ジョラへのページ
6月18日アスコーレを出発し,濁流のビアフォー川,パイユピークなど眺めコルフォンを越え,デュモルド川に沿い,ジョラに到着したときの写真を掲載.

トレック2日目:スカムツォクへのページ

6月19日ジョラからビアホー川沿いを行き,リリゴピークなどを眺めスカムツォクへと向かったときの写真を掲載.

トレック3日目:パイユへのページ
6月20日スカムツォクを出て,ビアホー川沿いを行き,パイユに着く.パイユではトランゴ岩塔群,カテドラル,ロブサンスパイアー,リリゴピーク,ダブルピークなどを望み,このときの写真を掲載.

トレック4日目:パイユ滞在のページ
6月21日は高度順応のためパイユに滞在した.パイユのモスクの様子,ハラールとするためのイスラム作法による山羊の屠殺,裏山に登り,ダブルピークなどを眺めたときの写真を掲載.

トレック5日目:コボルツェへのページ
6月22日パイユを発ち,バルトロ氷河末端に至り,サイドモレーン(側堆石)を歩きリリゴピークが聳えるリリゴに至り,ここでランチを食べ,さらにコボルツェへと登った.パイユピーク(6,610m),ウリビアホー(6,417m)カテドラル(5,866m),グレートトランゴ(6,286m)などがくっきり見えた.これらの写真を掲載.

トレック6日目:ウルドカスへのページ
6月23日コボルツェを発ち,バルトロ氷河上とサイドモレーンを歩き,ウリビアホー,グレートトランゴ,カテドラル,ブサンスパイアーを眺めつつ,ダンゲ氷河脇を経て,やがてブロードピーク(Broad Peak:8,047m),ガッシャーブルムⅣ(Gasherbrum Ⅳ:7,925m)を望み,野の花が咲き乱れるウルドカスのキャンプサイトへと歩いたときの写真を掲載.

トレック7日目:ゴレⅡへのページ
6月24日ウルドカスを出て,バルトロ氷河上を進み,ガッシャーブルムⅣの右背後にガッシャーブルムⅡをちらりと見て,ビアルチェリ(Biarchedi:6,781m)を眺めつつ氷塔の脇を通り,マッシャーブルム(Masherbrum:7,821m),ビアルチェリを望むゴレⅠに到着.ここで昼食を済ませ,さらに東に進みガッシャーブルムⅣ,Ⅳの支峰,ガッシャーブルムⅤ,ガッシャーブルムⅥ峰を展望するゴレⅡへ到着した.このときの写真を掲載.

トレック8日目:コンコルディアへのページ
6月25日ゴレⅡを出て,ムスターグタワー(Muztagh Tower:7,273m),さらに歩くと左側(バルトロ氷河右岸)にスキルブラム(Skilbrum:7,360m),クリスタルピーク(Crystle Peak:6,237m),マーブルピーク(Marble Peak:6,238m)を望む中間点を経て,ミトレピーク(Mitre Peak:6,025m),バルトロカンリ (Baltoro Kangri:7,274m),さらに王者K2(8,611m)が現れコンコルディアに到着した.コンコルディアではチョゴリサ(Chogolisa:7,665m),スノードーム(Snow Dome:7,150m),エンジェルピークも見えて,これら感動の写真を掲載.

トレック9日目:ブロードピークBC往復のページ
6月26日コンコルディアで朝を迎え,ゴッドウィンオースチン氷河に沿ってスキルブラム(Skilbrum:7,360m)を眺めつ,ブロードピークが目と鼻の先のブロードピークベースキャンプ(BC)に行った.ここではK2とエンジェルピークも間近,背後にサヴォイヤカンリ(Savoia Kangri:7,263m)を望む.帰りはチョゴリサ,マーブルピーク,スキルブラム,パイユピークなど眺めながら再びコンコルディアに戻った.このときの写真を掲載.

トレック10日目:コンコルディア滞在のページ
6月27日はコンコルディアに滞在し,ガッシャーブルムⅣ,バルトロカンリ,スノードーム,チョゴリサ,ミトレピーク,K2,ブロードピーク,クリスタルピークなど存分に眺めて過ごしたときの写真を掲載.

トレック11日目:ゴレⅠに下るのページ
6月28日コンコルディアを発ち,小雨,やがて小雪の中バルトロ氷河を下り,ゴレⅡに至りランチ,その後さらに下り天気が回復基調のゴレⅠに到着した.そんな写真を掲載.

トレック12日目:コボルツェ下るのページ
6月29日ゴレⅠは朝焼けのマッシャーブルムで明ける.グレートトランゴ,ウリビアホー,カテドラル,ロブサンスパイアーを眺めながらバルトロ氷河を下り,ビアルチェリを見ながらウルドゥカスに至る.ここで昼食後,大きな岩がごろごろしたルートを辿りやがてコボルツェに至る.このときの写真を掲載.

トレック13日目:パイユに下るのページ
6月30日コボルツェを発ち,リリゴ辺りで昼食.その後氷河とサイドモレーンをさらに下り,バルトロ氷河終端を通過し,やがてパイユに着いた.このときの写真を掲載.

トレック14日目:ジョラに下るのページ
7月1日パイユを発ち,ビアホー川右岸伝えに下り,スカムツォクに至り,ここででランチ.その後ビアホー川に注ぐデュモルド川河口から同川を遡り,バフォルダスピークを望むジョラのキャンプサイトに到着.このときの写真を掲載.

トレック15日目:アスコーレに下るのページ
7月2日はトレッキング最終日,ジョラを出て,デュモルド川沿いに下り,ビアホー川沿いに下り,コルフォンを越え,パイユピークを振り返りつつケサールシャグランを下り,やがてアスコーレのキャンプサイトに到着した.そのときの写真を掲載.

スカルドへ戻るのページ
7月3日,トレッキングを終え,4WDでアスコーレを発ち,再び土砂崩れ場を越え,小集落でランチを戴き,スカルドに戻ったときの写真を掲載.

イスラマバードへ戻るのページ
7月4日スカルド空港からパキスタン国際航空(PIA)機で飛び,ナンガパルバット(Nanga Parbat:8,125m)脇を越え,イスラマバードに戻り,ホテルに着いたときの写真を掲載.

イスラマバード滞在のページ
7月5日~6日,ベストウエスタンホテルからイスラマバードで市場,マルガラの丘,シャーファイサルモスク,シャーファイサルモスク,イスラマバード市街,ラウルピンディ市街を巡り,帰国したときの写真を掲載.

山別写真編のページ
バフォルダスピーク,パイユピーク,ウリビアホー,ダブルピーク,リリゴピーク,バルトロカンリ,ガッシャーブルム,K2,ブロードピーク,チョゴリサ,ミトレピーク,エンジェルピーク,サヴォイヤカンリ,スキルブラム,ムスターグタワー,ロブサンスパイアー,マッシャーブルム,カテドラル,グレートトランゴ,トランゴ岩塔群の写真を山別に集めて掲載した.

資料のページ
バルトロ氷河トレッキングの印象と,トレッキング中のパルスオキシメータによる血中酸素飽和度と脈拍の実測地,カシオプロトレックによる気圧,標高の実測地,パキスタンの旅行関連資料を載せた.

スライド版

slideバルトロ氷河トレッキング2008スライド版 もご覧ください.



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Rev.1.0:2008/08/11
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