資料References

このページでは，マカルーBCのトレッキングの関連資料で，参考書や地図，血中酸素飽和度と脈拍の記録，ネパール関連データを記しました．

血中酸素飽和度と脈拍の記録SpO2（saturation of arterial oxygen） and pulse

宿泊高度，朝のテント内温度と気圧，ダイアモックスの服用量，パルスオキシメータで計った血中酸素飽和度と脈拍値を一覧にしました．（-は未測定）

標高は地図などに記載された値
気圧は到着時（午後～夕刻），カシオプロトレックPRG-500T-7DRの測定値
動脈血酸素飽和度（SpO2）と脈拍は朝夕Nonin社パルスオキシメータでの測定値

日にち	行程		高度変化	朝のテント内温度 ℃	朝の気圧 hPa	ダイアモックス服用 mg 朝/夕	酸素飽和度 SpO2 ％朝/夕	脈拍 min-1 朝/夕
1日目 14/10/14(火)	成田⇒香港⇒カトマンドゥ(Kathmandu)		20m →1,400m	-	-	-	-	-
2日目 14/10/15(水)	⇒ムリンタール(Tumlingtar/)		1,400m →430m	-	-	-	-	-
3日目 14/10/16(木)	⇒チチラ(Chichira)		430m →1,890m	22℃	968hPa	-	-	-
4日目 14/10/17(金)	Trek Day 1	⇒ヌム(Num)	1,890m →1,575m	13℃	814hPa	-	-	-
5日目 14/10/18(土)	Trek Day 2	⇒セドア(Sedua)	1,575m →1,625m	18℃	849hPa	-	-	-
6日目 14/10/19(日)	Trek Day 3	⇒タシガオン(Tashigaon)	1,625m →2,050m	12℃	843hPa	-	-	-
7日目 14/10/20(月)	Trek Day 4	⇒カウマ(Kauma)	2,050m →3,580m	10℃	786hPa	-	96％ 88％	71min-1 67min-1
8日目 14/10/21(火)	Trek Day 5	〃	〃	1℃	663hPa	-	95％ 88％	74min-1 78min-1
9日目 14/10/22(水)	Trek Day 6	⇒シプトン峠(Shipton la：4,216m)⇒ドバテ(Dobate)	3,580m →3,820m	-1℃	663Pa	-	91％ 88％	65min-1 76min-1
10日目 14/10/23(木)	Trek Day 7	⇒ヤングレカルカ(Yangle Kharka)	3,820m →3,600m	0℃	642hPa	-	95％ 89％	60min-1 80min-1
11日目 14/10/24(金)	Trek Day 8	⇒ラマラ(Ramara)	3,600m →4,335m	-2℃	659hPa	125mg 125mg	95％ 83％	63min-1 75min-1
12日目 14/10/25(土)	Trek Day 9	⇒マカルーBC(Makalu BC)	4,335m →4,820m	0℃	598hPa	125mg 125mg	92％ 82％	84min-1 90min-1
13日目 14/10/26(日)	Trek Day 10	〃	〃	-3℃	568hPa	125mg 125mg	84％ 86％	83min-1 64min-1
14日目 14/10/27(月)	Trek Day 11	午後に⇒ラマラ(Ramara：4,335m)	4,820m →4,335m	-3℃	568hPa	125mg 125mg	85％ 85％	86min-1 82min-1
15日目 14/10/28(火)	Trek Day 12	⇒テマタンカルカ(Tematan Kharka)	4,335m →3,500m	2℃	596hPa	125mg -	87％ 93％	80min-1 86min-1
16日目 14/10/29(水)	Trek Day 13	⇒ドバテ(Dobate)	3,500m →3,820m	2℃	669hPa	-	94％ 92％	82min-1 82min-1
17日目 14/10/30(木)	Trek Day 14	⇒カウマ(Kauma＝Khongma)	3,500m →3,580m	-4℃	641hPa	-	90％ 90％	79min-1 84min-1
18日目 14/11/31(金)	Trek Day 15	⇒タシガオン(Tashigaon)	3,580m →2,050m	3℃	659hPa	-	-	-
19日目 14/11/1(土)	Trek Day 16	⇒セドア(Sedur)	2,050m →1,625m	10℃	781hPa	-	-	-
20日目 14/11/2(日)	Trek Day 17	⇒ヌム(Num)	1,625m →1,575m	10℃	844hPa	-	-	-
21日目 14/11/3(月)	⇒車でツムリンタール(Tumlingtar)		1,575m →430m	14℃	850hPa	-	-	-
22日目 14/11/4(火)	⇒カトマンドゥ(Kathmandu)		430m →1,400m	18℃	969hPa	-	-	-
23日目 14/11/5(水)	カトマンドゥ滞在		〃	-	-	-	-	-
24日目 14/11/6(木)	カトマンドゥ発23:25 ドラゴン航空KA-127便(CX 6745 )⇒		機内泊	-	-	-	-	-
25日目 14/11/7(金)	⇒7:50香港着．香港発9:05 キャセイ航空CX-504⇒14:05成田着．京成等で帰宅，おしまい		-	-	-	-	-	-

ネパール関連Federal Democratic Republic of Nepal

外務省/ネパール情報：ネパールのページ
在日ネパール国大使館：
（住所）〒153-0064東京都目黒区下目黒6-20-28 フクカワハウスＢ
（東横線学芸大学駅からだと15,6分くらい歩く）
ネパール国大使館のページ（2015.4.9現在）
ビザ申請のページ（2015.4.9現在）
正式国名：ネパール連邦民主共和国（Federal Democratic Republic of Nepal）以前の王制が廃止され，新しく長い国名になった
首都：カトマンドゥ（Kathmandu）
通貨：ネパールルピー（Rs），帰る2014/11/6タメルで￥10,000→Rs8,420だった．３年前ドルパトレックで訪れたときは￥10,000→Rs9,350くらいだったので，円はやはり下がっている．
電源：電圧220V，電源プラグタイプ：今回の宿では全て（と言っても２箇所だが）日本と同じA型が挿せた．
面積：約14.7万km2で北海道の約1.8倍
人口：約2,649万人（2011年）．どんどん増えているように感じる．
言語：ネパール語，部族毎の言語，また英語もかなり通用している
宗教：ヒンドゥー教徒（81.3％），仏教徒（9.0％），イスラム教徒（4.4％），キリスト教徒，他など．一般にトレッキングエリアではシェルパ族，グルン族，タマン族，チベット族などが多く仏教徒がかなりを占める．今回のマカルー麓地方は仏教徒が多いようだ．
日本との時差：－3時間15分，サマータイムなし．

何れにしても15分と云う半端なズレを何とかして欲しいものだ．
国旗：図柄の月と太陽はヒンドゥーのシンボル．三角を2つ重ねた世界でも珍しい国旗．国の体制が変わったが国旗は以前と変わってない．
ネパールの世界遺産（今回見た所だけ）
カトマンドゥの渓谷（Kathmandu Valley）1979年文化遺産登録-----の対象中『チャングナラヤン（Changu Narayan）』と『バクタプル（Bhaktapur）』を見物．

おしまいまで見て頂きありがとうございました．