D3:チャムジェへgo to Chamje

このD3:チャムジェへ編では,11月8日バウンダラを出て,シャンジェ,ジャガットを経て,チャムジェ着までの写真と記事を掲載した.

バウンダラを出るleave Bahundanda (1,310m)

バウンダラはいい天気で明けた

バウンダラはいい天気で明けた

宿泊したロッジHotel Superve Viewはバウンダラの集落の一段高い丘の上にあって,早い時間から陽が当たりすがすがしい朝を迎えた.

ロッジの食堂でチベッタンブレッド(揚げパン)とオムレツの朝食を済ませ,7:30AM頃から歩き始めた.


バウンダラから暫くは下り

バウンダラから暫くは下りになる

昨日せっかく上ったバウンダラは峠にあって,暫くの間下りになる.また谷あいになるので陽射しもなく眺望も開けない道を行く.


下は,バウンダラやそこを出て暫くの間の眺め

バウンダラ辺りの眺め バウンダラ辺りの眺め バウンダラ辺りの眺め バウンダラ辺りの眺め バウンダラ辺りの眺め バウンダラ辺りの眺め バウンダラ辺りの眺め

シャンジェto Syanje (1,100m)

陸稲の段々畑

陸稲の段々畑

ネパールではダルバートが常食で,日本のご飯以上にその割合が高いのでなかろうか.しかして米の需要は大きく,かなり狭い段々畑でも稲が栽培されている.


稲の乾燥

稲の乾燥

ここはゲルムパント(Ghermu Phant)辺り.少し平らな土地が広がっている.歩いていてこのような広々した場所に出るとほっとするし,心なしか農家の暮らし向きもいくらか楽そうに見える.ここでは刈り取られた稲が乾燥のため畑にそのまま広げられていた.


シャンジェの滝

シャンジェの滝

やがてシャンジェ(Syanje)の村に差し掛かった.この村はマルシャンディ川の両岸に分布し,川を渡る手前の茶屋でミルクティーとした.対岸には滝があり,マルシャンディ川に流れ込む最下部に小さな水力発電所が設けれていた.ようやく村の電力を賄う程度の大きさだ.真冬は導水パイプが凍てつき発電機が動かなくなることもしばしばあるそうだ.


シャンジェでは車道を建設中

車道を建設中

お茶を飲みながらさらに対岸を仔細に眺めると荷役の馬が行き交い,しかもその道幅は結構広そうである.ネパール政府はあと5~6年で麓からマナンまで車が通れるように道の建設を進めているそうだ.ある区間は従来の道を拡張し,またある区間は従来とは別ルートで新設しているという.建設機械を運び込むのは難しいので,ダイナマイトと人力だけで工事が行われているようだ.

車道ができると利便性が増し,経済活動が盛んになり,住民の生活は一変するであろう.ただトレッカーにとってはたぶん残念な方向に向かうであろう.国民の生活が第一であるから止むを得ないが.


下は,シャンジェ辺りまでの写真.狭い畑には粟が実り,みかんの木が実を付けていた.

シャンジェで辺りの眺め
シャンジェで辺りの眺め シャンジェで辺りの眺め シャンジェで辺りの眺め シャンジェで辺りの眺め シャンジェで辺りの眺め シャンジェで辺りの眺め シャンジェで辺りの眺め
シャンジェで辺りの眺め シャンジェで辺りの眺め シャンジェで辺りの眺め シャンジェで辺りの眺め シャンジェで辺りの眺め シャンジェで辺りの眺め シャンジェで辺りの眺め

ジャガットto Jagat (1,300m)

土砂崩れ

土砂崩れ

シャンジェでマルシャンディ川を渡り右岸(川の西側)の道を歩く.途中土砂崩れで,新しく作られた高巻きの道を行くが,ここもまた岩が落ちてくる箇所があったりする.ただ土砂崩れの多くは夏の雨季に発生するそうで,この時期はまず大丈夫であろう.


ジャガットの村

ジャガットの村

アップダウンの多い結構大変なルートを越えてジャガット(Jagat)の村に来た.ちょうど昼時,茶屋の庭でトマトスープと野菜モモのランチを頂戴することにした.

食事をしていると,フランクフルトのSさん夫妻がやって来た.聞けば,Sさんはインドでひいた風邪が治りきらず,奥さんは不調のポーターが持ちきれない荷物の負担で疲れ,この日はここジャガットまでにすると言う.またその内に,とお別れすることにした.


下は,シャンジェからジャガットまでの写真

ジャガット辺りの眺め
ジャガット辺りの眺め ジャガット辺りの眺め ジャガット辺りの眺め ジャガット辺りの眺め ジャガット辺りの眺め ジャガット辺りの眺め ジャガット辺りの眺め

チャムジェ着arrive at Chamje (1,430m)

ジャガット過ぎの道

ジャガットで昼食の後再び歩き始めた.マルシャンディ川右岸に沿う建設中の自動車道や旧来の狭い道を辿る.この辺りはまだ依然として標高が低いので周囲にはバナナの木があったり,ブーゲンビリアが咲いていたりする.


チャムジェのチベッタンホテルに着く

チャムジェに着きチベッタンホテルに宿る

2:30PMチャムジェに到着し,写真のチベッタンホテル(Tibetan Hotel)に泊まることになった.既に到着しビールを飲んでいたオーストラリアの二人連れに,「熱いシャワーが出ますよ」と教えてもらい早速浴びる.湯そのものは十分に熱いが,床が非常に冷たいのは難点だ.が,まあ仕方なかろう.いっぱい汗をかいたので洗濯もして,軒下に掛けた.多分明日の朝までには乾いていよう.

ところでチベッタンホテルとあるので,「チベットの方ですか?」と宿のご主人に訊ねてみた.すると,「いや私は,米国に移住したチベット人からこのホテルを買い取っったまでです」「な~るほど.外国に移る人って結構おりますか?」「時々いますね,私の弟もソウルに行って9年になります」ということだ.


下は,ジャガットからチャムジェ着までの写真

ジャガットからチャムジェの眺め
ジャガットからチャムジェの眺め ジャガットからチャムジェの眺め ジャガットからチャムジェの眺め ジャガットからチャムジェの眺め ジャガットからチャムジェの眺め ジャガットからチャムジェの眺め ジャガットからチャムジェの眺め

さて,今日は終日白い山を見ることはなかった.明日はどうだろうな~?



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