羊のいる風景(3)

このページでは羊のいる風景(3)として,既存ページから転載し,バハルダール郊外の羊(エチオピア),ゴンダール市場に向かう子羊(同),ハマル族の羊(同),シェスタの羊(スペイン),サンタイレーネの羊(同),ハマダ地帯の羊(チャド),アトラス高原の羊(アルジェリア),バトナの羊(同),ジェルファの羊(同),4本角の羊(ネパール),マダバの羊(ヨルダン),コノコーチャ峠の羊(ペルー),ウルタ峠入り口村の羊(同),ワリパンパの羊(同),プリズレンの羊(コソボ),オフリドの羊(マケドニア),クルヤの羊(アルバニア),パリコンの羊(中国新疆ウイグル),買登峪の羊(同),セリム湖高速道路の羊(同),昭蘇平原の羊(同),カザンラク(ブルガリア),ベリコタルノボ(同),シナイア(ルーマニア),サスキズ(同),サンセバスチャン(チリ),プエルトナタレス(同),セロカスティージョ(同),カンチャカレーラ(アルゼンチン),ロータンパス(インド/ザンスカール)手前,ダルチャ(同),ザンラ(同),フォトクサール(同)の羊の写真を載せました.

バハルダール郊外の羊(エチオピア)

バハルダール郊外の羊(エチオピア)

バハルダール郊外の羊(エチオピア)

バハルダールを出て,ティシサット滝の麓ティスアベイ村へと向かう.そしてバハルダールを抜けると,同街郊外になってきた.街道にはたくさんの羊が餌場の草地に向かって歩いているようだ.羊は比較的小型タイプのようである.

以上エチオピア2020/バハルダールのページから.

ゴンダール市場に向かう子羊(エチオピア)

ゴンダール市場に向かう子羊(エチオピア)

ゴンダール市場に向かう子羊(エチオピア)

ここはゴンダール市場の手前.同市場の家畜取引場に連れて行かれる子羊たちだ.ジョーンバエズのドナドナを思い浮かべた.

以上エチオピア2020/ゴンダールのページから.

ハマル族の羊(エチオピア)

ハマル族の羊(エチオピア)

ハマル族の羊(エチオピア)

Mago国立公園の森であろうか,途中ハマル族羊飼い少年が羊を餌場に追っていた.前の車に何か頂戴,と言っているようだ.

以上エチオピア2020/トゥルミのページから.

シェスタの羊(スペイン)

シェスタの羊(スペイン)

シェスタの羊(スペイン)

巡礼12日目,古代遺跡が残るというアタプエルカを過ぎると,村外れに羊牧場があり,良く肥えた羊がゴロゴロしていた.まだ早い時間だがもうシェスタのようだ.

以上フランス人のカミーノ紀行2019/巡礼12日目:ブルゴスへのページから.

サンタイレーネの羊(スペイン)

ズサンタイレーネの羊(スペイン)

サンタイレーネの羊(スペイン)

巡礼3日目,サルセダを過ぎサンタイレーネ(Santa Irene)に入ってきた.しばし見なかった羊牧場があった.ころころ良く肥えている.

以上フランス人のカミーノ紀行2019/巡礼31日目:ペドローソへのページから.

ハマダ地帯の羊(チャド)

ハマダ地帯の羊(チャド)

ハマダ地帯の羊(チャド)

サビニャラを出ると直ぐに岩石床のハマダ(hamada)地帯に入った.ハマダ地帯ではあるが,土が露出した部分があり,そこには何とか草も生えている.羊は他の家畜に比べて少ないがここで見ることができた.

以上チャド探訪2019/カライ北のページから.

アトラス高原の羊(アルジェリア)

アトラス高原の羊(アルジェリア)

アトラス高原の羊(アルジェリア)

コンスタンティーヌからアトラス高原を南下すると,草のある土地が多く,そこには羊が放牧されていた.

以上アルジェリア紀行2018/ティムガッド遺跡のページから.

バトナの羊(アルジェリア)

バトナの羊(アルジェリア)

バトナの羊(アルジェリア)

ティムガッド遺跡を見物後,バスで西のバトナを目指した.夕方になり天気も怪しいことから暗くなってきた.羊飼いに連れられた羊たちも家に帰る頃だ.

以上アルジェリア紀行2018/バトナのページから.

ジェルファの羊(アルジェリア)

ジェルファの羊(アルジェリア)

ジェルファの羊(アルジェリア)

ジェルファ(Djelfa)の街に入ってきた.同市は人口約34万と,とても大きな街だ.標高1,138mで,ステップ気候帯に属し,暑く乾いた夏,涼しく湿った冬であるそうだが,雪はあまり降らないとのことだ.ジェルファ市は羊の名産地ジェルファ県の県都でもあり,羊の取引が昔から盛んという.

以上アルジェリア紀行2018/アルジェに戻るのページから.

4本角の羊(ネパール)

4本角の羊(ネパール)

4本角の羊(ネパール)

ガミのバッティ2階バルコニーから下の家畜囲いを覗いてみてびっくりした.昨日夕方見たときは空であったのに,今見るとヤギと羊でいっぱいだ.羊やヤギの角は普通2本だが,4本角の羊が一頭混じっていた.

以上ムスタン紀行2017/サマルへのページから.

チルチク峠先の羊(キルギス)

チルチク峠(Chyiyrchyk pass)先の羊

チルチク峠(Chyiyrchyk pass)先の羊

馬上の2人が羊の群れを誘導している.イスラム圏ではよく出合うシーンで,私は好きだ.馬が多いのは確かだが,やはり羊も相当数いるのであろう.何しろ一匹見えれば,塊で存在するのだから.

以上キルギス紀行2016/オシュからパミールへのページから.

ソンクル湖畔の羊(キルギス)

ソンクル湖畔(Song Kol Lake)の羊

ソンクル湖畔(Song Kol Lake)の羊

ソンクル湖畔は広く牧草も豊かで,また涼しいためか放牧に適しているようだ.馬に跨った羊飼いが羊を追って東に進んでいる.夕方になるので自宅のユルトまで連れて行くのであろうか.

以上キルギス紀行2016/ソンクル湖畔のページから.

丘に上る羊(キルギス)

ソンクル湖(Song Kol Lake)の丘に上る羊

ソンクル湖(Song Kol Lake)の丘に上る羊

ソンクル湖畔では羊が餌場を目掛けて朝の移動中だ.お尻の大きな羊(ギッサル種と呼ぶようだ)や山羊も混じっている.

以上キルギス紀行2016/クルマク峠のページから.

マダバの羊(ヨルダン)

マダバ(Madaba)の羊

マダバ(Madaba)の羊

標高763mというマダバの近くまで来た.そしてその辺りで羊の群れとすれ違う.旧約聖書のような感覚だ.連れているのはベドウィン族でしょうか,それとも定住のアラブ人でしょうか.

以上イスラエル紀行2015/マダバのページから.

コノコーチャ峠の羊(ペルー)

コノコーチャ峠(Conococha pass)の羊

コノコーチャ峠(Conococha pass)の羊

ここは標高4,050mのコノコーチャ峠付近.カウヤラフ(Caullraju:5,686m)を背景に羊が草を喰む.

以上ブランカ山群トレック紀行2014/コノコーチャ峠のページから.

ウルタ峠入り口村の羊(ペルー)

ウルタ峠(Ulta pass)入り口村の羊

ウルタ峠(Ulta pass)入り口村の羊

ウルタ峠(Ulta pass)に向かう入り口の村で,牧草地に連れて行く女性がいた.インディオ伝統衣装が似合っている.

以上ブランカ山群トレック紀行2014/ウルタ谷のページから.

ワリパンパの羊(ペルー)

ワリパンパ(Huaripampa)の羊

ワリパンパ(Huaripampa)の羊

ブランカ山群トレックのトレイルで終わりの村ワリパンパ(Huaripampa)の放牧場で,羊たちと一緒にお弁当を食べた.

以上ブランカ山群トレック紀行2014/ヴァケリアのページから.

プリズレンの羊(コソボ)

プリズレン(Prizren)の羊

プリズレン(Prizren)の羊

マケドニアへ向かう途中,国境近くの村では羊が草を食んでいた.

以上南バルカン紀行2013/プリズレンのページから.

オフリドの羊(マケドニア)

オフリド(Ohrid)の羊

オフリド(Ohrid)の羊

オフリド郊外は農業地帯で,羊などの家畜が見える.

以上南バルカン紀行2013/オフリドのページから.

クルヤの羊(アルバニア)

クルヤ(Kruja)の羊

クルヤ(Kruja)の羊

クルヤ城址の見物が終わり,私達のバスはモンテネグロ国境目掛けて再び北に向かった.牧草地では丸々と肥えた羊たちが草を食んでいた.ここの辺りの羊は名前は知らないが,白い大型種が多いようだ.

以上南バルカン紀行2013/クルヤのページから.

パリコンの羊(中国新疆ウイグル)

パリコン(Balikun)の羊

パリコン(Balikun)の羊

天山山脈麓の丘陵地帯ではある程度標高があり,草原(パリコン草原)となっている.こうした場所では羊や牛などの放牧が営まれている.一帯は遊牧民であるカザフ族の自治区になっているそうだ.

以上天山北路を行く2013/ハミ(哈密)のページから.

買登峪の羊(中国新疆ウイグル)

買登峪(Jiadengyu)の羊

買登峪(Jiadengyu)の羊

ブルチンを過ぎ行くと,買登峪エリアに入る.丘陵や谷の所々には遊牧民の白いゲルが見える.ゲルの近くには羊や牛がゆっくり歩きながら草を食んでいる.冬を前に食べ溜めの季節,あと少しすればラクダに畳んだゲルと家財道具一式を載せ,家畜と共に標高の低い冬の家に移動するのであろう.

以上天山北路を行く2013/カナス湖(哈納斯湖)のページから.

セリム湖高速道路の羊(中国新疆ウイグル)

セリム湖(Sayram Lake)高速道路の羊

セリム湖(Sayram Lake)高速道路の羊

旧道はチンギスカンが遠征時通ったこともあるという,昔からのもので,これを生活道路として活用してきた遊牧民は困ってしまう.そこで家畜の移動では,この高速道路を通過することを許可することになったそうだ.なかなか粋な計らいであろう.

以上天山北路を行く2013/セリム湖(賽里木湖)のページから.

昭蘇平原の羊(中国新疆ウイグル)

昭蘇平原(Zhaosu)の羊

昭蘇平原(Zhaosu)の羊

羊飼いが馬上からムチを振っている.横断中だ.ここはゆっくり待ちましょう.新疆ウイグルでは幾度となく出合う場面だ.

以上天山北路を行く2013/イーニン(伊寧)のページから.

カザンラクの羊

カザンラク(Kazanlak)の羊

カザンラク(Kazanlak)の羊

『バラの谷』で知られるカザンラク(Kazanlak)であるが,まだ春の初めでバラは見えなかった.代わりに(という訳ではないが)ムギ畑で芽がふき,羊が草を食む光景が展開されていた.

以上東欧紀行2013/カザンラクのページから.

ベリコタルノボの羊

ベリコタルノボ(Veliko Tarnovo)の羊

ベリコタルノボ(Veliko Tarnovo)の羊

ブルガリアでは緩やかな丘陵には穀物栽培に加えて,羊(や牛)の放牧場面にも出合う.羊は丸々とした白く大きな品種が多いようだ.

以上東欧紀行2013/ベリコタルノボのページから.

シナイアの羊

シナイア(Sinaia)の羊

シナイア(Sinaia)の羊

シナイアはブチェジ山の山麓800mに位置し,ブランからの道は途中1,200mのパスを越えて向かった.途中積雪が多いエリアを通過する.この辺りにはクロスカントリースキーやスノーボードの適地でもあるそうだが,羊の放牧なども行われている.引き締まった美味しい肉になるのだろうか....

以上東欧紀行2013/シナイアのページから.

サスキズの羊

サスキズ(Saschiz)の羊

サスキズ(Saschiz)の羊

『トランシルヴァニア地方の要塞聖堂のある村落群』としてユネスコ世界遺産登録されたサスキズ要塞教会の近くは農村地帯で,羊なども放牧されている.

以上東欧紀行2013/ビエルタンのページから.

サンセバスチャンの羊

サンセバスチャン(San Sebastian)の羊

サンセバスチャン(San Sebastian)の羊

マゼラン海峡を渡り再びアルゼンチンに入るため先ずはチリ国境の街サンセバスチャン(San Sebastian)にやって来た.この辺りは羊が多い.短く毛が刈られた羊も混じっている.ちょうどこの農場では毛刈り作業の最中のようだ.毛刈りは夏の11月~3月に行われ,一般に2,30人から成る毛刈り専門集団が,パタゴニアに点在する1万もある農場を巡りながら実施されるという.ベテランのプロは一頭4分で刈り上げ,集団では一日で1200頭刈るという.概ね1農場1週間で仕上げるそうだ.

以上パタゴニア紀行2013/マゼラン海峡越えのページから.

プエルトナタレスの羊

プエルトナタレス(Puerto Natales)の羊

プエルトナタレス(Puerto Natales)の羊

パイネでのトレッキングを終えてウシュアイアを目指した.どんどん南下し,プエルトナタレス(Puerto Natales)辺りに来るとあちこちで羊の放牧が見えた.パタゴニアらしい光景に映る.

以上パタゴニア紀行2013/プンタアレーナスのページから.

セロカスティージョの羊

セロカスティージョ(Cerro Castillo)の羊

セロカスティージョ(Cerro Castillo)の羊

アルゼンチンを出国し,セロカスティージョ(Cerro Castillo)のチリ出入国管理事務所に着いた.入国手続を済ませ,走り始めるといきなり羊が道路を歩いているシーンに遭遇する.チリは家畜が多そうな気配だ.

以上パタゴニア紀行2013/パイネへのページから.

カンチャカレーラの羊

カンチャカレーラ(Cancha Chacarera)の羊

カンチャカレーラ(Cancha Chacarera)の羊

アルゼンチンはロスグラシアレス国立公園でのトレッキングを終えて,チリのパイネ国立公園へと向かった.これまで幾度か美味しいマトンのアサードを頂いたが,放牧の羊はあまり見かけなかった.そしてようやく国境の村カンチャカレーラ(Cancha Chacarera)辺りに来ると,羊の群れに出合った.広大な土地の割に家畜の数が少ないように思う.

以上パタゴニア紀行2013/パイネへのページから.

ロータンパス手前の羊

ザンスカール/ロータンパス(Rohtang Pass:3,978m)手前の羊

ザンスカール/ロータンパス(Rohtang Pass:3,978m)手前の羊

ロータンパス(Rohtang Pass:3,978m)目掛け,車はダルチャ川からジグザグ状に登っていった.放牧の羊の草はふんだんに生えていて,ザンスカールとはかなり異なるようだ.

以上ザンスカールを歩く2012/マナリへのページから.

ダルチャの羊

ザンスカール/ダルチャ(Darcha)の羊

ザンスカール/ダルチャ(Darcha)の羊

ザンスカールトレックが完了し,ザンスカールスムドから4WDでマナリに向かった.道沿いのダルチャ川川原では僅かな草を求めて羊が彷徨っていた.

以上ザンスカールを歩く2012/マナリへのページから.

ザンラの羊

ザンスカール/ザンラ(Zangla:3,500m)の羊

ザンスカール/ザンラ(Zangla:3,500m)の羊

ザンスカールトレックの前半を終え,ザンラ(Zangla:3,500m)のキャンプサイトに到着した.サイトは随分と広々した湿地の牧草地で,馬や,羊,ヤギが草を食んでいる.ここではカルギルから来てキャンプ中のモズレム青年二人と出会い,いろいろ話すことができた.好青年たちであった.

以上ザンスカールを歩く2012/ザンラへのページから.

フォトクサールの羊

ザンスカール/フォトクサール(Photoksar)の羊

ザンスカール/フォトクサール(Photoksar)の羊

ザンスカールのフォトクサール(標高4,120m)の農家は交代で朝のうちにまとめて羊(やヤギ,ヤクなど)などの家畜を草のある放牧地に連れて行って,夕方まで草を食ませ,夕方また連れて戻るそうだ.

以上ザンスカールを歩く2012/マルリンへのページから.



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