このページでは山別に写真を集めました.
ダウラギリは8,167mで世界7番目の高峰.初登頂は1960年スイス/オーストリア隊によって成されたそうだ.ダウラギリはサンスクリット語で「白い山」だそうで,仏語のモンブランに相当しよう.
マチャプチャレ(6,993m)は「魚の尾:Fish tail」の意だそうで,西の方から眺めると確かに尾の形に見える.聖なる山として登山許可が出されないそうだ.
トゥクチェピーク(6,920m)はダウラギリの北にあって,ダウラギリアイスフォールはちょうどその2つの山の間を流れているように見えた.
ニルギリノース(7,061m)はニルギリ三山の中の北の峰.ニルギリとは「青い山」の意だそうだ.ダウラギリ(Dhaulagiri)が白い山だったので,どうやらギリ(giri)が「山」のようだ.
ニルギリ中央(6,940m)はニルギリ三山中,真ん中の峰.
ニルギリサウス(6,839mm)はニルギリ三山中,南端の峰.
ヤカワカン(6,482m)はトロンパスの北側直ぐ傍にある峰.
クタンカン(6,484m)正しい読み方は不明だがトロンパスの南側にある峰.トロンピーク(5,751m)は多分クタンカンの支脈の一つなので,ここに含めた.
ヒウンチュリ(6,441m)はアンナプルナサウスの東にあって,わりと地味に見える山.1971年に東面から初登されたそうである.
ティリチョピーク(7,134m)はティリチョ湖の方から東に長く連なる山.グレートバリアと称されるヒマラヤ襞の壁の光景は見事だった.
チュル(6,558m)はマナンからヤカワ辺りにかけて北方直ぐの辺りに見える.
ピサンピーク(6,092m)は名の如く,ピサン(アッパーピサン)の直ぐ脇に聳える.
ガンガプルナ(7,455m)はマナン辺りではごく間近に迫る.また南横にガンガプルナ氷河を抱く.
ラムジュンヒマール(6,931m)はアンナプルナ山系南東端に位置している.見る場所で全く違う山容だ.
アンナプルナⅠは8,091mで世界10位の高峰.1950年フランス隊によって初登頂.人類初めての8,000m峰としても知られる.
アンナプルナⅡ(7,937m)はアンナプルナ山系2番目の高さ.
アンナプルナⅢ(7,555m)はアンナプルナ山系3番目の高さ.
アンナプルナⅣ(7,525m)はアンナプルナ山系4番目の高さ.
アンナプルナサウス(7,219m)アンナプルナ山系東南にある.5番目の高さか?
マナスルは8,163mで世界8位の高峰.マナスルはサンスクリット語で「精霊の山」に基づくそうだ.初登頂は1956年日本隊によって達成された.
ピーク29はマナスル三山の中央に位置し,標高7,871m,1970年日本隊によって初登頂されたそうである.
ヒマルチュリ(若しくはヒマルチェリ)はマナスル三山の南端に位置し,標高7,893m,1960年慶応大隊によって初登頂されたそうである.