このページでは既存ページから転載し,ネパール/ネパールガンジの市場,中国/敦煌の沙州市場,同/武威雷台の縁日,同/天水の文廟商場,クロアチア/ザグレブのドーラッツ市場,マレーシア/ペナンの夜店街,ネパール/アルガートのバザール,同/アルケットのバザール,パキスタン/シンキアリの市場,モンゴル/ウルギーの市場,インド/ウッタルカシの市場,パキスタン/イスラマバードの市場,ケニア/マナンガの市場,ウイグル/カシュガルの職人街,カザフスタン/アルマトイのゼロニバザール,ウズベキスタン/ヒワイチャンカラ横のバザール,トルクメニスタン/アシハバードのタルクチカバザール,同/マリィのバザール,ウズベキスタン/ブハラのタキバザール,タジキスタン/ペンジケントのバザール,チベット/ラサのバルコル(八角街のバザール),同/シガツェのバザール,同/ギャンツェ白居寺の門前市,アルメニア/エレバンの青空市場,同/エチミアジンの小枝市,グルジア/トビリシの市場,アゼルバイジャン/バクーのニザミ通り,中国/上海旧市街暮れの市,エジプト/セントカトリーナ修道院の市,シリア/アレッポ旧市街のスーク,同/パルミラのスーク,同/ダマスカス旧市街のスーク,イエメン/サナア旧市街,同/ホデイダの魚市場,同/タイズのスーク,同/アデンのスーク,同/タリムの魚市場,同/ムッカラの魚市場,ムッカラの青果市場,ムッカラ女性の市場,スイス/ルツェンの市場の写真を載せました.
ネパールガンジの市場(Nepalganj market)
ドルパ地方のトレッキングはジェファールが開始点となる.カトマンドゥからそこに入るには,ネパールガンジ経由のフライトとなる.しかしそのネパールガンジ/ジェファール便は欠航が多く,私達もネパールガンジでフライト待ち一泊となった.ホテル近くには露店が並ぶ一画があり覗いてみた.果物や野菜に加えて,日用品や衣料品が並び,普通の店舗より繁盛しているのがいかにもネパールらしい.
以上ロアードルパトレッキング2011/ジュファールへのページから.
敦煌の沙州市場(Dunhuang market)
沙州市場の沙州は敦煌の古い地名だそうだ.写真の看板には『沙州市場』と一緒に『敦煌夜市』も併記されている.市場は他同様,生鮮食品,乾物,日用品,衣料品....といったところがメインだ.
以上河西回廊を行く2011/莫高窟と楡林窟編のページから.
武威雷台の縁日(Leitai Bazaar)
雷台は武威にあって,清代に造られた雷神を祀った道観(道教寺院).ここの縁日ではもちろんお参りのためのお線香や蝋燭,果実や野菜,衣料品,お土産品など販売露店が多いが,電気製品やお祓い屋さん,写真のような占い師などもいてなかなか興味深かった.
以上河西回廊を行く2011/武威のページから.
天水の文廟商場(Confucius's Mausoleum market of Tianshui)
天水にも文廟(孔子廟)があって,その周りが一大ショッピングセンターになっている.
以上河西回廊を行く2011/天水のページから.
天水の市場(Tianshui Market)
天水文廟商場の裏手の路地辺りは次の青果や乾物,雑貨などの露店が並ぶ市場が展開されている.
以上河西回廊を行く2011/天水のページから.
ザグレブのドーラッツ市場(the Dolac Market in Zagreb)
ザグレブで最も古い市場だそうだ.屋外には野菜や果物,それと雑貨など,地下に肉屋さん,パン屋さんなどが多いようだった.聖母被昇天大聖堂の直ぐ近くで,閉店が早いということで急いて駆けつけた.天気も良くなかったし,八百屋さんなどは早々にお店をたたみ始めていた.まあ,市場の眺めは他所とさして変わることはないと思うが,野菜や加工肉製品などに普段あまり見慣れないものを目にすることもあった.
以上バルカンの旅2011/ザグレブのページから.
ペナンの夜店街(the night Market in Penang)
ペナンの夜店街(と言っても多分昼間も営業していると思うが)に出掛けた.歩道に沿って,いや跨って結構な距離お店が連なっていた.一番感じたことは,売り子がとても控えめで,強引な売り込み等一切ないことだ.恐怖のインド,そこには負けるが他のアジア諸国の売り子もそれなりの売る気満々といった気迫に押されるものだが,ここでは全然無いので安心して歩ける.
以上マレーシア紀行2011/ペナン島のページから.
ネパール/アルガートのバザール(Arughat Bazaar)
アルガートはしばしばアルガートバザール(Arughat Bazar)とも呼ばれる商業地.交通の要衝にあって,ブリガンダキ流域では最大規模という.
以上マナスル一周トレック2010/D2:アルケットへのページから.
ネパール/アルケットのバザール(Arkhet Bazaar)
アルケットもまたしばしばアルケットバザール(Arkhet Bazar)と呼ばれるそうだ.今回のマナスル一周トレックで,この先このような大きな村はないであろう.トレック2日目はここのバッティに泊まった.
以上マナスル一周トレック2010/D2:アルケットへのページから.
パキスタン/シンキアリの市場(Bazaar at Shinkiari)
ここはイスラマバードから北に行ったシンキアリ(Shinkiari)の町.市場では売り方も買い物客も男ばかりだ.多分スンニ派教徒でしかも戒律の厳しいエリアなのであろう.こうした地方の女性は家の中の仕事と畑の仕事に専念しているそうである.
以上ラシュファリトレック2010/フンザへのページから.
モンゴル/ウルギーの市場(Bazaar in Ulgii)
アルタイ山麓トレッキングの後,ザハと呼ばれる市場見物に立ち寄った.入るのに入場料が要るのに少し驚いた.世界のいろいろな市場であまり例を見ないことでは?スリなどが徘徊するのを抑止する効果があるとか.遊牧の国らしく相対的に肉屋さんの店舗が多いように感じられた.
以上モンゴルの旅2009/ウルギーのページから.
インド/ウッタルカシの市場(Bazaar in Uttarkashi)
ウッタルカシ(インド)のホテル,と言ってもテント式の部屋であるが,に到着した.テント式ではあるが,一応水洗トイレと水道を備えている.ここでは山岳ガイドSさんが合流してくれて,由緒ある登山学校,その名もネルー登山学校やこの市場などを案内してくれた.
以上シブリンBCトレック2009/ウッタルカシへのページから.
パキスタン/イスラマバードの市場(Bazaar in Islamabad)
不思議なことに,人口は80万人の首都イスラマバードの市内には殆どショッピング街がないそうだ.なので,隣のラウルピンディに出かけたり,このようなバザールに買出しに来ることが多いそうである.今が旬のマンゴーがたくさん並んでいる.イスラマバードで採れる訳ではなく,南パキスタンから来るそうだ.大変美味しかった!
以上バルトロ氷河トレッキング2008/イスラマバードにてのページから.
ケニア/マナンガの市場(Bazaar at Mananga)
ケニア/タンザニア国境の町マナンガに小さな市場があった.お土産品程度が並んでいた.
以上キリマンジャロの旅2007/モシへのページから.
ウイグル/カシュガルの職人街(Craftsman Street in Kashgar)
カシュガルの職人街ではいろいろな商品が製造販売されている.このお店では色々な楽器を作り,販売している.ウイグル人は音楽と踊りが好きだそうだ.
以上カイラスの旅2007/カシュガルのページから.
カザフスタン/アルマトイのゼロニバザール(Zelyony bazaar of Almaty)
アルマトイのバザールは市の中心部にあった.屋根付きの大きな建物の中で,食料品が中心に並べられている.遊牧民の街らしく,肉類売り場はかなりのスペースがあり,野菜売り場がごく僅かなスペースであるところがおもしろい.写真は腸詰を店頭で製造し,即販売しているエリアで,ふ~んと感心しながら暫し眺めた.
以上中央アジアの旅2007/アルマトイのページから.
ウズベキスタン/ヒワイチャンカラ横のバザール(Bazaar next to Khiva Itchan Kala)
ヒワのイチャンカラ裏門を抜けた辺りにバザールがあった.ここも最盛期なのでスイカが大量並んでいた.
以上中央アジアの旅2007/ヒワのページから.
トルクメニスタン/アシハバードのタルクチカバザール(Tolkuchka bazaar in Ashgabat)
タルクチカバザールはアシハバードで一番大きいバザールのようだ.大小さまざま,床や竿にカーペットがたくさん展示されていた.いかにもシルクロードのバザールらしい光景だ.
以上中央アジアの旅2007/アシハバードのページから.
トルクメニスタン/マリィのバザール(bazaar in Mary)
ドーム内に化粧品,洋服などのお店が,その裏手の平屋の大きな建物には野菜や果物,穀類など食料品を扱う店などが無数に並んでいた.写真はキャンデーやクッキーのお店.
以上中央アジアの旅2007/マリィのページから.
ウズベキスタン/ブハラのタキバザール(Taki bazaar in Bukhara)
タキは連続ドーム屋根付きのバザール.写真は両替商の市場でタキサラファン(Taki Sarraphon)と呼ばれるところだが,現在は普通のカーペット店やお土産店も多数出店している.
以上中央アジアの旅2007/ブハラ(続)のページから.
タジキスタン/ペンジケントのバザール(bazaar in Penjikent)
ペンジケントバザールで見かける人の顔立ちや衣装はサマルカンドで見る人とあまり区別できない.バザールの商品もまあ似たようなもの,と素人目には見える.
以上中央アジアの旅2007/ペンジケントのページから.
チベット/ラサのバルコル(八角街のバザール) (Lhasa Barkor market)
ジョカン寺の周りは無数の露店が建ち並ぶバルコルと呼ばれる巡礼路になっている.巡礼者の他に,市民や普通の観光客ももちろん多い.巡礼者は右手にマニ車,左手で数珠を持ち,マニ車を廻した回数を数珠でカウントしている.
以上チベットの旅2007/ラサ(続)のページから.
チベット/シガツェのバザール(Shigatse bazaar)
古くからあるというシガツェのバザールを訪ねた.枝肉や大きな丸ごとの乾燥肉が並べられているあたりがバザールらしい.また仏具が並び,お坊さんがショッピングに現れるのもシガツェのバザールならではのことであろう.
以上チベットの旅2007/シガツェのページから.
チベット/ギャンツェ白居寺の門前市(Palkhor monastery market in Gyantse)
ギャンツェには白居寺(パルコンチューデ)があって,門前には巡礼者向けの露店が並んでいた.
以上チベットの旅2007/ギャンツェのページから.
アルメニア/エレバンの青空市場(Eerevan openair market)
エレバンの一角に広場があり,青空市場があった.自ら描いた作品であろうか,たくさんの絵,その多くは油絵,を並べた露店が幾つもあった.こういった商品は冷やかし客が大半で,売れ行きは必ずしも芳しくないのがどこの街でも共通であろうか.
以上コーカサスの旅2007/エレバンのページから.
アルメニア/エチミアジンの小枝市(Echmiadzin wicker market)
イースター前のエチミアジン大聖堂は大勢の信徒で溢れていた.アルメニア正教では礼拝に訪れると,猫柳の小枝と木の名前は失念したがやはり小枝で編んだ冠を家に持ち帰る習慣があるそうだ.教会の門前にはこれを商う人の姿が多く見られるし,街の路上で商品を並べている人も見られた.
以上コーカサスの旅2007/エチミアジンのページから.
グルジア/トビリシの市場(Market in Tbilisi)
大きな建物に野菜,果物,肉,魚が中心,他に穀類や,周辺に雑貨など並ぶ市場を見物した.生肉や加工肉は結構豪快だ.この写真はもも肉が主であるが,お店によっては豚一頭の燻製とか生肉が販売単位だったりする.アルメニアもそうであったが,この国も特に男は肉の摂取が多いそうで,しかも特に豚肉は好まれるようだ.
以上コーカサスの旅2007/トビリシ(続)のページから.
アゼルバイジャン/バクーのニザミ通り(Baku Nizami St.)
ニザミ通りはバクーで一番の繁華街だそうだ.その一部に露店が並ぶ市場のような一画があった.
以上コーカサスの旅2007/バクー(続)のページから.
中国/上海旧市街暮れの市(Year‐end market at old Shanghai)
2008年の春節,つまり旧正月は2月20日から始まるそうで,街は正月用品でいっぱいだ.この年は亥年,日本では猪であるが,中国では豚だそうで,豚飾りが大量に並べられていたりする.
以上江南の旅2007/上海のページから.
エジプト/セントカトリーナ修道院の市(Market at St. Catherine monastery)
セント(聖)カテリーナは294年,エジプトのアレクサンドリアで生まれ.哲学,医学等を学び,やがて洗礼を受け,クリスチャンになったという.4世紀初めの殉教がヨーロッパ中に知れ渡り,この修道院はシナイ山麓のセントカトリーナ修道院として知られるようになったという.市場はその近くにあって,巡礼者のためのお土産などが多く並んでいた.
以上中東の旅2006/シナイ半島 のページから.
シリア/アレッポ旧市街のスーク(Souk at old Aleppo)
スーク(市場)には金製品を扱う店も多い.同じ範疇のお店はだいたい一つ所に固まっているので,金製品ショップ一体はピカピカである.客はやはり女性が多い.ショッピングなど外出時は黒ずくめであるから,多分家にいるときや女性同士のパーティなどで主に使われるのかな~と思う.
以上中東の旅2006/アレッポのページから.
シリア/パルミラのスーク(Souk at Palmyra)
パルミラは砂漠のオアシスで,スークも小規模だ.野菜市場では最盛期のスイカがたくさん並べられていた.当然定番のナツメヤシ(ディツ)も多い.
以上中東の旅2006/パルミラのページから.
シリア/ダマスカス旧市街のスーク(Souk at old Damascus)
ダマスカス旧市街のスークでは水売り屋さんを何人か見かけた.この街では観光記念写真モデルではなく実際地元の人たち相手に水(或いはジュースかな?)を売っている.モロッコのマラケシュとかとはその点異なる.
以上中東の旅2006/ダマスカスのページから.
イエメン/サナア旧市街(Old Sana'a)
サナア旧市街では大量のジャンビア(刀)を並べたお店がかくもたくさんあることに驚かされる.実に美しいと思うが,こんな大きな刃物は,例えば日本では刃渡りは優に13cmを容易に越えそうなので銃刀法の対象,ちょっと持ち込めそうもなさそうだ.
以上イエメンの旅2006/サナアのページから.
イエメン/ホデイダの魚市場(Fish market in Hodeida)
この魚屋さんはとても親切な人で,我々観光客が興味深そうに眺めていたら,このようにサメの口をわざわざ開いて鋭い歯を覗かせてくれた.アラブ人が親切というのは本当だ. ところでこの魚市場は比較的小規模で,一つひとつのお店は魚の種類毎に専門に分化されていた.例えばアジ屋さん,イワシ屋さん.....という具合である.
以上イエメンの旅2006/ホデイダのページから.
イエメン/タイズのスーク(Souk in Taiz)
どこでも似たようなものであろうが,このスークでも日常衣類,野菜,炒子や乾物類,日用雑貨,香辛料,お茶類.....等など,多分普段の生活に必要なものは大体揃うのではなかろうか.
以上イエメンの旅2006/タイズのページから.
イエメン/アデンのスーク(Aden Souk)
アデンのスークにはかなり広いカート市場があった.なおイエメンでカートは合法.この人はこの辺りのカートビジネスのカオだそうで,側の者が「写せ写せ」としきりに言ってくれた.たしかにいい顔をしている.ここイエメンでは女性を写してはいけない,と言われるものの,男どもや子どもはよく「写せ写せ」と言ってくれるので大変ありがたい.
以上イエメンの旅2006/アデンのページから.
イエメン/タリムの魚市場(Fish market at Tarim)
魚市場と言ってもこぢんまりしたもので常設の店舗数軒と露店が10くらいのものだろうか.海から遠いところなので鮮魚はあまり無く,ヒラキや切り身が少しばかり売られていた.
以上イエメンの旅2006/タリムのページから.
イエメン/ムッカラの魚市場(Fish market in Mukalla)
小さな漁船が次から次へと入港し,陸揚げされる.陸で待ち構える運搬係り手際良くすぐ近くの売り場に運んでいく.
ムッカラの青果市場(Fruit and vegetable market in Mukalla)
ムッカラの魚市場には野菜と果物の市場も併設されている.いや併設ではなく同等かも知れない.野菜と果物の種類は多い.
以上イエメンの旅2006/ムッカラのページから.
イエメン/ムッカラ女性の市場(Women's market in Mukalla)
このスークは,売り手も買い手も共に女性が多いそうで,女性の市場と呼ばれることがあるそうだ.イスラム圏ではそもそも女性が外に出ることも少ないし,まして売り子として,或いは買い物客として街に出ることは少ないのだ.
以上イエメンの旅2006/ムッカラのページから.
スイス/ルツェンの市場(Market in Luzern)
ルツェンの中心部に規模は小さいが市場があった.
以上アルプスハイキング2005/ルツェンのページから.