D16:ゴラパニへgo to Ghorepani

このD16:ゴラパニへ編では11月21日,シッカを出て,ファラテ,チトレと経由し,ゴラパニに着くまでの写真と記事を掲載した.

シッカを出発leave Sikha (1,935m)

シッカにおけるダウラギリの朝焼け

ダウラギリの朝焼け

前日も雲多く,また今朝目覚めた5時前も相当雲があった.それがどうしたことか,6時半頃になると雲が多いことは多いが,それが流れて時々朝日に輝くダウラギリが見えるではないか.とってもツイている感じがした.


シッカで朝食

ロッジで朝食

一階に降り,朝食を注文する.ダイニングルームではカナダは仏語圏(仏語ガイドを連れていた)のケベックからの家族連れが既に朝食中であった.ご夫婦に女の子3人,しかも一番下の子はまだ3~4歳くらいで大変そうであるが,大草原の小さな家のインガルス家を彷彿させる.お父さんに,カリガンダキ上流ではどこが見所かと訊かれ,カロパニ,マルファ,ムクチナート,....午後は風が強くなるので防塵マスクを...と答える.でも,ムクチナートは高度が高いのでちょっと無理かな~,ジョムソンまではどうしても行くつもりだけど,と言われてた.

道路を挟んで向かいにあるキッチンを覗くと,注文したチャパティを焼いてくれているところで,間もなくできあがり,熱いうちに頂戴した.ごちそうさま.


シッカのチェックポスト

シッカのチェックポスト

ロッジを発ち,少し歩くとシッカのチェックポストがあった.いつものように7時半頃出たので,それから程ない時間だ.立ち寄って台帳に記帳すると,ページの先頭だった.係官に「最初ですか?」と訊ねると,「そうです,一番です」ということだった.


下は,シッカを出るまでの写真

シッカを出る辺りの眺め
シッカを出る辺りの眺め シッカを出る辺りの眺め シッカを出る辺りの眺め シッカを出る辺りの眺め
シッカを出る辺りの眺め シッカを出る辺りの眺め シッカを出る辺りの眺め シッカを出る辺りの眺め

ファラテPhalate (2,270m)

ファラテでアンナプルナサウスが頭を覗かせる

アンナプルナサウスが頭を覗かせる

シッカから朝の道を行く.少しづつ標高を上げると北に白いアンナプルナサウスが僅かに頭を出してきた.これから上に行くに従い大きくなるだろう.

刈り入れの済んだ畑がある一方,写真のように青々とした畑もある.麦であろうか,きれいだ.


ファラテ

ファラテに至る

やがてファラテ(Phalate)に至った.特段変わったところはなく,ごく普通の農村だ.前日ガーコーラからドルビンダーダ辺りにかけては水牛が目立ったが,ここでは幾らか標高が高くなったので牛が多くなった.外観に関しては,牛が好みだ.水牛のてかり気味の肌には何故かなじめない.


下は,ファラテまでの写真

ファラテ辺りの眺め
ファラテ辺りの眺め ファラテ辺りの眺め ファラテ辺りの眺め ファラテ辺りの眺め ファラテ辺りの眺め
ファラテ辺りの眺め ファラテ辺りの眺め ファラテ辺りの眺め ファラテ辺りの眺め ファラテ辺りの眺め

チトレChitre (2,390m)

チトレ

チトレまで登る

ファラテの先も似たような景観のトレイルが続く.概して,昨日タトパニを出て,カリガンダキを離れてからは比較的急な坂が多く,段々畑に農家が点在する,そんな風景だ.

暫く行くとチトレ(Chitre)の村に辿りついた.大きな村で,かなり長い区間に渡って白と赤に塗られたネパール様式壁の農家が並ぶ.密集ではなく分布している.

チトレの石段を登っていると,反対側からガイドと共に歩いて来る若い日本人女性に出会った.久しぶりに「今日は~」の挨拶を交わし,しばし話し合う.彼女は,ポカラを出てゴラパニへ登り,素晴らしい眺めに感激した.今回はこの坂をカリガンダキまで下り,ポカラに戻る予定の装備で出かけて来た.なので一旦戻るが,もう一度装備を整え直ぐにアンナプルナBC往復に出るつもり,と話していた.トレッキングって時々予期した以上に感激が得られることがあるし,やっぱりいいですよね~


下は,チトレまでの写真

チトレ辺りの眺め
チトレ辺りの眺め チトレ辺りの眺め チトレ辺りの眺め チトレ辺りの眺め
チトレ辺りの眺め チトレ辺りの眺め チトレ辺りの眺め チトレ辺りの眺め

ゴラパニに着くget to Ghorepani (2,750m)

ゴラパニで石楠花の巨木林

石楠花の巨木林

チトレからさらに登ると石楠花の林に入る.写真でその大きさがうまく表現できていないが,実際はかなり大きい.直径60cm或いはそれ以上あろうか,という木が立ち並んでいる.一様に寄生植物が絡み,黒ずんだ樹皮,曲がりくねった形態....皆老木に見えるが,石楠花とは初めからそうした形なのであろうか?


ゴラパニに到着

ゴラパニに到着

いや~随分とたくさんロッジが並び,チベット物産的露店が商品を広げている.そぞろ歩きの人も多く,所謂観光地の様相を見せている.

11時過ぎここに到着し,早速ロッジ探しを始めた.ダウラギリとアンナプルナ両方見える部屋限定としたためか,3軒ほど廻ったが皆断られてしまった.こうした眺めの部屋はダブルのスイートルームで,シングルの客に貸すとあまり稼げないからのようだ.つまりネパールの山小屋は,宿泊料そのものは料理一皿分程度と安い.客の食べる料理で収益を上げると云うビジネスモデルで,シングルの客だと割りに合わなくなりがちなのだ.ゴラパニのように客の多い所はその傾向が強いようで,さらに進めて個人客より団体客優先とするところもまま見られるという.


ゴラパニで羊の大群

ロッジ決まり,外を眺めると羊の大群

4軒目,ゴラパニ入り口近くに戻りトゥクチェピークビューホテル(Tukuche peak view hotel)を訪ねた.最初アンナプルナだけ見える部屋を案内してくれた.奥の角部屋ならダウラギリとアンナプルナ両方見えそうなので,渋り気味のオーナーをせっついて案内してもらう.うぉ~っ,いい眺めだ,ここにしたい,と言ったらOKしてくれた.

部屋に入ってカーテンを開け,外を眺めると,下の道を,羊の大群が延々と続いて登っていった.これまで見た中でも最大級だ.後でポーターのJさんが言うには300頭くらいかと.ネパールで最も大きな酪農家は一軒で500頭くらいまで飼うそうだ.

ロッジそのものは安普請で歩く度にミシミシするが,やはり眺めは良かった.雲が多いながら一瞬覗くアンナプルナⅠ峰など見逃すことなく眺めることができ,素晴らしい.


下は,ゴラパニの眺めあれこれ

ゴラパニ辺りの眺め
ゴラパニ辺りの眺め ゴラパニ辺りの眺め ゴラパニ辺りの眺め ゴラパニ辺りの眺め ゴラパニ辺りの眺め
ゴラパニ辺りの眺め ゴラパニ辺りの眺め ゴラパニ辺りの眺め ゴラパニ辺りの眺め ゴラパニ辺りの眺め

夕方になって,明日未明に行くつもりのプーンヒル(Poon hill)へのルート偵察をしてきた.単純なルートでどうと云うことなさそうで良かった.さて肝腎の天気は明日どうなろうか?



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