D23:カトマンドゥへback to Kathmandu

このD23:カトマンドゥへ編では,11月28日バスでポカラを出て,レストランに立ち寄り,カトマンドゥに到着するまでの写真と記事を掲載した.

ポカラを出発leave Pokhara (820m)

ポカラ

ポカラの朝

しこたま飲んだポカラの翌朝,マウンテンビューの部屋から北の空を見ると晴れているようだ.階段を登り,屋上に行くと朝靄に包まれたポカラの街が見渡せた.やがて山は東の稜線に,斜面にと陽を浴び始める.二日酔気味であったが,この時だけは少なくとも至福のひと時と感じる.


上の光景を山毎に分けると以下のようになる.いや~すばらしい!

アンナプルナサウスヒウンチュリマチャプチャレ
アンナプルナサウスヒウンチュリマチャプチャレ
アンナプルナⅣアンナプルナⅡラムジュンヒマール
アンナプルナⅣアンナプルナⅡラムジュンヒマール

ポカラのバスターミナルへ行く

バスターミナルへ行く

Gさんの経験上,バスターミナルには早めに行くが吉,とのアドバイスに従い,早めにターミナルに到着.かなりの台数のバスが待機していた.ポカラと言えば,ネパールで3番目とか,4番目に大きな街,まあそんなもんかも.

向こうには写真のように,久しく見えなかったアンナプルナⅢ峰の台形がマチャプチャレの右に鎮座している.バスターミナルには来てみるものだ.

やがて7時半頃であったか,満席になったバスはスタートした.一応,ツーリストバスと云うことで,立ち席はなく,少し安心できよう.


グルン族の家

グルン族の家

ポカラを出るとネパールのこの辺りでは稀有な比較的平坦な土地が広がっている.そんな田園の中で立派な家が多く連なっている.他の農村と比べて圧倒的と形容しても語弊はないくらい立派な家が多いのだ.Gさんの解説に依ればあの有名なグルカ兵として働き,外貨を稼いでいるグルン族の住むエリアだからだという.な~る程,そうであったか.....なお,グルカ兵はグルン族以外に,マガール族,ライ族なども含まれるらしい.


下は,ポカラとその近くの眺め

ポカラを出た辺りの眺め
ポカラを出た辺りの眺め ポカラを出た辺りの眺め ポカラを出た辺りの眺め ポカラを出た辺りの眺め ポカラを出た辺りの眺め ポカラを出た辺りの眺め

レストランに立ち寄る stopped at Restaurants

一回目,朝食の休憩

一回目,朝食の休憩

バスが出発し,暫く走ってから朝食のため途中のレストランで停まった.驚いたことに,レダーとチョムロンで会った彼のイラングループが別のバスから降り立ち,三度目の再会をした.互いに,やあやあと挨拶を交わす.ここではサンドイッチを食べてみたが,中の具がぼろぼろこぼれ落ちないように食べるのに苦労した.


二回目,昼食の休憩

二回目,昼食の休憩

朝食の休憩から3時間くらい経ったであろうか,今度は川べりのレストランで停車した.このレストランでは既に出来上がっているカレー料理があった.であれば直ぐに食べることが出来るし,目で確かめて好きなものが選べる.カレーはインド風ではあるがなかなか美味しかった.

折りしも,横の川ではラフティングで川を下ってくる人たちがいて,眺めてみる.決して暖かくはないと思うが,ゴムボートから降りると,着替えのときに川で水浴する人たちもいて驚く.タフだね~


下は,バス行程やレストランで休憩したときの写真

バス行程やレストランで休憩したときの眺め
バス行程やレストランで休憩したときの眺め バス行程やレストランで休憩したときの眺め バス行程やレストランで休憩したときの眺め バス行程やレストランで休憩したときの眺め バス行程やレストランで休憩したときの眺め
バス行程やレストランで休憩したときの眺め バス行程やレストランで休憩したときの眺め バス行程やレストランで休憩したときの眺め バス行程やレストランで休憩したときの眺め バス行程やレストランで休憩したときの眺め

カトマンドゥに到着arrived at Kathmandu (1,400m)

昼食の後,バスは順調に走り,やがてカトマンドゥに到着した.

カトマンドゥに到着カトマンドゥに到着カトマンドゥに到着

バスを降りると,タクシードライバが寄ってくる.中の一台に荷を積み,タメルのホテルに向かった.荷を降ろし,3週間のトレッキングは無事完了した.ガイドGさんにお礼を申し上げ,お別れした.ありがとうございました.



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