湖を望む風景(5)

このページでは既存ページから転載し,洞爺湖(北海道),チャモ湖(エチオピア),ダロール硫黄泉(同),アサレ塩湖(同),アフデラ塩湖(同),タナ湖(同),ガンガーのデルタ(バングラデシュ),バゲルハットの聖なる池(同),カンジャハーン廟の聖なる池(同),モングラの養殖池(同),マドリードルート上の湖(スペイン),グラヘラ貯水池(同),アルシェイのゲルタ(チャド),ウニャンガケビール(同),カタム湖(同),淡水のブク湖(同),塩田のあるテゲディ湖(同),ムシーラ近くの湖(アルジェリア),ゼムール塩湖(同),繁多寺の大池(愛媛県),大塚池(同),中筋川ダム湖(蛍湖)(高知県),武陵源の亀の池長寿潭(中国),アッタバード湖(パキスタン),ボリット湖(同),ローマンタン丘の池(ネパール)の写真を載せました.

洞爺湖(北海道)

サイロ展望台から眺めた洞爺湖

サイロ展望台から眺めた洞爺湖

サイロ展望台に移動した.ここは洞爺湖のほぼ端から端まで望むことができる.大きな中島の背後に一つ,右に2つの中島があるようだ.サイロ展望台の名は,この近くにサイロがあったか,現在サイロ風外観の建物が建てられていることに由来するようだ.

以上西へ東へ2020/登別周辺のページから.

チャモ湖(エチオピア)

チャモ湖(エチオピア)

チャモ湖(エチオピア)

アルバミンチでチャモ湖(Chamo Lake)クルーズに出た.アフリカらしくワニやカバも見たが,この写真のように葦船を操る漁師さんの姿には一層驚いた.

以上エチオピア紀行2020/アルバミンチのページから.

ダロール硫黄泉(エチオピア)

ダロール硫黄泉(エチオピア)

ダロール硫黄泉(エチオピア)

ダロール火山の近く硫黄泉の湖があった.流れ込む川はないので下から湧き上がるのであろう.見たところ普通の水のように見えるが,硫黄分,実は硫化水素(H2S)を含み猛毒ということだ.

以上エチオピア紀行2020/アハメッドエラのページから.

アサレ塩湖(エチオピア)

アサレ塩湖(エチオピア)

アサレ塩湖(エチオピア)

ダロール火山の近くアサレ塩湖(Lake Assale)もあった.ウユニ塩湖とかチャカ塩湖のように真っ白かと思っていたが,かなり土砂が多く白くない.それと半ば干上がり状態である.ただ泥濘ではないので足が取られる心配はない.

以上エチオピア紀行2020/アハメッドエラのページから.

アフデラ塩湖(エチオピア)

アフデラ塩湖(エチオピア)

アフデラ塩湖(エチオピア)

湖街道近くにアフデラ塩湖(Ahudella Salt Lak)があった.面積は115km2で,猪苗代湖より若干大きいようだ.ここの水面も海抜-102mと低い(周囲の土地も概ね同じくらい低地).湖底からさらに100mくらい下に地下水脈が流れ,また水脈と湖底間に塩の層があり,水脈から湧き上る水が塩分を溶解し,塩水となるそうだ.

以上エチオピア紀行2020/メケレ再びのページから.

タナ湖(エチオピア)

タナ湖(エチオピア)

タナ湖(エチオピア)

クルーズボートでナ湖(lake Tana)セギ半島に出かけた.半島には正教のウラ・キダネ・ミフレット修道院があり,古い壁画など見せてもらった.

以上エチオピア紀行2020/バハルダールのページから.

ガンガーのデルタ(バングラデシュ)

ガンガーのデルタ(バングラデシュ)

ガンガーのデルタ(バングラデシュ)

ガンガーまたはパドマ川(Ganga/Padma River)のデルタ地帯は教科書のように池や沼,湖だらけである.雨季になればこれらが広がり畑や道路を覆う被害も多いそうである.なおガンガー以外にもさらに大きなジャムナ川もありバングラデシュは大変だ.

以上バングラデシュ紀行2019/タンガイルのページから.

バゲルハットの聖なる池(バングラデシュ)

バゲルハットの聖なる池(バングラデシュ)

バゲルハットの聖なる池(バングラデシュ)

バゲルハットのシャイトゴンブスモスクを訪れた.そしてモスクの裏手にこの聖なる池あった.モスクでお祈りの前にここで沐浴するのであろう.

以上バングラデシュ紀行2019/バゲルハットのページから.

カンジャハーン廟の聖なる池(バングラデシュ)

カンジャハーン廟の聖なる池(バングラデシュ)

カンジャハーン廟の聖なる池(バングラデシュ)

シャイトゴンブスモスクの後,カンジャハーン(Khan Jahan Ali)廟を訪れた.廟の前にはやはりこの聖なる池あった.ここでは聖水をボトルに汲んで持ち帰るようだ.

以上バングラデシュ紀行2019/バゲルハットのページから.

モングラの養殖池(バングラデシュ)

モングラの養殖池(バングラデシュ)

モングラの養殖池(バングラデシュ)

モングラ港に近いエリアでは魚やエビの養殖が盛んで,そのための養殖池でびっしり埋め尽くされている.

以上バングラデシュ紀行2019/モングラのページから.

マドリードルート上の湖(スペイン)

マドリードルート上の湖(スペイン)

マドリードルート上の湖(スペイン)

イギリス人のカミーノ巡礼を終え,サンティアゴコンポステーラからrenfe列車でマドリードに向かった.途中かなり標高の高いところだろうか,車窓から荒涼とした地帯に湖が見えた.どこから水が流れ込んで来るのだろう.

以上イギリス人のカミーノ紀行2019/巡礼後のページから.

グラヘラ貯水池(スペイン)

グラヘラ貯水池(スペイン)

グラヘラ貯水池(スペイン)

巡礼8日目朝,ログローニョを発ちナヘラに向かう.途中グラヘラ貯水池Pantano de la Grajera)が現れてた.今見えている湖岸は直線状でここは人工的工事が施されている.でも他は自由曲線で相当大きいし,やはり天然湖かな....

以上フランス人のカミーノ紀行2019/巡礼8日目:ナヘラへのページから.

アルシェイのゲルタ(チャド)

アルシェイのゲルタ(チャド)

アルシェイのゲルタ(チャド)

アルシェイ(Archei)のゲルタ(Guelta:砂漠の水たまり場)を横の岩山に上り眺めた.たくさんのラクダが水飲みに集まってきた.アルシェイのゲルタは雨季には面積が広がるが,乾季が続いても水の湧き出ている泉があり枯れることはないそうだ.またラクダ排泄物の養分で藻類が生え,藻類を餌とする魚が育ち,その魚を餌としてサハラ最後のワニ(デザートクロコダイル(desert crocodile)とも称され,ナイルワニ(5m)が,こうした厳しい環境に適合すべく矮小化(1.5m~2m)した種とされるそうだ)が7匹棲息しているそうだ.私達は目を凝らして探したが見つからなかった.

以上チャド探訪2019/ハバイケのページから.

ウニャンガケビール(チャド)

ウニャンガケビール(チャド)

ウニャンガケビール(チャド)

チャド内戦の舞台となったワディドゥーン(wadi Doum)やコーラ(Kora)の砂嵐を越えてこの日のキャンプサイトウニャンガケビール(Ounianga Kebir)に到着した.ウニャンガはウニャス族(Ounias)の住むエリア,ケビールは大きな湖の意だそうだ.大ウニャンガ群はヨア湖 (Yoa),カタム湖(Katam)....等々6つから成り,また他に小さな湖も多く,合わせて数十個に達するという.塩分濃度の違いで赤,青などの色を呈するそうだ.これらはウニャンガ湖沼群(Lakes of Ounianga)として世界遺産登楼されている.それで目の前のケビールの名は薄い塩湖なのだが,ヨア湖だったかな....?(ちゃんと思い出せない).なお夕方も風は収まらずテント張りは厄介だった.

以上チャド探訪2019/ウニャンガケビールのページから.

カタム湖(チャド)

カタム湖(チャド)

カタム湖(チャド)

ウニャンガケビールの一つカタム湖(lake Katam)にやって来た.ダークグリーンの水を湛えているのは湖の右半分で,中程で仕切る岬(Headland)で2つに分割されており,左半分はパープルなのだ.不思議だ.右下の白い泡は舐めてみると塩っぱい.流れ込む川,出る川は皆無で,地下水が注ぎ込み,蒸発(気化)で出ていくそうで,塩分も溜まるのであろうか.

以上チャド探訪2019/デミのページから.

淡水のブク湖(チャド)

淡水のブク湖(チャド)

淡水のブク湖(チャド)

淡水のブク湖(lake Boukou)に到着した.殆ど塩湖である中で唯一ここは淡水だ.濃い水の色は特段変わってないと思うが,周辺の緑は多く,植物の種類も豊富なようだ.湖内部にも葦のような細長い草が多く生えている.泳ぐことも可能であったが水が意外と冷たい.シャンプーと上半身シャワー程度に留めた.

以上チャド探訪2019/デミのページから.

塩田のあるテゲディ湖(チャド)

塩田のあるテゲディ湖(チャド)

塩田のあるテゲディ湖(チャド)

砂丘のスタックから抜け出し,次は塩田のあるテゲディ湖(Teggedei)を訪れた.水の色がきれいだ.これもウニアンガセリル(ウニャス族の小さい湖)の一つなのであろう.湖畔を歩くと,数年前まで数戸の家族が湖の塩水から天日干し,または燃料で加熱,或いはそれらの併用で製塩していたという.そうした住居跡や塩貯蔵庫,塩塊跡があった.

以上チャド探訪2019/デミのページから.

ムシーラ近くの湖(アルジェリア)

ムシーラ近くの湖(アルジェリア)

ムシーラ近くの湖(アルジェリア)

カーブの多い道を進むときれいな湖が見えた.結構広く,山に囲まれているせいか湖水はきれいだ.その囲む山から水が注がれるのであろう.

以上アルジェリア紀行2018/セティフのページから.

ゼムール塩湖(Sebkret Ez Zemoul アルジェリア)

ゼムール塩湖(Sebkret Ez Zemoul アルジェリア)

ゼムール塩湖(Sebkret Ez Zemoul アルジェリア)

マップを参照するとここはSebkret Ez Zemoulの名で,またこの辺り一帯はセブカ(sebkha)と呼ばれ,塩の平野の意だそうだ.セブカはしばしば暑い砂漠地帯に見られ,湖沼になったり,蒸発して塩を残す,ということだ.

以上アルジェリア紀行2018/ティムガッド遺跡のページから.

繁多寺の大池

第50番繁多寺脇の大きな池(愛媛県)

第50番繁多寺脇の大きな池(愛媛県)

第50番繁多寺脇には大きな池がある.昔からの用水池のようだ.そしてその先には松山の街,さらにその先には瀬戸内海が見渡せる筈だが.....

以上半四国遍路2018/遍路9日目のページから.

大塚池

大塚池脇を通過(愛媛県)

大塚池脇を通過(愛媛県)

栄福寺を出て歩くと遍路道は大きな池の脇になった.周りは山地なので自然池ではなかろうか.きれいな水を湛えている.

以上半四国遍路2018/遍路11日目のページから.

中筋川ダム湖(蛍湖)

中筋川ダム湖(蛍湖)(高知県)

中筋川ダム湖(蛍湖)(高知県)

梅ノ木トンネルの先には前述の中筋川を堰き止めたダム湖が見えた.深い青緑が美しい.ダム湖は蛍湖と名付けられているようだ.夏には蛍が舞うのでしょうか?

以上半四国遍路2017/遍路22日目のページから.

武陵源の亀の池長寿潭

武陵源の亀の池長寿潭(中国)

武陵源の亀の池長寿潭(中国)

長寿潭と呼ばれる大きな作り物の亀を浮かべた池があった.大幅に小さいが本物の亀もたくさん泳いだり,岩に載っている.

以上湖南省紀行2017/武陵源袁家界のページから.

アッタバード湖(パキスタン)

アッタバード湖(パキスタン)

アッタバード湖(パキスタン)

2010年1月ゴジャール地区で発生した地滑りで,フンザ川が堰き止められできたダム湖,アッタバード湖(Attabad Lake)が見えてきた.湖の名は地滑りの起こったアッタバードの村名に由来するそうだ.当初全長21km,水深最大120mの湖まで拡大し,水没した村民1,700人の避難を余儀なくされたそうだ.その後ダム決壊の恐れ(決壊すると下流カリマバードなど水没)もあり,排水溝を設ける対策工事で現在の大きさまで縮小したそうだ.

以上バトゥーラ氷河トレック2017/ボリット湖へのページから.

ボリット湖(パキスタン)

アッタバード湖(パキスタン)

ボリット湖(パキスタン)

フサイニから山道で揺られながら上り,ボリット湖に着いた.こうして眺めるとボリット湖はあまり広くはない.また流れ込む川や,流れ出る川にもつながっているようには見えない.何でも僅かに塩分を含んでいるとか,小さな魚が棲んでいるとかいないとか....聞いたような.ちゃんと聞いておけばよかった.私たちはこの日,この湖畔ではなく,30分あまり行ったサイトでテントを張ることになる.

以上バトゥーラ氷河トレック2017/ボリット湖へのページから.

ローマンタン丘の池(ネパール)

ローマンタン丘の池(ネパール)

ローマンタン丘の池(ネパール)

ローマンタンに朝が来た.快晴のようだ.この日も5時起き,テントを畳み,朝食後7時出発だ.ドカポロコーラ(Dokpolo khola)の谷を越え,一つ目の峠wp目指し上ると池に出合った.地下水が湧き出るのか,或いは向こうの山から流れくるのかであろうか.

以上ムスタン紀行2017/ガミへのページから.


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