このページでは既存ページから転載し,チチラのヤギ(ネパール),パリア谷のヤギ(ペルー),ヨクサム(インド/シッキム),ガントク先(同),ザンラ(インド/ザンスカール),ハナムル(同),フォトクサール(同),バガン(ミャンマー),ジュファール(ネパール),ドータラップ(同),バガラベースキャンプ(同),アレバンジャン(同),カンチョク(同),カリマバード(パキスタン),グンサ(ネパール),ウルギー(モンゴル),ダーラリ(インド),マンジー(ネパール),キンガー(同),ナウリコット(同),トルカ(同),ジョラ(同),シャブルベンシ(同),グルバンジャン(同),チトワン(同),チェクゴンパ(チベット),セントカトリーナ修道院(エジプト),タリム(イエメン),アルハジャレン(同),ツェルマット(スイス),ウパール村(新疆ウイグル),バテクラム(パキスタン),ギルギット(同),バルティット城(同),ガニッシュ村(同),マンセール(同),アグラ(インド)で撮ったヤギの写真を載せました.
チチラ(Chichira)のヤギ
チチラのキャンプサイトに到着した.そして村を歩いてみるとヤギが見えた.立ち食いが得意なヤギらしい食べ方(餌のやり方)が面白い.他に豚も飼われていた.この後少し上に行っても飼っている農家があった.一般にネパールではあまり豚を食する習慣がないが,東ネパールなど一部地域は例外的に食べるそうだ.
以上マカルーBCトレック2014/チチラへのページから.
パリア谷(Paria valley)のヤギ
ワリパンパの村から暫く行くと広々した草地があり,ヤギが寝そべっていた.ワリパンパ谷の先に見えるのはタウリラフ(Taulliraju:5,830m)のようである.いい光景だ.
以上ブランカ山群トレック紀行2014/パリア谷のページから.
シッキム/ヨクサム(Yuksom:1,785m)のヤギ
さてシッキムトレッキングの開始点ヨクサムに到着した.今日はここのホテルで一泊し準備する.ホテル近くの商店街に繰り出すとプリミティブなショップの様子に感心する.ヤギも家族の一員らしく振舞っている.
以上シッキムトレック2012/ヨクサムへのページから.
シッキム/ガントク(Gangtok)先のヤギ
ガントクから山道を辿りヨクサムへと向かった.途中の村の路端では露店があり,家畜のヤギも展示され,売買されている.
以上シッキムトレック2012/ヨクサムへのページから.
ザンスカール/ザンラ(Zangla:3,500m)のヤギ
ザンラ(Zangla:3,500m)のキャンプサイトに到着した.サイトはとても広々した湿地の牧草地で,馬や,羊,ヤギが草を食んでいる.あちこち小さな池や流れがあり,気を付けて歩かないと脚がぬかる.向こうに見えるはスルタンランゴ山(Sultanglango)だそうで,日暮れ時は少し夕焼けで赤くなった.
以上ザンスカールを歩く2012/ザンラへのページから.
ハナムル(Zanskar/Hanamur:3,380m)のヤギ
ザンスカールのハナムル(標高3,380m)には広々したキャンプサイトがあり,ここで一泊した.全部で僅か4戸と云うハナムルの集落では麦が栽培され,ヤギやヤクなどの家畜も育てられていた.写真は農作業中の母子で,ジュレーと挨拶すると総出でポーズをとってくれた.ありがとうございます.
以上ザンスカールを歩く2012/ハナムルへのページから.
フォトクサール(Zanskar/Photoksar:4,120m)のヤギ
ザンスカールのフォトクサール(標高4,120m)の農家は朝のうちに山羊,羊,ヤクなどの家畜を草のある放牧地に連れて行って,夕方まで草を食ませ,夕方また連れて戻るようだ.数軒の家畜は集落近く,所定の場所に集められ,毎日交代する担当者がまとめて放牧地まで連れていくそうだ.このようにして人手を省き効率化しているのだという.
以上ザンスカールを歩く2012/マルリンへのページから.
バガン(Bagan, Myanmar)のヤギ
バガン地方の家畜としては牛とヤギを一番多く見かけたように思う.バガンは乾燥地帯なので多くは飼育できないのかも知れない.
以上ミャンマー紀行2011/バガン(続)のページから.
ジュファール(Juphal)のヤギ
ドルパ地方の住宅の屋根は土で覆われ,人にも家畜にも大切な居住空間となっている.屋根に登る丸太くり抜き梯子(写真中央)はかなり手強いが.
以上ロアードルパトレッキング2011/ドゥナイへのページから.
ドータラップ(Dho Tarap)のヤギ
ドータラップは夏の村,家畜と共に標高の低いタラコットから登ってきて,冬にはまた下る.ヤギもここでは存分に草を食んで育つであろう.
以上ロアードルパトレッキング2011/ドータラップへのページから.
バガラベースキャンプ(Bagala Base Camp)のヤギ
バガラから下り,バガラベースキャンプ(Bagala Base Camp:3,980m)とちょっと大仰な名(地図に記されている)の付いたヤクカルカに到着した.緑豊かな草原で気持ちのいい所だ.ヤギの群れには羊もいくらか混じっている.
以上ロアードルパトレッキング2011/ポクスンド湖へのページから.
アレバンジャン(Ahale Bhanjyang)のヤギ
着飾った若い女性がヤギを連れて通り過ぎて行った.可愛いペットだ,と呟くとポーターRさんが,「あれは生贄のヤギで,近くのヒンドゥー寺院に連れていくところですよ」と教えてくれた.ネパールでこの頃は最大のお祭りダサインが終わり,直ぐ次のティハール祭りを待つ期間だ.そしてこの時期各家庭とも一頭の家畜,殆どはヤギを寺で生贄として屠るそうだ.
以上マナスル一周トレック2010/D1:カンチョクへのページから.
カンチョク(Khanchok:930m)のヤギ
道端に繋がれたカンチョクのヤギ.ヤギは羊や牛とかと違って縄がないとどこかに行ってしまうそうだ.
以上マナスル一周トレック2010/D1:カンチョクへのページから.
カリマバード(Karimabad)のヤギ
果実をとろうとして立ち上がるヤギ.初めて見てびっくりした.ヤギもいざとなればいろいろやるみたいだ.
以上ラシュファリトレック2010/フンザへのページから.
グンサ(Ghunsa:3,595m)のヤギ
グンサ滞在でテントを張った庭所有者の二階食堂入り口で遊んで(?)いたヤギ.高いところは得意なので小さな階段も楽々登ってくる.
以上カンチェンジュンガBCトレック2009/カンバチェンへのページから.
ウルギー(Ulgii)のヤギの群れ
モンゴル西外れに位置するウルギーはバヤンウルギー県(人口10万人弱)の県庁所在地で人口は3万人に満たないそうだ.バヤンウルギー県だけはカザフ族が90%を占め,言語はトルコ系のカザフ語,宗教はイスラムでモンゴル他エリアとはかなり違うそうである.家が疎らな町の道端には毛がふさふさ,大きめの黒ヤギが群れを成して移動していた.遊牧に国らしい光景だ.
以上モンゴルの旅2009/ホブド川畔へ行くのページから.
ダーラリ(Dharali)のヤギと羊の群れ
ダーラリは北インドの小さな町.この辺一帯はヒンドゥー教徒にとって聖地であり,肉類はだめだが牛乳やヤギ乳,ヨーグルトなどは差し支えないそうだ.また,イスラム教徒,キリスト教徒,チベット仏教徒もそれなりに住んでいる(村や町単位で集中しているようだ).そんな訳でどの宗教から見ても無難な羊とヤギはよく飼われているようで,所々で見かける.
以上シブリンBCトレック2009/ガンゴトリへのページから.
マンジー(Mungji:3,230m)のヤギ
マンジーの少し手前の荒地で,残り少なくなった枯れ草を食んでいた.
以上アンナプルナ一周トレッキング2008/D7:マナンへのページから.
キンガー(Khingar:3,200m)のヤギ
ジャルコットを過ぎて少し下るとキンガー(Khingar)の村に入った.周囲にはポプラなどの樹木が生え,この時期は既に茶色一色である.それでもヤギの群れを追って村から出てくる人たちに出会った.多分朝家を出て野原の餌場に連れて行き,夕方帰ってくるのであろう.
以上アンナプルナ一周トレッキング2008/D12:ジョムソンへのページから.
ナウリコットにて(Naurikot:2,700m)
夕方,ナウリコット(Naurikot)に出かけた.ナウリコットの村はラージュンより150mほど高い場所で,細長く続いていた.街道沿いと違って狭い道で,入り口近くに小学校があった.家畜が主な生業か,牛やヤギが目立った.
以上アンナプルナ一周トレッキング2008/D13:ラージュンへのページから.
トルカ(Tolka:1,700m)の勇敢な母ヤギ
たまたま黒い犬の後を歩いていくと,ヤギの親子に出合った.ヤギは授乳中で,犬が近づくと,角を向けて犬に襲い掛かってきた.別に犬がヤギに喧嘩を売ったり,吼えたりした訳ではなく,単に行きがかり上ヤギに近接しただけだったのだ.犬はほうほうの体で立ち去った.ヤギより犬が圧倒的に強いと思うが,子を守ろうとする母ヤギの勇敢さには感動した.ヤギの目は空ろ,と常々思っていたが,ちょっと見直す必要がありそうだ.
以上アンナプルナ一周トレッキング2008/D20:トルカへのページから.
ジョラ(Jula:3,350m)を発つ
トレック2日目,ジョラを発って上に向かった.やがて私たちの食料に供されるヤギも同行する.
以上バルトロ氷河トレッキング2008/スカムツォクへ行くのページから.
シャブルベンシ(Syabru Bensi:1,460m)にて
ヤギも人と一緒に日向ぼっこのようだ.
以上ランタン/ヘランブートレッキング2008/トレック第2日目(3/18) のページから.
グルバンジャン(Gul Bhanjyang:2,140m)
ヤギは羊やヤクと違って放っておくと遠くに逃げてしまうため,このように紐で足が結ばれている場合もある.
以上ランタン/ヘランブートレッキング2008/トレック第13日目(3/29)のページから.
チトワン(Chitwan)
チトワンではタルー族の人々が多く住むようで,主に畑や家畜,或いは観光業で生活しているようだ.
以上ランタン/ヘランブートレッキング2008/チトワンのページから.
チェクゴンパ(Chuku gompa:4,860m)
川の対岸,西側の丘の上にチェクゴンパ(Chuku gompa)が見えた.ゴンパに至る道はそれまでの巡礼路と比べてかなりの急登だ.少し登るとカイラス(カンリンポチェ)を背にしたヤギが出迎えてくれた.皆同じようにこちらに顔を向けるので,ちと照れてしまう.
以上カイラスの旅2007/トレック1日目のページから.
セントカトリーナ修道院(St. Catherine Monastery)
セントカテリーナ修道院は,現在東方正教会との繋がりが深く,現在もギリシア出身の修道僧が多いとガイドのムズタバさんが話してくれた.シナイ山北東麓に位置し,先の登山での行き帰りでも修道院の脇を通過した.近くの山間の集落では,ヤギが斜面で草を食んでいた.
以上中東の旅2006/シナイ半島のページから.
タリム(Tarim)
南北イエメン時代,北はイスラム教シーア派が多く,南はスンニ派が多かったようである.タリムはその南イエメンにあって15世紀~19世紀にかけてスンニ派の中心地だったそうで,とても多くのモスクがあるようである.
以上イエメンの旅2006/タリムのページから.
アルハジャレン(Al Hajarain)
ハドラマウトの関所跡近くでの風景.山高帽の女性に連れられた羊とヤギとロバの群れ.数は羊が多い.
以上イエメンの旅2006/アルハジャレンのページから.
スイス/ツェルマット(Zermatt)
少年が連れているのは随分立派な角のヤギ.
以上アルプスハイキング2005/ツェルマットのページから.
ウパール村(Upar)
ここのヤギは毛がふさふさだ.羊ではないよね?
以上新疆ウイグルの旅2005/カシュガルのページから.
バテクラム(Battgram)
バテクラムという集落に着き,ここのレストランで昼食を食べた.田園地帯で山羊や羊も多く飼われているようだ.レストランから少し歩いた道路脇では小さな家畜取り引き市場が開かれていた.
以上パキスタンの旅2003/チラースへのページから.
ギルギット(Gilgit)
ギルギットに到着し昼食をとり,バザールに出かけた.首輪もなくヤギはほっつき回る.
以上パキスタンの旅2003/インダスのページから.
バルティット城(Baltit Fort)
旧藩主(ミール)の居城だったバルティット城.山の中腹にあり,フンザの里を見下ろし,背後が山という城には持ってこいの位置にある.フンザの人々は今も旧ミールに対しては大きな敬意を払っているそうで,新しい立派な宮殿に住まうミールは村人の種々相談事にも気軽に応じているということだ,
以上パキスタンの旅2003/フンザのページから.
ガニッシュ村(Ganish)
看板によれば,ガニッシュは1000年程前,フンザにおいて初めて人が定住した場所のようである.村の入り口には生活用水を確保するためのための池があった.村は建物でぐるりと囲まれた構造で,要所要所にゲートを設け,キャラバンサライとしての機能もあったようである.訪れた当時は,一時低調であった観光が久々に再開基調であったためか村人も興味深げに我々一行を観察してくれていた.
以上パキスタンの旅2003/上フンザのページから.
マンセール(Mansehra)
マンセールのホテルでお茶を飲み一休みした.この町周辺は豊かな農地が広がり,所々には小さなモスクが見えていた.
以上パキスタンの旅2003/インダス復路のページから.
アグラ(Agra)
インドでは野良なのか,或いは所有者がいるのかよく判らない動物がいる.その点,このヤギのようにはっきり首輪を付けた家畜は判りやすい.
以上インドの旅2002/いろいろ のページから.