このページでは,既存ページから転載し,フェロール市場(スペイン),サンティアゴコンポステーラ市場(同),モイト手前のスイカ露店(チャド),カライのスーク(同),ファダのスーク(同),ウニャンガのスーク(同),カライ北のスーク(同),ティパサ遺跡(アルジェリア),アシェル羊肉店街(同),ジェミラ遺跡(同),ガルダイアスーク(同),ハノイ墓石プレート店(ベトナム),赤モン族の路上市場(同),ムオンライ市場(同),シンホー市場(同),ライチョウ市場(同),ダオサン日曜市場(同),サパ市場(同),シンチェン水曜市(同),ミンタン金曜市(同),イェンミン朝市(同),チョーフォーカオ朝市(同),ドンバン日曜市(同),メオバックの日曜市(同),サイダのハーンエルフランシェ(レバノン),サイダのスーク(同),ベイルートスーク(同),アブダビ果物スーク(アブダビ),バンコク路地の青果露店(タイ),KKH沿いの青果店(パキスタン),ツァラン入り口のチベッタンアクセサリー露店(ネパール),マスカットのマトラスーク(オマーン),マスカット魚市場(同),ニズワ金曜家畜市場(同),ニズワ野菜市場(同),ニズワ銘菓『ハルワ』の店(同),ニズワ銃器刀剣店(同),アルカールフの魚屋さん(同),サラーラ乳香スーク(同),サラーラ中央スーク(同)の写真を載せました.
フェロール市場(スペイン)
イギリス人のカミーノスタート点フェロールにやってきた.先ずフェロール共同大聖堂でクレデンシャルにスタンプをもらい,港や巡礼開始点を訪れた.そして港近くのフェロール市場(メルカド)を巡ってみた.港町らしく魚介類エリアがかなり充実している.でも私は生魚を買うわけにもいかないし,チェリーなどのフルーツを買い求めた.
以上イギリス人のカミーノ紀行2019/フェロールのページから.
サンティアゴコンポステーラ市場(スペイン)
フランス人のカミーノを歩き終えて,カテドラルからアルベルゲに歩く.途中サンティアゴコンポステーラ最大と思しき市場(メルカド)を通過する.市場は商品毎に棟が分かれ,写真は肉屋さんの並びだ.入り切らない八百屋さんなどは建物外で営業している.サンティアゴの台所のようでとても繁盛している.
以上フランス人のカミーノ紀行2019/巡礼32日目:サンティアゴ・デ・コンポステーラへのページから.
モイト手前のスイカ露店(チャド)
ンジャメナから東に進み,モイト手前になった.村の市場(スーク)があり,街道脇にスイカ露店もあった.この辺りはスイカを含めてあまり野菜は育たないそうだが,南の方ではスイカは通年栽培されているそうで,そちらから来るようだ.夕食で頂き美味しかった.
以上チャド探訪2019/モイトのページから.
カライのスーク(チャド)
カライのスークに到着した.埃っぽい大通りの両側にショップが並んでいる.路地や脇道,いや空き地にも露店が出ている.写真は雑貨屋さんの店先で,奥は普通のデーツ(dates)で,一般に乾燥度に応じてソフト,セミドライ,ドライに分類されるが,チャドでは専ら硬いドライで食されるという.トゥブ族の皆さんはこの実を砕いて他の材料とミックスしたお菓子などにも用いるそうだ.
手前の棒きれは,な,何と歯ブラシだそうだ.ラクダ用ではなく,人用という.どのように使うのか見当つかなかったが......端の方を噛んでいると,木が繊維状に解けて,ブラシのようになるのだそうだ.驚きました.
以上チャド探訪2019/テルケイのページから.
ファダのスーク(チャド)
ファダはオアシスの街で結構大きい.そしてここはしっかりしたコンクリート造りの商店街があり,この八百屋さんは全てここで生産されたものというタロイモ,じゃがいも,人参,メロン,トマト,みかん,玉子....など扱っている.
以上チャド探訪2019/ウェイのページから.
ウニャンガのスーク(チャド)
かつてウニャンガの町はリビア交易におけるトラック中継地で,大いに賑わっていたが,2011年に端を発するリビア内戦以降ぱったり往来が減ったのだそうだ.私達のシェフUgさんはいろいろお店を観察し,このお店で食材を買うことにしたようだ.
以上チャド探訪2019/デミのページから.
カライ北のスーク(チャド)
カライ北のスークに立ち寄った.ここは陶器店の庭先,いや路上.陶器は素焼きで,焼いた後に白い塗料で描き入れたように見える.陶器は底が丸く,座らないので土中に埋めて食料貯蔵などに使うのか.でも埋めてしまうと折角の白い模様が見えなくなる.いや模様は下部にはないので,半分だけ埋めるのかな.....
以上チャド探訪2019/ベルキアのページから.
ティパサ遺跡カルド通り脇市場(アルジェリア)
地中海へと連なる南北基幹道路カルド通り(cardo maximus)列柱の両外側にはさらに列柱があり,それら柱の間は市場スペースで,ここで商取引が行われたそうだ.
以上アルジェリア紀行2018/ティパサ遺跡のページから.
アシェル羊肉店街(アルジェリア)
アシェルは羊肉の街だそうで,軒先に羊丸ごとの枝肉を吊り下げた肉屋さんが並んでいる.マトンはここアシェルでは900~1000DA/1kg(≒円)だが,首都アルジェでは1400DA/1kg(≒円)で,まあざっと1.5倍程度するという.
以上アルジェリア紀行2018/ベニハマッド遺跡のページから.
ジェミラ遺跡コシニウス市場の計量容器
ジェミラは西暦98年に建てられた標高900mに位置する古代ローマの植民都市で,コシニウス市場(Cosinius market)が残されている.この角錐状容器(凹み)の底には穴が設けられ,そこに栓を入れれば,一定量の計量容器として機能する.例えば左の大きいのは10リットル,中央は1リットル,右は5リットルといった具合だ.売り方はここに例えば小麦粉を満たし,商取引がまとまったら,買い手は穴の下にポリ袋を広げて支え,売り手は栓を抜いて,小麦粉を下に落下させる.
以上アルジェリア紀行2018/ジェミラ遺跡のページから.
ガルダイアスーク(アルジェリア)
ガルダイヤは人口10万人以上でムザブの谷5村(7村とも)の中で一番大きな街だそうだ.そしてその中心に広場があり,周囲は環状のスークが取り巻いている.写真はそんな中の一つ,カーペット店街だ.
以上アルジェリア紀行2018/ガルダイアのページから.
ハノイの墓石プレート店(ベトナム)
ハノイの墓石プレートにはまだまだ漢字が使われているようだ.また漢字の内容的にも中国の言葉が用いられており,私たちにもこれだと理解できる.
以上ベトナム北辺の旅2018/ハノイのページから.
赤モン族の路上市場(ベトナム北辺)
山道に入り,車はカーブを繰り返しながら進んだ.そしてカーブ内側に具合良く路端空間のある場所があり,ここで路上マーケットが開かれていた.通過するバイクライダーはスピードを落とし,自動的に並ぶ商品に目が行く.そしてバイクに跨ったまま買い物を済ませ,走り去る.つまりドライブスルーマーケットで便利なのだ.
以上ベトナム北辺の旅2018/ムオンライのページから.
ムオンライ市場(ベトナム北辺)
ハンモックにスマホの売り子さんが玉ねぎ,キャベツ,キュウリ,トマト,じゃがいも,細ねぎなど商っている.
ムオンライ市場には犬肉店などもあり,驚く.
以上ベトナム北辺の旅2018/ムオンライのページから.
シンホー市場(ベトナム北辺)
午後4時半近くになってシンホー市場入り口に到着した.些か寂しくなってしまったシンホー市場だ.普通朝早くが勝負の市場はまだ多くの店は閉店こそしていないが客足は遠退いたようだ.ちょっと残念.
以上ベトナム北辺の旅2018/シンホーのページから.
ライチョウ市場(ベトナム北辺)の魚屋さん
左はうなぎ,真ん中はナマズ,右は不明だがおそらく大きな川魚.大きな魚は輪切り若しくは2枚に下ろして,切って販売.肉類と同じで所望のサイズに切断して売ってくれるようだ.売り手前にあるのが円筒形まな板だが,汚れが気になるな~
以上ベトナム北辺の旅2018/ライチョウのページから.
ダオサン日曜市場(ベトナム北辺)
ダオサン日曜市場は出会いの場でもあり,このテーブルでは合コンのような感覚で,楽しそうだ.声を掛けるとご機嫌に応えてくれました.朝から既にビール瓶をいっぱい空にし,すっかり出来上がっておりますね.
以上ベトナム北辺の旅2018/ダオサンのページから.
サパ市場(ベトナム北辺)
サパ市場はSA PA MARKETの看板を掲げたしっかりした建物にあった.ただし入りきれない多くのお店はその側面や背面にテント小屋を設けて営業している.
以上ベトナム北辺の旅2018/サパのページから.
シンチェン水曜市(ベトナム北辺)の水牛市場
シンチェン水曜市には花モン族(Flower Hmong)が特に多く,他にヌン族(Nung),タイー族(Tay)などなど色々な民族が集まるそうだ.取引商品は野菜や,穀類,衣料品,日用品,家畜.....多様だ.水牛の取引も盛んで,広い土地を用いて取引されている.
以上ベトナム北辺の旅2018/シンチェンのページから.
ミンタン金曜市(ベトナム北辺)
雨で売り方も買い手も厄介だけど頑張ってます.ここは果物屋さん.りんごはずいぶん豊富ですね.手の向う側にある茶色のツブツブは,名前が思い出せないがライチと同じような味だったので,同じ仲間かと思われる.
以上ベトナム北辺の旅2018/ミンタンのページから.
イェンミン朝市(ベトナム北辺)
イェンミン市場は上フォーレストランとは目と鼻の先だ.そして朝市に寄ってみる.写真黒い装束はザオ,ストライプ入り赤キャップなのでランテンザオ族(Lan Ten Dao)でしょうか.やはり伝統衣装は目立ちます.
以上ベトナム北辺の旅2018/ドンバンのページから.
チョーフォーカオ朝市(ベトナム北辺)
QL4C街道沿いチョーフォーカオ朝市で鶏を買ってきた男性.鶏はその両足を持ち,吊り下げていることが多い.だがこの男性は抱きかかえ,顔を私たちに向けて見せてくれた.食べるのではなく,ペット用かも知れないですな.
以上ベトナム北辺の旅2018/ドンバンのページから.
ドンバン日曜市(ベトナム北辺)
ホテルから真下に位置するドンバン日曜市の会場(諸建物の屋根)のバカでかさが目に入る.ここはその一画,コブ付き牛に対してはかなり大勢の人(殆ど男性)が周りで見ている.高額商品だけに商談成立までは時間がかかるようだ.子豚は大体女性が数匹引きながら販売している.他の販売者の豚と集まって集団に固まってしまっていることもある.子豚は集団になり身を守ろうという本能があるのだろう.
以上ベトナム北辺の旅2018/のページから.
ここは闘鶏用ニワトリの露店.下のニワトリは殆どハゲタカと同類,つまり闘いの返り血を浴びても毛に染み込まないように,首には毛がなく,赤い肌が顕になっている.一方上の一羽は首に豊かな羽を持っているが,ハゲニワトリに対峙し,その羽を逆立て,今にも襲いかかろうという体制だ.
以上ベトナム北辺の旅2018/のページから.
サイダのハーンエルフランシェ(レバノン)
ハーンエルフランシェに入ると中庭を2階建て建築が取り囲む構造で,一階部分中庭に面した部分はアーチ型柱の回廊,奥側は厩舎やキッチンスペースになっているようだ.一階回廊部は商取引の場で,また二階部分は回廊付き客室スペースだ.これは他国でも一般的なキャラバンサライと同じ形式ではなかろうか.
以上レバノン紀行2018/サイダ(またはシドン)のページから.
サイダのスーク(レバノン)
サイダのスークはアーチ型天井の典型的中東スタイルスークに見える.衣料品,日用品,乾物,ファストフード....に加え,ゴールドのお店も揃っている.
以上レバノン紀行2018/サイダ(またはシドン)のページから.
ベイルートスーク(レバノン)
一応ベイルートスークと呼ばれるが,私のイメージするスークとは全く異なる,銀座のような雰囲気の高級店が並んでいる.内戦以前は昔ながらの中東スタイルであったが,内戦で破壊された復興で,徹底的にリノベーションしたとのことだ.
以上レバノン紀行2018/ベイルート市内のページから.
アブダビ果物スーク(アブダビ)
ルーブルアブダビを出て,デュシタニホテルに戻る途中,果物のスークに立ち寄った.種々青果やドライフルーツが並んでいる.ほぼ全部輸入品であるが,デーツだけはかなりアブダビ国産だという.確かに道端ではネットの掛けられたデーツが実っていた.
以上レバノン紀行2018/ルーブルアブダビのページから.
バンコク路地の青果露店(タイ)
夕方ナライホテル近くを覗いてみた.その昔50mも歩けば,汗びっしょりになったことを思い出すが,今回は然程ではなく,一安心だ.路地には青果露店が多数軒を並べている.バンコクらしく美味しそうな果物に満ちている.手前のマンゴーなどよだれが出そうだ.
以上ムスタン紀行2017/バンコクへのページから.
KKH沿いの青果店(パキスタン)
バスはカラコルムハイウェイを走り,また小さな街に入っていった.小さなお店が市場を形成している.中の青果店でスタッフの皆さんが試食して品定めし,ブドウを買ってくれた.
以上バトゥーラ氷河トレック2017/ベシャムへのページから.
ツァラン入り口のチベッタンアクセサリー露店(ネパール)
ツァラン入り口の路面に数珠やネックレス,腕輪といったチベッタンアクセサリーを並べ,販売していた.あまり,いや殆ど人通りはないのでかなり根気が要りそうだ.
以上ムスタン紀行2017/ツァランへのページから.
マスカットのマトラスーク(Mutrah Souq)
マトラスーク入り口脇のシルバーショップだ.アンティーク,工芸品も併記してある.まあ,典型的お土産店で,スーク内部には同じようなお店があちこちに見える.
以上オマーン縦断2016/マスカットの街のページから.
マスカット魚市場(Muscat fish market)
マスカット魚市場は通路間に盛り上げたタイル棚が続く構造になっている.写真はマグロ(いやカジキか)専門店で,新しい入荷品を運び入れているところだ.右側に女性客が見える.以前は女性が市場に立ち入ることはなかったが,最近しばしば訪れるようになったということだ.サウジのように絶対ダメと云ったイスラム国と比べれば女性に関する制限は緩やかだということだ.
以上オマーン縦断2016/マスカットの街のページから.
ニズワ金曜家畜市場(Nizwa Friday cattle market)
家畜市場は買い手(と観光客)の立つ円形マウンドの周りを,売られる家畜の通るトラック,さらの外側に買い手(と観光客)が取り囲むエリアの同心円状になっている.別にトラックと外周に白線が引かれているわけではない.
以上オマーン縦断2016/ニズワの街のページから.
ニズワ野菜市場(Nizwa Vegetable Market)
こちらは穀類,ナッツ,ドライフルーツ,豆類,スパイス....そういった類が揃っている.オマーンではお米をよく食べるが....手前左がそうか?
以上オマーン縦断2016/ニズワの街のページから.
ニズワ銘菓『ハルワ』の店(Nizwa Halva shop)
ハルワ(Halva)はバングラデシュからモロッコにかけて広く食べられているお菓子だそうだ.形態や味は国ごとに異なり,ニズワではこのお店が評判で,いつも客で混み合っているそうだ.ハルワはチョコレート色でナッツが混じり,ういろうをさらに柔らかくしたような,いやプディングに近いか,の食感だ.
以上オマーン縦断2016/ニズワの街のページから.
ニズワ銃器刀剣店(Nizwa weapon shop)
オマーン紋章で描かれるハンジャルと太刀,さらにライフル銃も揃えて販売している.ハンジャルと太刀は他でも見かけたが,どうやらライフルも自由に販売できるようだ.多分犯罪に使われることが少ないのであろう.
以上オマーン縦断2016/ニズワの街のページから.
アルカールフの魚屋さん(a fish shop at Al Khaluf)
ケースに入った魚は,この2軒の掘っ建て小屋の魚屋さん(魚売り場)の店頭に並べられる.スタッフの皆さんが今夜のBBQ用に注意深く観察し,品定めしてくれている.
以上オマーン縦断2016/ホワイトデザート浜のページから.
サラーラ乳香スーク(frankincense souq in Salalah)
スークの入り組んだ路地にもショップが並ぶ.商品は路地にはみ出して並び,店長は客引きを兼ねて路地に座る.ショップも多いが,ここは外国人観光客も多く訪れている.
以上オマーン縦断2016/サラーラの街のページから.
サラーラ中央スーク(Salalah Souq)
フィザヤでキャンプするときのBBQの用魚や野菜仕入れでサラーラ中央スークに行った.スークに到着すると先ず野菜売り場に足を運んだ.売り場の形式はマスカットやニズワと同様だ.そしてスタッフの皆さんが夕食用に適宜買い揃えてくれる.
以上オマーン縦断2016/フィザヤのページから.