このページでは既存ページから転載し,ソンクル湖(キルギス),イシククル湖(同),ソルト湖(キプロス),死海(イスラエル),ガリラヤ湖(同),トゥニ湖(ボリビア),カジャンコタ湖(同),チアルコタ湖(同),チチカカ湖(同),サハマ温泉プール(同),コイパサ塩湖(同),ウユニ塩湖(同),カピナ湖(同),コロラダ湖(同),サラダ湖(同),ベルデ湖(同),エディオンダ湖(同),ジャグジー(ベネゼエラ),カナイマ湖(同),グリ湖(同),サノポカリ(ネパール),カロポカリ(同),バルン湖(同),ラフコルタ湖(ペルー),ベラウンデ湖(同),オルコンコウチャとチナンコウチャ(同),ハトンコチャ湖(同),イチクコーチャ湖(同),ガルヴェ湖(リトアニア),ヴィエリチカ岩塩坑の地底湖(ポーランド),オフリド湖(マケドニア/ルバニア),パリコン湖(中国),カナス湖(同),セリム湖(同),大海子(同),花海子(同)の写真を載せました.
ソンクル湖(Song Kol)
ソンクル湖が見えてきた.その先には天山山脈(アラトー)が聳えている.湖畔には遊牧民のユルトはもちろん多いが,観光用も並んでおり,私たちも一泊する.
以上キルギス紀行2016/ソンクル湖畔のページから.
イシククル湖(Issyk kul)
シククル湖(Issykkul)は面積は6,236km2で,琵琶湖の9倍余り広いそうだ.また深さは668mで琵琶湖の103mより相当深い.透明度は20mで,世界的にもとてもクリアな値という.南天山(テルスケイアラトーTerskei Alatoo)山脈の眺めもいい.
以上キルギス紀行2016/イシククル湖のページから.
ラルナカのソルト湖(Salt Lake)
塩水湖でその通りソルト湖(Salt Lake)と呼ばれているようだ.海水の2倍の塩分濃度があるというからかなり塩っぱい筈だ.フラミンゴはそうした塩水を好むのであろうか,冬季に北から飛来するという.多いときは数千羽に達するそうだ.
以上キプロス紀行2016/ラルナカのページから.
死海(Dead sea)カリアビーチ
快晴のカリアビーチには燦々と陽が降り注ぎ水浴日和だ.ヤシの葉のパラソルが南国風味を盛り上げている.湖水塩分濃度は約30%だそうで,一般の海水塩分濃度3%に較べて極端に濃い.
以上イスラエル紀行2015/入国し死海へのページから.
ペテロ首位権教会前のガリラヤ湖(sea of Galilee)
ガリラヤ湖は南北21km,東西12kmので,霞ヶ浦と同じくらい,琵琶湖の1/4程度の広さだそうだ.死海と違って淡水湖だそうだ.北のレバノン/シリア国境にあるアンチレバノン山脈に源を発するヨルダン川が流れ込み,そしてガリラヤ湖南端からまたヨルダン川として流れ出し死海に至るそうだ.対岸にはゴラン高原が見えている.
以上イスラエル紀行2015/ガリラヤ湖のページから.
ボリビアのトゥニ湖(Laguna Tuni:4,425m)
トゥニ湖(Laguna Tuni:4,425m)に来た.背後はワイナポトシ(Huayna Potosi:6,088m).さざ波が立ち,残念ながら逆さポトシは見えず.
以上ボリビア紀行2015/コンドリリ展望ハイクのページから.
ボリビアのカジャンコタ湖(Laguna Kallan Kkota:4,550m)
トゥニ湖から進むとカジャンコタ湖(Laguna Kallan Kkota;4,550m)に出合い,背後には文字通りコンドルが羽根を広げた形に見えるコンドリリ峰(Condriri:5,648m)がよく見えた.
以上ボリビア紀行2015/コンドリリ展望ハイクのページから.
ボリビアのチアルコタ湖(laguna chiar kota:4,660m)
ランクルはコンドリリ峰の麓に到着し,そこからチアルコタ湖(laguna chiar kota:4,660m)に向け歩き始めた.チアルコタ湖はすぐ近くであり,ちょっと休憩後それを巻くようにして,コンドリリ峰を眺めながら進んだ.快適なトレイルだった.
以上ボリビア紀行2015/コンドリリ展望ハイクのページから.
ボリビアのチチカカ湖(Lago Titicaca:3,810m)
コンドリリ峰ハイク帰路の途中,西の遠くにチチカカ湖が見えていた.写真で中央の青い横帯だ.遠目ながらかなり大きく,また美しい湖水を湛えている.
以上ボリビア紀行2015/コンドリリ展望ハイクのページから.
ボリビアのサハマ温泉プール(Sajama hot springs)
トマラピを出て,南に進むとサハマ温泉があった.ボリビア一番のサハマ山(Mt.Sajama:6,542m)を眺めながら湯に浸かることができる.
以上ボリビア紀行2015/タフアへのページから.
ボリビアのコイパサ塩湖(salar de Coipasa:3,665m)
コイパサ塩湖はおよそ2,000km2の面積でボリビア2番目の広さの塩湖(塩原).このときは乾季で水なし.塩(NaCl)の下にやはり塩化リチウム(LiCl),塩化マグネシウム(MgCl2)という化合物で豊富に埋蔵されているそうだ.
以上ボリビア紀行2015/タフアへのページから.
ボリビアのウユニ塩湖(salar de Uyuni:3,760m)
ウユニ塩湖の広さは南北に120kmの長さ,面積が12,000km²km2で,秋田県と同じくらい,或いは四国の半分くらいになるという.コイパサ塩湖と同様,この下には膨大なリチウム(Li)が埋蔵されているそうだ.
以上ボリビア紀行2015/ウユニ経由ビリャマルのページから.
ボリビアのカピナ湖(Laguna Capina)
ビリャマルを出て暫く走るとカピナ湖(Laguna Capina)に至った.これも塩湖だそうで,湖面は塩がいっぱいだ.遠くには塩の小山がいくつも築かれてのが見える.採塩を行っているのであろう.ただしここはウユニと違って,塩だけでなく水の部分にあるし,縁近くは土も混じり茶色だ.
以上ボリビア紀行2015/クエテナチコへのページから.
ボリビアのコロラダ湖(Laguna Corolada:4,280m)
これも塩水湖だそうで,しかも塩分濃度が高く,魚は棲めないそうだ.そして遠目ても赤味がかったフラミンゴの姿が窺える.湖面の一部が赤く見える.ここで棲息する赤みがかった藻類やプランクトンの色だということだ.前述のように高濃度の塩分で魚は棲めないが,そうしたプランクトンが豊富で,そのお陰でフラミンゴが安泰なのだそうだ.
以上ボリビア紀行2015/クエテナチコへのページから.
ボリビアのサラダ湖(Laguna Salada:4,400m)
コロラダ湖から南下し,サラダ湖(Laguna Salada:4,400m)に至った.ミネラルが多いそうで,なかなかきれいな水色だ.サラダ湖に接してポルケス温泉(polques hot springs)と呼ばれる露天風呂が湧いており,幾人かの旅行者が浸かっていた.手を入れてみるとちょっと低目で,40℃に満たないようだ.
以上ボリビア紀行2015/クエテナチコへのページから.
ボリビアのベルデ湖(Laguna Verde)
さらに南下し,ボリビア/チリ国境近くになるとベルデ湖(Laguna Verde)に至った.スペイン語Laguna Verdeは緑湖の意味だそうで,湖水はターコイズブルーでとても美しい.周囲が白いように,ここもやはり塩湖であるが,それ以外,銅化合物などミネラル成分が美しい色を作っているようだ.ただ湖水はターコイズブルーでとても美しい.周囲が白いように,ここもやはり塩湖であるが,それ以外,銅化合物などミネラル成分が美しい色を作っているようだ.ただガイドPさんの話では,ヒ素(As,若しくはその化合物)も溶解していて,それを知らずにここで泳ぐと大変なことになるということだ.ヒ素(As,若しくはその化合物)も溶解していて,それを知らずにここで泳ぐと危険ということだ.
背後のリカンカブール山(mt. Licancabur:5,920m)の頂上とクレーターは現在チリ領に属するということだ.-30℃になるという山頂にはインカ遺跡があり,またさらに古いプレインカ時代から聖地として生贄の儀式が行われていたという言い伝えがあるそうだ.
以上ボリビア紀行2015/クエテナチコへのページから.
ボリビアのエディオンダ湖(Lagna Hedionda)
採塩のためであろうが,塩田のような形に綺麗に整えられた区画が複数箇所に見られる.湖水を凝縮したのか....?どのようにして....?
以上ボリビア紀行2015/クエテナチコへのページから.
ベネゼエラロライマ山のジャグジー(Jacuzzi)
ロライマ山にあるジャグジー(Jacuzzi)と呼ばれる小さな池.水はきれいで透明度が高いので,池の底に散らばった水晶がよく見える.このジャグジーに浸かって,手に掬い,握った水晶で身体を拭くと幸せが訪れるという.ただ水温は低目で,入るのは躊躇われた.
以上ギアナ高地トレック紀行2015/マーベリック岩ハイクのページから.
ベネゼエラのカナイマ湖(Canaima Lagoon)
カナイマ湖はカラオ川が流れこんで作られ,そして他端からまた川となって,大きなカロニ川(Rio Caroni)に注ぐようだ.カラオ川がカナイマ湖に注ぐ直上ではカラオ川は州で複数の流れに分岐区分けされ,最後のここで滝となって一気にカナイマ湖に落ちるようだ.
以上ギアナ高地トレック紀行2015/カラカスに戻るのページから.
ベネゼエラのグリ湖(Lago de Guri)
カナイマ空港を離陸し,プエルトオルダス空港に向かうと直にグリ湖(Lago de Guri)上空に入る.セスナで1時間余のフライトだが,その半分はグリ湖上空なので巨大な湖だ.そしてプエルトオルダス近くになると,グリ湖から流れ出る川を堰き止めてできたグリ貯水池が現れる.このダムは高さ162m,長さ7,462m,世界第五位の貯水量で,1978年完成.そして発電量は何と1,000万kwもあるそうで,ベネゼエラの電力の7割近くを賄っているという.
以上ギアナ高地トレック紀行2015/カラカスに戻るのページから.
ネパールのサノポカリ(Sano Pokhari:4,250m)
マカルーBCへのトレイルでツツ峠(Tutu La:4,050m)別名ガングル峠(Ghangru La/Ghangru pass)を越えるとサノポカリ(Sano Pokhari)という湖が見えた.ポカリは湖,サノは小さいのネパール語,つまり小さい湖の意味だそうだ.
以上マカルーBCトレック2014/ドバテへのページから.
ネパールのカロポカリ(Kalo Pokhari:4,200m)
上記サノポカリを越え,その先のシプトン峠から下ると,今度は比較的大きな湖が見えてきた.カロポカリ(Kalo Pokhari)だそうだ.カロ(Kalo)はカラパタールのカラ(Kala)と同じく,黒いという意味だそうで,言われれば確かに黒っぽい湖面だ.
以上マカルーBCトレック2014/ドバテへのページから.
ネパールのバルン湖(Barun Pokhari:4,820m)
マカルーBCキャンプサイトの近くに氷河湖であるバルン湖(Barun Pokhari)があった.晴れていれば逆さマカルーが見える筈だが,このときは雲だけだ.
以上マカルーBCトレック2014/マカルーBCのページから.
ペルーアンデスのラフコルタ湖(Rujucolta lake:4,250m)
ワンツァン(Huantsan:6369m)手前に広がるラフコルタ湖は4,250mの高地にあるが,直ぐ手前まで車で上れる.
以上ブランカ山群トレック紀行2014/ラフコルタ湖のページから.
ペルーアンデスのベラウンデ湖(Laguna Belaunde)
ウルタ峠を越えるとちょっとした広場となっており,そこから眼下にポタカ谷(Potaca valley)が展開されていた.こちら側の降水はアマゾン河で運ばれ,遥か大西洋に注ぐそうである.そして直下に見える綺麗な湖は道路の左(北側)にあるので,Googleマップを参照すると,ベラウンデ湖(Laguna Belaunde)と思われる.
以上ブランカ山群トレック紀行2014/ウルタ谷のページから.
オルコンコウチャ(Orconcocha:3,863m)とチナンコウチャ(Chinancocha:3,850m)
車は真っ暗な夜道を進み,ヤンガヌコ展望地に至った.そして6時過ぎくらいから,日の出はまだだが徐々に明るくなり始めた.正面には通ってきたヤンガヌコ谷と底の右側を這う道が見える.また2つの湖も見える.手前上流がオルコンコウチャ(Orconcocha:3,863m)と,先がチナンコウチャ(Chinancocha:3,850m)だそうである.
以上ブランカ山群トレック紀行2014/ヤンガヌコ峠のページから.
ペルーアンデスのハトンコチャ湖(Jatuncocha lake)
サンタクルス谷を下るとハトンコチャ湖があった.エメラルドグリーンの湖面が美しい.やはり典型的氷河湖の色あいだ.
以上ブランカ山群トレック紀行2014/ヤマコラルのページから.
ペルーアンデスのイチクコーチャ湖(Ichiqcocha)
サンタクルス谷をさらに下り,またエメラルドグリーンのイチクコーチャ湖に出合った.こちらも美しい.
以上ブランカ山群トレック紀行2014/ヤマコラルのページから.
リトアニアのガルヴェ湖(Lake Galve)
リトアニアのトラカイには大小200もの湖があり,中で一番大きいというガルヴェ湖(Lake Galve).首都に間近いため人気のリゾート地だそうだ.写真右上はトラカイ城で,ガルヴェ湖に浮かぶ小島の上に建てられている.
以上バルト海諸国紀行2014/トラカイのページから.
ポーランドのヴィエリチカ岩塩坑の地底湖(Wieliczka salt mine Lake)
周囲全部が岩塩の内部に大きな水溜りができたようなものか.当然塩分濃度は高く,周囲温度(気温)は地底なので常に14℃であり,飽和濃度は26%くらいらしい.
以上バルト海諸国紀行2014/ヴィエリチカのページから.
マケドニア/ルバニア国境のオフリド湖(Lake Ohrid)
オフリド湖は,マケドニアとアルバニア境界に位置し,マケドニア側沿岸に位置する写真オフリドの街はマケドニア正教の聖地.
以上南バルカン紀行2013/オフリドのページから.
天山北路のパリコン湖(Lake Balikun:1,585m)
シルクロード天山北路にあって,左側向こうに見えるのがパリコン湖.ここは標高1585mにあって,東西12km,南北20kmという大きな湖で,昔は淡水湖であったのだが,水が蒸発し,塩分が残り塩水湖に変わったそうだ.手前にはカザフ族のゲルが見えている.
以上天山北路を行く2013/パリコンのページから.
アルタイ山脈のカナス湖(Lake Kanas:1,375m)
アルタイ山脈にあって,モンゴル,カザフスタン,ロシア国境にほど近い.標高1,375mに位置し,長さ25km,幅1.6kmと細長いが,厳密には湖ではなく,川の途中の膨らみのようである.ただ深さは最深部197mと相当深いそうである.写真は水と黄色の木立が美しい臥龍湾.
以上天山北路を行く2013/カナス湖のページから.
天山山脈麓のセリム湖(Lake Sayram:2,073m)
セリム湖周辺は良質な牧草地で,モンゴル族とカザフ族が多くすむそうだ.セリム湖(Sayram)はモンゴル語で『屋根の上の湖』カザフ語で『祝福』を意味するそうだが,同じ言葉なのに別の意味というのが何とも不思議だ.直接流れ込む川はなく,水源は雨水と周囲の岩石層から湧き出る泉だそうで,それに含まれる炭素カルシウム(CaCO3)が湖水に溶け込んで青くきれいな色になるのだそうだ.
セリム湖の直ぐ南は天山山脈だ.でもその雪解け水が流れ込まないのは不思議だ.面積は457km2で,琵琶湖の2/3くらいに相当するそうだ.
以上天山北路を行く2013/セリム湖のページから.
タークーニャン山麓の大海子(the big lake:3,800m)
タークーニャン山トレックでBCの途中に通った.中国語の海子は湖のようである.標高3,800mの高地にあり,たった一軒だがチベット族家族の家があった.周りは花がいっぱいだ.
以上タークーニャン山トレック2013/ベースキャンプ(BC)へのページから.
タークーニャン山麓の花海子(flower lake:3,850m)
上記大海子の近くで.標高は3,850m.湖と呼ぶには広さがあまりないが,名のように周りはエーデルワイスなどの花がいっぱいだ.
以上タークーニャン山トレック2013/ベースキャンプ(BC)へのページから.