このページでは既存ページから転載し,マナスル氷河(ネパール),シャンチャ氷河(同),ラルキャ氷河(同),ポンカル氷河(同),サルプダーラ氷河(同),バームダン氷河(同),ブアルタール氷河(またはホーパル氷河)(パキスタン),バルプ氷河(同),ミアール氷河(同),スマイヤー氷河(同),南アンナプルナ氷河(ネパール),カンチェンジュンガ氷河(同),ボターニン氷河(モンゴル),ガンゴトリ氷河(インド),ガンガプルナ氷河(ネパール),ヤカワ近くの氷河(同),ダウラギリアイスフォール(同),バルトロ氷河(パキスタン),ゴッドウィンオースチン氷河(同),ダンゲ氷河(同),リルン氷河(ネパール),キムシュン氷河(ネパール),明永氷河(中国),マッツェルモ氷河(ネパール),ンゴズンパ氷河(同),クーンブ氷河(同),チャングリシャー氷河(ネパール),メールドグラス氷河(フランス),アレッチ氷河(スイス),パスー氷河(パキスタン),グルミット氷河(同),タスマン氷河(ニュージーランド)の写真を載せました.
マナスル氷河(Manaslu Glacier)
サマゴーンを出て1時間ほど歩くと,マナスル氷河から立ち上がるマナスル全容を見渡す場所に至った.実に雄大な眺めだ.
以上マナスル一周トレック2010/D10:サンドゥへのページから.
シャンチャ氷河(Syancha Glacier)
サンドゥから西に向かい,1時間ほど行ったであろうか,ナイケピーク(Naike Peak:6,416m)から流れるシャンチャ氷河(Syancha Glacier)を眺めることができた.
以上マナスル一周トレック2010/D11:ダラムサラへのページから.
ラルキャ氷河(Larkya Glacier)
上述のシャンチャ氷河が見えるのと前後してラルキャ氷河(Larkya Glacier)が下り,2つが交わっているのが見えてくる.明日の朝,この右側に見えているサイドモレーンの上を行くトレイルで西のラルキャラに向かう予定だ.
以上マナスル一周トレック2010/D11:ダラムサラへのページから.
ポンカル氷河(Pongkar Glacier)
ラルキャラを無事越えて下り始めるとネムジュン(Nemjung:7,140m)の手前から流れ出るポンカル氷河(Pongkar Glacier)が見えてくる.流れ出る元の辺りはモレーンで覆われず,白く綺麗だ.
以上マナスル一周トレック2010/D12:ラルキャラ越えのページから.
サルプダーラ氷河(Salpudanda Glacier)
さらに下るとポンカル氷河(Pongkar Glacier)の手前に位置し,チェオヒマール(Cheo Himal;6,820m)の前から流れ出るサルプダーラ氷河(Salpudanda Glacierと思われる氷河が見えてくる.延々と下まで流れていくように見える.
以上マナスル一周トレック2010/D12:ラルキャラ越えのページから.
バームダン氷河(Bhamdang Glacier)
上の2つポンカル氷河とサルプダーラ氷河は合流し,バームダン氷河(Bhamdang Glacierと名を変えて,この日向かうビムタンの先まで流れているようだ.モレーンに覆われ全然氷河っぽくないがかなり大きな流れだ.
以上マナスル一周トレック2010/D12:ラルキャラ越えのページから.
ブアルタール氷河(Bualtar Glacier)
ラシュファリトレックの1日目は先ず4WDでフンザの宿を出て,ホーパルに到着した.ホーパルで昼食をとり,歩き始めた.歩き始めると直ぐこのブアルタール氷河(Bualtar Glacier)の下流部分に至り,これを横断した.ブアルタール氷河は別名ホーパル氷河(Hopar glacier)と呼ぶこともあるようだ.
以上ラシュファリトレック2010/トレック1日目ビリチコーへのページから.
バルプ氷河(Barpu Glacier)
ブアルタール氷河(ホーパル氷河)を渡ると中洲になっており,ここを暫く歩いた.すると今度はこのバルプ氷河(Barpu Glacier)が眼前に現れ,またこれを横断することになった.モレーン諸共に滑るので要注意だ.
以上ラシュファリトレック2010/トレック1日目ビリチコーへのページから.
ミアール氷河(Miar Glacier)
ビリチコーで一泊し,グテンス(Gutens:3,980m)へと向け登り始めた.徐々に高度を上げていくと背後のミアール氷河の展望が効き,いい眺めになった.なお手前の黒い流れは次項に載せたスマイヤー氷河で,下流では2つ合わせてバルプ氷河(上に載せた氷河)と云う名前に変わる.
以上ラシュファリトレック2010/トレック2日目グテンスへのページから.
スマイヤー氷河(Sumayar Glacier)
以上ラシュファリトレック2010/トレック3日目ラシュ小ピーク経由ファイファリへのページから.
アンナプルナベースキャンプから望む南アンナプルナ氷河(South Annapurna Glacier)
アンナプルナベースキャンプ(Annapurna base camp:4,130m)に到着し,モレーンの丘に立つと南アンナプルナ氷河がよく見える.ただここも山直下急傾斜部を除き,削り取った岩石が表面を覆っているので黒い.流れ出る先に聳えるは人(仏隊)が初めて登頂した8,000m峰として有名なアンナプルナⅠ峰(Annapurna Ⅰ:8,091m)だ.
以上アンナプルナBCトレック2010/6-7日目:アンナプルナBCのページから.
パンペマから望むカンチェンジュンガ氷河(Kangchenjunga Glacier)
カンチェンジュンガBCのあるパンペマ(Pangpama:5,143m)ではカンチェンジュンガ(Kangchenjunga:8,598m写真右上)から流れ出るカンチェンジュンガ氷河(Kangchenjunga Glacier)を望むことができる.実に豪快な氷河だ.
以上カンチェンジュンガBCトレック2009/ロナークへ下るのページから.
ボターニン氷河(Potanin Glacier)
アルタイ山脈最高峰タバンボグド山群の辺りから流れ出るのがボターニン氷河だ.細かくは幾つかの氷河に分かれているがボターニンが代表格だ.なかなか雄大な眺めだ.
以上モンゴルの旅2009/タバンボグドBCのページから.
ガンゴトリ氷河(Gangotri Glacier)
背後のバギラティ山から流れ出るガンゴトリ氷河(Gangotri Glacier).シブリンBCに向かう途中ここを横断する.茶色いモレーンで覆われ,よく見ないと氷河には見えない.
以上シブリンBCトレック2009/トレック3日目:タボバンへのページから.
ガンガプルナ氷河(Gangapurna Glacier)
レダーのロッジは今日もいい天気で明けた.ここからだとアンナプルナⅢとガンガプルナに挟まれたガンガプルナ氷河に陽が当たり,きれいに見える.
以上アンナプルナ一周トレッキング2008/D10:ヤカワへのページから.
ヤカワ近くの氷河(Glacier near Yakawa at 5,000m)
ヤカワの周囲には白い峰がいくつもあって,このような氷河を間近に望むことができる.地図で見るとプトランヒマール(Putrun Himal)やゲンジャンや(Genjang)といった山の辺りのようだがはっきりとは判らない.
以上アンナプルナ一周トレッキング2008/D10:ヤカワへのページから.
ダウラギリアイスフォール(Dhaulagiri icefall)
トゥクチェからカリガンダキ川原を歩く.暫くするとコーバンの集落が見えて,その上方にダウラギリⅠ峰とダウラギリアイスフォールを望む場所に至る.アイスフォールは漢字で書くと氷瀑となるそうだ.氷瀑の正しい定義は分らないが,冬に凍った滝などもそのように呼ばれるようだから,氷河と違ってできた年代が古いものには限定されないようではあるが.....いずれにしても迫力がある.
以上アンナプルナ一周トレッキング2008/D13:ラージュンへのページから.
バルトロ氷河とK2(Baltoro Glacier and K2)
バルトロ氷河の始まり,コンコルディアから北のK2(8,611m)を眺める.その左はエンジェルピーク.バルトロ氷河は殆ど土砂で覆われているが,所どころ氷がむき出し,氷塔を形成し,また深いクレバスを覗かせている.
以上バルトロ氷河2008/トレック10日目コンコルディア滞在編のページから.
ゴッドウィンオースチン氷河とブロードピーク(Godwin-Austen Glacier and Broad Peak)
バルトロ氷河のコンコルディアからスタートし,お昼前,ブロードピーク(Broad Peak:8,047m)B.C.(標高5,000m)に到着した.ブロードピークB.C.はちょうどゴッドウィンオースチン氷河の中州のようなところに位置し,B.C.から見上げると裾野は氷河から立ち上がっているように見える.いや~豪快だ!
以上バルトロ氷河2008/トレック9日目ブロードピークBC往復編のページから.
ダンゲ氷河(Dunge Glacier)
カテドラルの下流側に,バルトロ氷河に流れ込む氷河,地図によればDunge Glacierが現れる.正しい発音は不明であるが,一応ダンゲ氷河としておこう.写真で右の黒い塊がカテドラル,手前の氷がバルトロ氷河,中央がバルトロ氷河に流れ込むダンゲ氷河.
以上バルトロ氷河2008/11日目(トレック6日目)ウルドカスへ編のページから.
リルン氷河(Lirung Glacier)
キャンジンリを目指し,先ずはタルチョーピークの岩山に到着した.チベット文化圏の定番通り,たくさんのタルチョーがはためき,標識等は一切無い.地図によれば4,565mのようである.ランタンリルン(Langtang Lirung:7,234m)とキムシュン(Kimshung:6,781m)に挟まれたリルン氷河の始まりから終端まで見下ろすことができる.下流はやはり削り取った岩石でモレーン(堆石堤)が形成され真っ黒だ.
以上ランタン2008/トレック第6日目のページから.
キムシュン氷河(Kimshung Glacier)
キャンジンリからはキムシュン(Kimshung:6,781m)の右(東),ヤンサツェンジ (Yansa Tsenji:6,575m)の左,つまりキムシュンとヤンサツェンジの間にはキムシュン氷河を望むことができる.キムシュン氷河の下流は上項のリルン氷河に流れ込むようになっている.
以上ランタン2008/トレック第6日目のページから.
キリマンジャロの氷河(Kilimanjaro Glacier)
ギルマンズポイントからはウフルピークを目掛け噴火口の縁を西に向かって進む.稜線に出ると東の空が白み始め,雲の切れ目から陽が射し始める.それに連れて気温は上がり始めるのだが,風は勢いを増すばかりで,体感温度は冷たくなる一方だ.
やがて前方に念願のキリマンジャロの氷河が朝日に輝き浮かび上がってくる.これぞ目指していたものだ.見えた!感激で胸がいっぱいだ.好天に恵まれた幸運を噛みしめる.
以上キリマンジャロ2007/5日目のページから.
中国/雲南省の明永氷河(Mingyong Glacier)
明永氷河谷入口にある明永村から馬と徒歩で登る.この写真は明永氷河一番上の展望台,3,100m,階段で200m登ったことになる.削り取った岩や土砂で黒ずんだ中で,所々薄水色,氷河特有の色を覗かせている.さて,この氷河も温暖化の影響で多分後退し続けていることであろう.何とか食い止めたいものだ.
以上雲南省の旅2007/明永のページから.
ネパールのマッツェルモ氷河(Machhermo Glacier)
マッツェルモからよく見える朝のキャジョリの麓には雲が棚引き,それがマッツェルモ氷河に沿って流れていく.雲の量がこの朝の場合徐々に減っていった.この写真で見ると,マッツェルモ氷河はマッツェルモの集落の少し手前で無くなり,解けた水が下流に流れる.
以上エベレスト街道トレッキング2005/ゴーキョリへ 3/3のページから.
ネパールのンゴズンパ氷河(Ngozumba Glacier)
タルチョーたなびくゴーキョリから東南の方向を眺めた.ンゴズンパ氷河(Ngozumba Glacier)は幅1km,長さ16kmにも及ぶそうでとても大きい.ンゴズンパ氷河の向こうにエベレスト,ヌプツェ,ローツェ(ヌプツェ右側稜線上に少しだけ頂を見せている),遥か遠くにマカルー,チョラツェ,タワチェが見える.マカルーは遠いだけあって霞んで見える.ただカラパタールからは見えないそうなのでここではよく眺めておこう.
以上エベレスト街道トレッキング2005/ゴーキョリへ 3/3のページから.
ネパールのクーンブ氷河(Khumbu Glacier)
この辺りはクーンブ氷河とロブチェ氷河が交わる場所だ.目の前のこれはクーンブ氷河だったか?末端の多くは削り取った土砂で覆われている.上流の一部,中央の山の麓を望むと氷が露出している部分もある.
左の白いのはリントレン(Lingtren),中央の黒はクーンブツェ(Khumbutse),するとその右のやや奥まった白いベルトの頂は,チベット領内のチャンツェ(Chantse:7,556m)のようだ.
以上エベレスト街道トレッキング2005/カラパタールへ 2/2のページから.
ネパールのチャングリシャー氷河(Changri Shar Glacier)
カラパタール頂上の立つと西のチャングリシャー氷河方面が臨めるようになる.これはプモリの麓から始まる氷河のようである.氷河の先に鋭く突き出た峰が見える,これがチャングリであろうか?
以上エベレスト街道トレッキング2005/カラパタールへ 2/2のページから.
フランスのメールドグラス氷河(Mer du Glace)
モンブランやグランドジョラスのあるシャモニーに至る手前で眺めた氷河.斜面にあるため石をあまり含んでいないのだろう,真っ白できれいな氷河だ.シャモニー辺りの氷河ではMer du Glace(氷河の海)がよく知られているそうであるが,これはその末端の1つであろうか?
以上アルプス2005/シャモニーのページから.
スイスのアレッチ氷河(Aletsch Glacier)
ユングフラウヨッホに上がると真っ白なアレッチ氷河が見えた.氷河上に雪が積もっているのでこれほど白いのであろうか?それとも生地が白いのか?とにかく白いのできれいだ.
アレッチ氷河は,2001年ユネスコの世界遺産リストに登録されたそうで,登録名はユングフラウ-アレッチ-ビーチホルン(Jungfrau-Aletsch-Bietschhorn)だそうである.
以上アルプス2005/ユングフラウのページから.
パキスタンのパスー氷河(Passu Glacier)
パキスタン北部,上フンザのパスー氷河の末端に着いた.末端辺りの傾斜は緩やかで,緩やかな部分は概して巻き込んだ土砂で黒ずんでいることが多いが,ここも例外ではない.また運んだ土砂はモレーンを形成しているようだ.氷河の流れの速度は如何ほどであろうか?パスー氷河の左に見える山はシスパル(Shispare :7,611m)のようで,カラコルム山脈の一部を形成している.1974年ポーランドとドイツの遠征隊により初登頂されているようだ.
以上パキスタン2003/上フンザのページから.
パキスタンのグルミット氷河(Gulmit Glacier)
上記パスー氷河の少し南に位置するグルミット氷河,背後の山はたしかグルミットクラウン(Gulmit crown)と呼ばれていたように思う.
以上パキスタン2003/上フンザのページから.
ニュージーランドのタスマン氷河(Tasman Glacier)
深く雲が立ち込めたこの写真では判り難いが,雪の白より少し水色に見える部分が氷河の部分なんだけど.....このタスマン氷河はニュージランド最長で全長27km,幅1.6km,深さ600mの規模だそうだ.この谷の山裾を削りながら毎日およそ60cm移動しているという.結構進むものだね~,それで下流の湖の成分が形成され,色が付くと云う訳だ.
以上ニュージーランド2003/マウントクック国立公園のページから.