このページでは,既存ページから転載し,スコピエの東洋美術店(マケドニア),スコピエの古書露店(同),オフリドのクリスマス市場(同),クルヤのバザール(アルバニア),ドブロヴニク青空市場(クロアチア),モスタルの絵画店(ボスニアヘルツェゴビナ),モスタルの果実店(同),サラエボの職人街(同),カジフスレヴベイベジスタン(同),サラエボのクリスマス市場(同),カレメグダンのワイン売り(セルビア),レニベナッツ市場(同),ピチャンの果物露店(中国ウイグル),ジムサルの月餅市(同),アルタイのバザール(同),ブルチン先の毛皮店(同),精河のバザール(同),コルゴス国際商貿中心(同),石綿の露店(中国四川省),シギショアラの露店(ルーマニア),ブラン城お土産店街(同),ソフィア大聖堂前市場(ブルガリア),カラファテのギフト店街(アルゼンチン),カミニートの露店(同),九ふんの商店街(台湾),高雄の六合夜市(同),ダージリンの市場(インド),クルの果物市場(同),レーの乾物市場(同),カイセリの市場ゴールドショップ街(トルコ),ソウルの南大門(ナンデムン)市場,サイゴンのベンタン市場(ベトナム),ヤンゴンのボージョーアウンサンマーケット(ミャンマー),バガンのニャンウー市場(同),バガンのポッパ山参道(同)の写真を載せました.
スコピエの東洋美術店(Oriental art shop in Skopje)
15世紀オスマントルコ時代の跡が残るスコピエの旧市街.半ば東洋の香りが感じられる.
以上南バルカン紀行2013/スコピエのページから.
スコピエの古書露店(old book shop in Skopje)
スコピエ石橋カメンモスト袂の古書露店.キリル文字と英語,の書が並んでいた.
近くにはキリル文字の考案とその普及に大きな足跡を記したという聖キリルと聖メトディウス(Sts. Cyril and Methodius)のブロンズ像が立てられていた.
以上南バルカン紀行2013/スコピエのページから.
オフリドのクリスマス市場(Christmas market in Ohrid)
オフリドは元々キリスト教に関わり深い街で,季節柄クリスマス市場の露店が点在している.
以上南バルカン紀行2013/オフリドのページから.
クルヤのバザール(Kruja bazaar)
石畳の狭い通りの両側に伝統的な店舗が並んでいる.今は観光客相手のお土産品店や骨董品(半ばガラクタ)が多いようだ.通りは丸石舗装で緩やかな勾配もあり,特に雨になれば滑り易すそうだ.で,変わったことに,道の真中に一段低い溝が設けてある.雨水を流すのであろう.普通こうした機能は脇の側溝で,というのが通り相場であろうが,意表を突く『真ん中』とは面白い.
以上南バルカン紀行2013/クルヤのページから.
ドブロヴニク青空市場(Dobrovnik open‐air market)
大聖堂手前の脇道に青空市場が開かれていた.多分毎日開かれるのであろう.青空の下であるが,路面ではなくちゃんとテーブルの上に野菜や果物などの商品が並べてあるのに感心した.
以上南バルカン紀行2013/ドブロヴニクのページから.
モスタルの絵画店(an art shop at Mostar)
再建された世界遺産スタリモスト橋近くの通りに絵を並べている.やはりスタリモスト橋をモチーフにしたものが多い.
以上南バルカン紀行2013/モスタルのページから.
モスタルの果実店(street stalls of fruits at Mostar)
モスタル郊外に向かう街道に沿って果物の露店が並んでいる.オレンジやりんごの他に,大きな瓢箪のようなものが並んでいる.
以上南バルカン紀行2013/モスタルのページから.
サラエボの職人街(the craftsman street in Sarajevo)
バシュチャルシヤ広場脇道に金物のお店が並んでいる.以前はここで実際に鍛冶屋稼業で製造していたが,近年は他から商品を仕入れて販売するだけだという.製造は他のアジアの国などに敵わなくなったのであろう.
以上南バルカン紀行2013/サラエボのページから.
サラエボのカジフスレヴベイベジスタン(Gazi Husrev Bey Bezistan)
1530年の統治者ガジフスレヴベイ (Gazi Husrev Bey)が建設した屋根付きベジスタン(Bezistan=バザールのこと)だそうだ.建設からかれこれ500年近く経ったショッピングモールだが,そこで商売が継続されているのは驚異的だ.衣料品や宝石類,雑貨が多い.
以上南バルカン紀行2013/サラエボのページから.
サラエボのクリスマス市場(Christmas market in Sarajevo)
イエスの聖心大聖堂(カトリック大聖堂)脇,フェルハディア通りのクリスマスマーケットには多くが出店していた.
なお近くにはセルビア正教教会のサボルナ教会も見える.さらにイスラム教徒も多く,この状況は紛争前と変わりないと思う.
以上南バルカン紀行2013/サラエボのページから.
ベオグラードカレメグダン公園のワイン売り(a wine dealer at the Kalemegdan park)
カレメグダンは最初2世紀,ローマ軍団がここに駐屯地として要塞を建設したのが始まりで,以降18世紀のオーストリア占領下での建設まで,幾度か破壊,再建,補強が繰り返されてきたそうだ.現在は城壁の内外含めて一帯が公園となっており,緑豊かな園内は市民で賑わっている.そしてワイン売りのおばさん(他にもいるが)がボトルを並べている.
以上南バルカン紀行2013/ベオグラードのページから.
ベオグラードのゼレニベナッツ市営市場(Pijaca Zeleni Venac)
ベオグラードで一番大事な市場だそうで,屋根の下には入りきらず,外のもはみ出て営業されている.
以上南バルカン紀行2013/ベオグラードのページから.
ピチャンの果物露店(Piqan street stalls of fruit)
この辺りは有名なハミ瓜やスイカの名産地だ.現在も収穫期で,バスを路肩に止め,ガイドWさんが露店で仕入れしてくれている.買った果物はバスのトランクルームに入れ,次の夕食や昼食のデザートに出してくれた.シャリシャリした食感,甘みが控え目で大変美味しい.
以上天山北路を行く2013/ピチャンのページから.
ジムサルの月餅市(Jimisar mooncake market)
2013/9/19は中秋の名月(中秋節)だそうで,月餅の販売がたけなわだ.中秋の名月に月餅を贈る慣わしは極めて盛んで,親族や知人あちこちに贈り,また貰うということだ.贈答用は見栄えの良い包装代が嵩み,高価になるそうだ.
以上天山北路を行く2013/ジムサル(吉木薩爾)のページから.
アルタイのバザール(Altai bazaar)
果物,野菜から衣類,雑貨,食肉....と普通の市場と同じだ.看板は漢字とウイグル文字が併記されている.
『この先は生きたニワトリが売られているので行かないで下さい』とガイドWさんの案内を受ける.耐性の無さそうな日本人観光客の鳥インフルエンザ感染に気を配ってくれているのだ.
以上天山北路を行く2013/アルタイ(阿勒泰)のページから.
ブルチンの毛皮店(Fur shops at Burqin)
いかにもアルタイ山脈の麓,狩猟民族の住む場所を窺わせるキツネやテン,ムジナ(多分),鹿....はたまたクマなどの毛皮を並べた荒野の路傍店が並ぶ.なお,現在多くの野生動物は捕獲禁止だそうで,家畜として飼育された動物の毛ということだ,家畜として飼えるのかな~?と疑問に思う動物もいるが...
以上天山北路を行く2013/ウルホ(烏爾禾)のページから.
精河のバザール(Jinghe bazaar)
精河のバザールは大規模で生鮮食品や果物,乾物,雑貨などに加え,各種ファストフード店や占い師なども見える.写真はファミリービジネスのソーセージ料理のショップだ.
以上天山北路を行く2013/精河(セイガ)のページから.
コルゴス国際商貿中心(Khorgos trade center)
中国とカザフスタンのコルゴス国境にあるショッピングモールで,カザフや中国のおみやげ品を販売している.例えば中国の絨毯,ザフ経由で入るロシア製アウトドアショップで,ロシアが得意とするらしい双眼鏡や暗視鏡から,ゴムボートや釣具などだ.
以上天山北路を行く2013/セリム湖(賽里木湖)のページから.
石綿の露店(Shimian street stalls)
タークーニャン山に行く道が大雨で決壊し,南の遠回りルートで行くことになった.途中一泊を要し,2日間かかるそうだ.初め頃通過した石綿手前の村辺りでは季節の果物が並んでいた.桃は少し硬めであるが,桃の香りだった.
以上タークーニャン山トレック2013/リーロンへのページから.
シギショアラの露店(Sighisoara street stalls)
シギショアラ旧市街にはお土産の露店が並んでいる.特にドラキュラ伯爵(ブラドツェペシュ領主)関連はシギショアラ名物だ.
以上東欧紀行2013/シギショアラのページから.
ブラン城のお土産店街(Bran Castle market)
ここもドラキュラ伯爵(ブラドツェペシュ領主)関連は代表的名物だが,チーズとソーセージなどの食品,食器や鍋といったキッチン用具など実用品も多い.
以上東欧紀行2013/ブランのページから.
ソフィア大聖堂前市場(Alexander Nevsky Cathedral market)
ソフィア大聖堂はアレクサンドルネフスキー大聖堂と呼ばれ,直ぐ側には聖ソフィア教会(St. Sofia Church)も建てられている.そしてその前は広場で,その一画にはかなり広い青空市場が開かれている.油絵も目立つが,場所柄イコンのショップが多い.
以上東欧紀行2013/ソフィアのページから.
カラファテのギフト店街(Calafate gifts mall)
ペリトモレノ氷河(アルゼンチン)の基地カラファテは旅行者だらけで,種々おみやげ店があつまるモールがあった.アルゼンチンの先住民はほぼ絶滅したそうであるが,先住民風工芸品も並ぶのが一層もの悲しい.
以上パタゴニア紀行2013/ペリトモレノ氷河のページから.
カミニートの露店(Caminito street stalls)
イタリア移民が初めて移り住んだエリアで,船舶に用いた残りのペンキを貰って,少しずつ塗ったため,このように原色で小分けされた色彩の街で知られるブエノスアイレスのカミニート.このお店はアルゼンチンの人たちに必須のマテ茶の茶碗でしょうか.凝った彫刻が施されている.
以上Patagonia2013/ブエノスアイレスのページから.
九ふんの商店街(Kauhun market)
九ふんの狭い路地に入ると両側には所狭しとお店が並んでいる.そこを観光客が行き交っている.上野アメ横とかと違って坂道で,狭く,古く,全体を小ぢんまりまとめた雰囲気だ.私たちにもそこはかとなく懐かしい香りが感じられる.
以上台湾めぐり2012/九ふんのページから.
高雄の六合夜市(Liuhe Night Market)
高雄駅から歩き,の六合夜市に辿り着いた.観光夜市だそうであるが,確かにすごい人出だ.でも並んでいるお店や言葉など見ると,もち論地元の人達も相当多い,いや一番多い.写真のビンロウ店は台湾ならではのショップであろう.
以上台湾めぐり2012/高雄(カオシュン)のページから.
ダージリン(Darjeeling)の市場
ダージリンの目抜き通りの少し下(標高が)側に降りると,これまた一層ゴチャゴチャ感の深まった雰囲気の市場が展開されている.衣料品から,食料品,雑貨....お茶などの嗜好品....まあ市場の典型的商品は皆揃っているようだ.
以上シッキムトレック2012/ダージリンのページから.
クル(Kuru)の果物市場
マナリからチャンディーガルへの途中,クル(Kuru)の果物市場に立ち寄り,覗いてみた.卸市場のようで,かなり広い.道には売り手,買い手双方のトラックが延々と駐車している.卸市場なので競りの光景も見える.ただ私たち一般人にも,少量で販売してくれる.
以上ザンスカールを歩く2012/チャンディーガルへのページから.
レー(Leh)の乾物市場
ザンスカールの中心都市レー(Leh)のここは乾物市場.雪に閉ざされる長く,寒い冬に向けてこのようなナッツ類の乾物は貴重な食材として取引されている.店主の男性がマニ車を廻しなら営業しているのがレーらしい光景だ.尤もレーにはイスラム教徒も増加しつつあるようではある.他に夏の間だけ収穫できる野菜の路上市場なども見える.
以上ザンスカールを歩く2012/レーへのページから.
カイセリ(Kayseri)の市場ゴールドショップ街
カイセリ城塞の内側には現在大規模な市場が形成されている.中心部は写真のように屋根付きの所謂バザールのような形式で,縦横に走る通路の両側にお店がびっしりと並んでいる.その一画にはゴールドショップ街もあって,いかにも中東らしい.
以上トルコ紀行2012/カイセリのページから.
ソウルの南大門(ナンデムン)市場(Namdaemun market)
どうしてこんなに広いのか?と思うほど膨大な数の店舗が広い場所に展開されている.衣料品を中心に日用品,雑貨,食品....色々並べられている.夕刻近くなると移動式屋台がやって来て,通りの真ん中に開店し始める.普通の市場の範疇を超えていると思う.
以上韓国の旅2012/ソウルのページから.
サイゴンのベンタン市場(Saigon Ben Thanh Market)
サイゴンはベトナム最大の都市なので市場はあちこちにたくさんあるそうだ.その中でベンタン市場は最大規模だそうで,1914年竣工というから殆ど100年もの歴史があるようだ.普通市場で扱われる商品は大体並んでいるように見える.なお通路が狭かったり,そこに商品が山と張り出したりと典型的市場の様相であるが,商品ジャンル毎に区画されているので買い物には便利だと思う.
以上ベトナム紀行2012/ホーチミン市(サイゴン)のページから.
ヤンゴンのボージョーアウンサンマーケット(Bogyoke Aung San Market, Yangon)
アウンサン将軍にちなむ名の市場だ.元々は1926年英支配下当時,役人スコットの名を冠したスコットマーケットとして開設されたそうだ.市場と言っても生鮮食料品は扱っておらず(他に専用の市場があるそうだ),ここではそれ以外,宝石,日用品,衣類,履物,食器,菓子類....概ね全て商われているそうだ.また基本的には大きな建物内部に店舗が設けられている.写真は特に固定資産価値大の中央エリアで,なっ,なんと一区画の権利金が日本円で5,000万円(=5億チャット)とべらぼうに高額な値を聞いて驚く.
以上ミャンマー紀行2011/ヤンゴンのページから.
バガンのニャンウー市場(Nyaung Oo Market, Bagan)
バガン一番という大きな市場は雑然とお店が並んでいる.野菜や魚,乾物など食品は露店で,日用雑貨は屋根付き店舗が多いうようだ.露店は誰でも無料で出店できるそうだ.
写真は夫婦であろう,この辺り特産タナカの木を販売単位に両挽き鋸で切断している.奥さんはちゃんと商品見本のように顔にタナカを塗っているが,旦那はんは素顔だ.
以上ミャンマー紀行2011/バガンのページから.
バガンのポッパ山参道(the approach to Mt. Popa, Bagan)
ポッパ山何しろ全国精霊ナッ神の総本山だけあって,全国から参拝客が訪れるそうだ.また私たちのような信仰に無関係な観光客も混じっている.屋根付きの長い階段参道にはいろいろなお土産屋さんが並んでいる.
以上ミャンマー紀行2011/バガン(続)のページから.