デリーへfly to Delhi

このデリーへ編では,2012/7/7デリーへ行くまでの写真にキャプションを添えて載せました.


2012/7/7七夕のこの日の朝,旅行社の『ザンスカールトレック』パッケージツアーに参加するため,エアインディアカウンタのある成田空港第2ターミナルへと向かった.時間に余裕があり,押上から京成線アクセス特急が使えた.空港に到着し,ABCで前日集配して貰ったダッフルバッグを受け取り,指定場所に行くと,添乗Yさんが待ってくれており,挨拶を交わす.どうぞよろしく願います.今回は成田から5人,関空から1人,合わせて6人(f3,m3)のトレッカーで,デリーのホテルで落ち合うということだ.そしてEチケットを受け取り,エアインディアカウンタでチェックインする.

空席の多いエアインディアAI307便

空席の多いエアインディアAI307便

エアインディアの機体はCRTの下がってくる古びたA330-200だった.お手洗いが階下(写真中央がその階段)にあるちょっと変わった構造も珍しい.シートのポケットはネジが外れるなど,周囲を眺めると半数は壊れているように見える.これぐらい修理したらどうかね,と思うが,そこは企業ポリシーの為せるワザで....

エアインディアは国内線の会社との合併,パイロットのスト....などで,運行が不安定.そのため客足が離れつつあり,そして搭乗率が低いということだ.中央の4シートで一人だけのところも多い.驚くことに,離陸前に4シートの肘掛けを上げて,寝転がってテイクオフ,のときもアテンダントは何も言わないのは殆ど信じられない.他社機であれば,やれシートを倒すな,ベルトを締めよ,テーブルを戻せ....と事細かいのに....ほんとに大丈夫かね?まあ,空いていて良かったが.


早速カレーの食事

早速カレーの食事

インドと言えばカレー,は当然であろうが,成田を出た途端少しのバッファもなくインドに入った雰囲気だ.カレーには必ずしもマッチするとは思わないが2本の赤白ワインを出してくれたのはありがとうanyway,と思う.

なおワインはこのところチリやらオーストラリアやらに押され苦戦模様と聞く仏産だった.インド産ワインってあまり聞かないから,まあ妥当な線であろうか.美味しかった.


デリー周辺の畑は夏なのに茶色

デリー周辺の畑は夏なのに茶色

成田/デリー間は9時間弱の飛行時間だ.ただ時差が3時間半あるため,まだ十分陽のあるうちにデリー上空に到達した.高度を下げるに連れ地上の眺めがクリアになるが,畑は茶色一色だ.夏なのにどうして?今緑でなくて,何時緑になるのか?疑問に思いながらも,そのままになってしまった.そのうち訊かなくては,誰かに....

着陸前の機長アナウンスでデリーの気温は29℃とあったので,関東地方と同程度であろうか.


Hotel City parkで休む

Hotel City parkに落ち着く

デリーの増築改装中の空港(インディラガンディー国際空港)に到着し,入国手続き後空港の外に出る.外には旅行社の現地支店勤務のIさんたちがワゴン車で出迎えてくれていた.3日前は生存さえ危惧される45℃だったそうで,この日の29℃は幸いだった.で,早速ワゴンは標記のCity parkホテルに向かった.この辺りはニューデリー郊外,新国際空港寄りに位置し,発展と膨張著しいニューデリーのベッドタウンとして開発されているエリアらしい.ホテルも殆ど新築のようで,きれいだった.

部屋に荷物を上げた後,私たち成田組5人はこのホテルレストランに集い,食事しながら挨拶を交わした.どうぞよろしく願います.関空からお一人は遅くなるそうで,私たちは一足先に部屋で休むことにした.翌日朝食時全員揃う予定だ.


下は,デリー到着までの写真

デリー到着までの写真
デリー到着までの写真 デリー到着までの写真 デリー到着までの写真 デリー到着までの写真

さて翌朝はものすごく早い時間に北インド,ラダックの大きな街レーに向け飛び立つ予定だ.標高3,505mなので相当涼しいであろう.



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