マナリ(続)stay at Manali

このマナリ(続)編では,余った予備日2012/7/29(日)マナリに滞在し,ヒディンバデヴィ寺院,ヴァシストの温泉,マナリの街を見て回ったときの写真を載せました.


マナリのホテルは雨で明けたが,晴れてくる

マナリのホテルは雨で明けたが,晴れてくる

マナリのホテルは停電で明けた.早朝相当の雨が降っていたが,徐々に上がり,晴れてきたようだ.ホテルの周囲にはヒマラヤ杉の大木など,立派な樹木が茂っている.これも適度な気温と豊富な雨量のお陰だそうだ.


ヒディンバデヴィ寺院(Hidinba Devi Temple)

ヒディンバデヴィ寺院(Hidinba Devi Temple)

マナリでよく知られるヒンドゥー教のヒディンバデヴィ寺院(Hidinba Devi Temple)に案内してもらった.林の中に佇む様子は日本の山寺の趣きに通じるところもあるようだ.三層の建物はインドでは珍しいそうだが木材で組まれている.材木の豊富なマナリであればこそであろう.

引っ切り無しに訪れる参拝客に混じって私たちも中に入れてもらった.本尊で,マナリの女性守護神であるという黒々した天然の大岩(運んだのではなく,そこに在ったもののようだ)が据えられ,信徒の人は祭壇にお供えをし,僧職の人がお祓いではないが,何やら神事を行なっている.

寺院外壁には多くの彫刻が施されており,また鹿など動物の角が架けられている.地元人だけでなく,インド全土から来る避暑客も大勢参拝するそうである.


大木のヒンドゥーの神様

大木のヒンドゥーの神様

ヒディンバデヴィ寺院敷地の一画にあった.大木にヒンドゥーの神様が祀られており,参拝者がお香を焚いている.ヒンドゥーの聖なる花,マリーゴールドも架けていく.八百万の神どころでない無数の神が存在するというヒンドゥーならばこそであろうか.


下は,ヒディンバデヴィ寺院の写真

ヒディンバデヴィ寺院の写真
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ヴァシストの温泉(Vashisht hot springs)

ヴァシストの温泉(Vashisht hot springs)

ヴァシストの村(地区)の温泉に案内して貰った.この写真の建物の中にあるという.大きくはないが大量の角材を井桁に組み合わせた立派な建物だ.

入るとヒンドゥー寺院があり,その横に風呂場入り口が設けられている.本来寺院お参り前の清めの湯であるようだ.


ここがお風呂

ここがお風呂

天然の温泉だそうだ.私はここで引き上げ,湯船に入らなかったのであるが,入った人に聞いたら結構熱い湯だったそうだ.入浴料は要らないそうで,なかなかの人気,地元民だけでなく旅行者も多く見かける.なお女湯もちゃんと別に用意されている(見てはいないが)


ヴァシスト(Vashisht)の街は旅行者だらけ

ヴァシスト(Vashisht)の街は旅行者だらけ

昔ならヒッピー,今は何と呼ぶのか,ヴァシスト(Vashisht)の街はそういった雰囲気の人も含めて旅行者だらけだ.自分もその中の一人だが.まあ,上の温泉付きヒンドゥー寺院を含めて,インド哲学的雰囲気に溢れているのであろうか.


瞑想カフェ

瞑想カフェ

瞑想するための場所を提供するお店,或いはカフェ.ここに座り,ヒンドゥーの神様の絵を眺め,そして瞑想する訳だ.一朝一夕にはとても無理であろうが,それなりの期間修行すれば.....


下は,ヴァシストの街の写真

ヴァシストの街の写真
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マナリの目抜き通り

マナリの目抜き通り

マナリの目抜き通りにやって来た.お土産店,トラベルエージェント,レストラン....が並んでいる.避暑地であるのでもち論国内の人が多かろうが,外国人も相当歩いている.


中華レストランで昼食

中華レストランで昼食

世界のちょっとした街には必ずあると言われる中華レストランは,ここマナリでもちゃんとあった.ここで昼食だ.幾皿が出してもらった.それなりに美味しかったが,世界標準の中華からすると,ここのは正直若干う~ん?といったレベルだった.


下は,マナリの街の写真

マナリの街の写真
マナリの街の写真 マナリの街の写真 マナリの街の写真 マナリの街の写真 マナリの街の写真 マナリの街の写真 マナリの街の写真

アシスタントガイドGさんとはここでお別れだ.Gさんありがとうございました.自宅でゆっくり休んで下さいね.

午後はホテルに戻り,休憩だ.そして明日はチャンディーガルまで南下する.



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