羊のいる風景(2)

このページでは羊のいる風景として既存ページから転載し,ヤズルカヤ遺跡横の羊(トルコ),ドゥナイ(ネパール),ジュファール(同),ウルムチ(中国),柳園近郷(同),楡林窟(同),張掖(同),タル(ネパール),ホーパル氷河(パキスタン),ハムダール(同),タバンボグド国立公園(モンゴル),ソゴン村(同),チャムジェ(ネパール),ツァーメ(同),ダナ(同),チャムキ(同),ランタン村(同),モシ(タンザニア),マナンガ(同),シャル寺(チベット),サンサン(同),バルヤン(同),トリン(同),ンガリ(同),ドマル(同),イェチョン(新疆ウイグル),エンギザル(同),ブハラ(ウズベキスタン),サマルカンド(同),小北湖(中国青海省),青海湖(同),ゴルムド(チベット),ラサのデプン寺(同),ティンリー(同),ラローラ(同),カヘチア(グルジア),ナパ海(中国雲南省)の羊の写真を載せました.

ヤズルカヤ遺跡横の羊

ヤズルカヤ遺跡(yazlikaya)横の羊

ヤズルカヤ遺跡(yazlikaya)横の羊

ヤズルカヤ遺跡の辺りは丘陵で,羊の放牧地になっている.腹いっぱい食べて昼寝に入っている羊はよく肥えている.

以上トルコ紀行2012/ボアズカレのページから.

ドゥナイにて

ドゥナイ(Dunai)の羊

ドゥナイ(Dunai)の羊

ドゥナイを出てタラコットに向かうとき出合った.ヤギもかなり混じっている,いやヤギの方が羊より多いか?

以上ロアードルパトレッキング2011/タラコットへのページから.

ジュファールにて

ジュファール(Dunai)の羊

ジュファール(Dunai)の羊

こちらは明らかに羊の方がヤギより多そうだ.

以上ロアードルパトレッキング2011/ジュファールへ戻るのページから.

ウルムチにて

ウイグル/ウルムチ(Urumqi)の羊

ウイグル/ウルムチ(Urumqi)の羊

ウルムチ郊外を走っていると羊の群れが湖畔で草を食んでいた.ウイグル人はイスラムなので,他の中国エリアより羊は一層基本的な家畜であろう.

以上河西回廊を行く2011/ウルムチのページから.

柳園近郷にて

柳園近郷(Liuyuan)の羊

柳園近郷(Liuyuan)の羊

列車で柳園駅に降り,敦煌に向かう道沿いで見かけた羊の群れ.道端の雑草が主食のようだ.

以上河西回廊を行く2011/敦煌のページから.

楡林窟にて

楡林窟(Yulin caves)の羊

楡林窟(Yulin caves)の羊

楡林窟に行く道沿いで見かけた羊の群れ.この辺りは典型的ゴビ灘で草は疎らだ.

以上河西回廊を行く2011/莫高窟と楡林窟のページから.

張掖にて

張掖(Zhangye)の羊

張掖(Zhangye)の羊

張掖から武威に向かう街道筋から眺めた羊.向こうに見えるは祁連山脈だ.適度な草は羊の放牧に適しているように見える.想像だが.

以上河西回廊を行く2011/張掖のページから.

タルにて

ネパール/タル(Tal)の羊

ネパール/タル(Tal)の羊

ドゥードコーラ(Dudh Khola),マルシャンディコーラ(Marsyandi Khola)と沿い,タルの辺りまで下った.道端では羊がいかにも羊らしく少ないながら群れを成していた.

以上マナスル一周トレック2010/D15:タルへのページから.

ホーパル氷河にて

パキスタン/ホーパル氷河(Hopar glacier)の羊

パキスタン/ホーパル氷河(Hopar glacier)の羊

ラシュファリトレックの1日目,ホーパルで昼食をとり,歩き始めた.歩き始めると直ぐこのホーパル氷河(若しくはバルプ氷河)の下流部分に至り,これを横断した.ここはその先に在る別の氷河との中洲となっており,多くはないが羊が草を食んでいる場所もあった.様々な毛色が綺麗だ.

以上ラシュファリトレック2010/トレック1日目ビリチコーへのページから.

ハムダールにて

パキスタン/ハムダール(Hamdar)の羊

パキスタン/ハムダール(Hamdar)の羊

ラシュファリトレックの4日目の晩はこのハムダールでテントが張られた.白いバルプ氷河前にきれいな緑が広がり気持ちの良いところだ.羊も今は存分に草が食べれよう.

以上ラシュファリトレック2010/トレック4日目ハムダールへのページから.

タバンボグド国立公園にて

モンゴル/タバンボグド国立公園中央ゲート先の羊

モンゴル/タバンボグド国立公園中央ゲート先の羊

タバンボグド国立公園中央ゲート脇のキャンプサイトで朝を迎え,次のキャンプ地ボターニン氷河へと歩いた.近くの山肌には雪が残り,羊の大群,黒っぽいのが多い,が草を食む様子が見られる.でも人を見かけることは殆どない.

以上モンゴルの旅2009/タバンボグドBCのページから.

ソゴン村にて

モンゴル/ソゴン村ツインガルハイルハン(Tsengel Khairhan)前の羊

モンゴル/ソゴン村ツインガルハイルハン(Tsengel Khairhan)前の羊

タバンボグド国立公園から下るとその辺一帯盆地状の広い土地が広がっていた.ソゴン村といった小規模な集落も現れ,ツインガルハイルハン(Tsengel Khairhan)の白い峰が見えて,その手前では羊が草を食んでいた.

以上モンゴルの旅2009/タバンボグドBCのページから.

チャムジェにて

ネパール/チャムジェ(Chamje)で山を下る羊の大群

ネパール/チャムジェ(Chamje)で山を下る羊の大群

アンナプルナ一周トレックのトレイルで,11月9日朝チャムジェのロッジを出発した.それと殆ど時を同じくして,逆方向から行進してくるヤギと羊の群れに出合う.大群だ,200頭くらいか?草の無くなるカルカから,下の方に移動するのだそうだ.

以上アンナプルナ一周トレッキング2008/D4:ダナキューへのページから.

ツァーメにて

ネパール/ツァーメ(Chame)で山を下る羊の大群

ネパール/ツァーメ(Chame)で山を下る羊の大群

ここツァーメでもまた下の方に移動する羊の大群に出合う.壮観だ.

以上アンナプルナ一周トレッキング2008/D5:バラタンへのページから.

ダナにて

ネパール/ツァーメ(Chame)で山を下る羊の大群

ネパール/ダナ(Dana)で下る羊

ここダナでもまた下方に移動する羊の大群に出合い,暫く一緒に歩く.

以上アンナプルナ一周トレッキング2008/D14:ダナへのページから.

チャムキにて

チャムキ(Chamki:3,110m)にて

チャムキ(Chamki:3,110m)にて

チャムキの辺りでは少ない数の羊が疎らに放牧されている.

以上ランタン/ヘランブートレッキング2008/トレック第3日目(3/19)のページから.

ランタン村の朝

ランタン村(Langtang Village:3,500m)の朝

ランタン村(Langtang Village:3,500m)の朝

ランタン村でトレッキング4日目の朝を迎えた.ロッジの部屋で目覚めて温度計を見ると,0℃だった.この日は天気が悪いし,風も強い.水溜りは凍り,吐く息は白くなる.ランタン村住民が家畜を追って畑に出る頃,我々はその様子を眺めつつ上方へと足を進めた.

以上ランタン/ヘランブートレッキング2008/トレック第4日目(3/20)のページから.

モシにて

タンザニア/モシ(Moshi)で放牧の羊

タンザニア/モシ(Moshi)で放牧の羊

ケニアからキリマンジャロ登山口のであるタンザニアのモシへと向かった.途中乾いた大地に牛や羊を追うマサイ族などの姿が見えた.

以上キリマンジャロの旅2007/モシへのページから.

タンザニアのマナンガにて

タンザニア/マナンガ(Mananga, Tanzania)にて

タンザニア/マナンガ(Mananga, Tanzania)にて

アリューシャ国立公園からタンザニア/ケニア国境のマナンガへ向かったとき眺めた.いでたちからするとマサイ族のようだ.

以上キリマンジャロの旅2007/アリューシャ国立公園のページから.

シャル寺にて

チベット/シャル寺(Shalu Monastery)で放牧の羊

チベット/シャル寺(Shalu Monastery)で放牧の羊

シャル寺には美しい壁画が数多く残ることで知られ,ゲルク派の起源の地で,11世紀に建設されたという相当古い寺だ.屋根などが漢様式の瓦に見える.近くの荒地ではたくさんの羊が,9月でまだ豊富な草を食んでいた.

以上カイラスの旅2007/シガツェのページから.

サンサンにて

チベット/サンサン(Samsang)で放牧の羊

チベット/サンサン(Samsang)で放牧の羊

丘を越え,川を越え,今日の宿泊地サンサンに到着した.サンサンは標高4,400m,夜になると文字通り星は降るように輝いていた.

以上カイラスの旅2007/サンサンのページから.

バルヤンにて

チベット/バルヤン(Paryang)で放牧の羊

チベット/バルヤン(Paryang)で放牧の羊

マナサロワール湖に向けバルヤン(標高4,680m)を早朝に発った.南側には夜明けのヒマラヤが見える.4WDで走るチベット側の平原ではテントの遊牧民が朝早くからたくさんの羊やヤクを追っている.勇猛で知られるチベット犬が時々見回っている.家畜の監視か,或いは家畜泥棒の監視か?

以上カイラスの旅2007/マナサロワール湖のページから.

トリン

チベット/トリン(Tholing)の羊

チベット/トリン(Tholing)の羊

地層が縦に削り取られ,岩の林のように見えるトリンに向かった.途中,殆ど砂漠状の土地に肥えた羊が草を食んでいる.いつもながら不思議に思う.

以上カイラスの旅2007/ツァンダ(札達)のページから.

ンガリ

チベット/ンガリ(Ngari)の羊

チベット/ンガリ(Ngari)の羊

ンガリの少し手前で,足場の悪い斜面を羊の大群が登っていった.ヤギ程ではないが,羊も結構斜面に強い.

以上カイラスの旅2007/アリのページから.

ドマルにて

チベット/ドマル(Domar)で放牧の羊

チベット/ドマル(Domar)で放牧の羊

アリからドマル(標高4,450m)へ向けて出発した.途中バングンツォ(Bangong tso)と呼ばれる湖を越え,やがてドマルに着いた.赤茶けた大地に簡易招待所や小さなお店が並んでいる.これらは漢人の経営が多いようであるが,チベット遊牧民の冬の定住地にもなっているように見える.周囲には羊やヤクがたくさん放牧されていた.

以上カイラスの旅2007/ドマルのページから.

イェチョンにて

ウイグル/イェチョン(Yecheng)で街道を下る羊の群れ

ウイグル/イェチョン(Yecheng)で街道を下る羊の群れ

チベットからマザル峠,クティ峠を越え,やがてウイグルはイェチョンに入る.たまにこのように羊の大群を引き連れた遊牧民に出会う.それまでのチベット人とは風貌が異なるウイグル人で,あ~違う世界に入ってきたんだな~と思う.

以上カイラスの旅2007/イェチョンのページから.

エンギザルにて

ウイグル/エンギザル(Yingisar)にて

ウイグル/エンギザル(Yingisar)にて

エンギザルの街角には普通に羊が通り過ぎて行く.

以上カイラスの旅2007/カシュガルのページから.

ブハラ

ウズベキスタン/ブハラ(Bukhara)

ウズベキスタン/ブハラ(Bukhara)

トルクメニスタンからウズベキスタン国境を越え,ブハラへ行くときと出合った羊の群れ.ヤギも少し混じっているようだ.

以上中央アジアの旅2007/ブハラのページから.

サマルカンドにて

ウズベキスタン/通せんぼするサマルカンド(Samarkand)の羊

ウズベキスタン/通せんぼするサマルカンド(Samarkand)の羊

シャフリサブスから北上し,サマルカンドへと向かった.この辺りは標高700m程度で,僅かながら高原だ.多くの農家は畑を有し,家畜も飼っており,たまにこのように羊が道路を通せんぼしている場合がある.

以上中央アジアの旅2007/サマルカンドのページから.

小北湖

小北湖(Xiaobei Lake)

小北湖(Xiaobei Lake)

日月山峠から暫く走ると小北湖が見えてきた.湖畔には羊やヤクが僅かな草を食み,健気にも小さな高山植物がいっぱい花を開いていた.

以上チベットの旅2007/青海湖のページから.

青海湖にて

中国青海省/青海湖(Qinghai Lake)で放牧の羊

中国青海省/青海湖(Qinghai Lake)で放牧の羊

青海湖は海抜3,205mに位置し,中国最大,琵琶湖の6倍の広さ,周囲が約300kmあるそうだ.その名の通り,青く美しい.冬は-25℃にもなり,湖面は車が通行できるくらい厚く氷結するそうだ.湖周辺には羊やヤク,ラクダなどが放牧されているが,その過剰放牧や土地の開拓が湖の水位低下の問題を引き起こしているようだ.

以上チベットの旅2007/青海湖のページから.

ゴルムド

ゴルムド(Golmud)

ゴルムド(Golmud)

ゴルムドとはモンゴル語で「河川が集まる土地」に由来するという.かつてこの辺りはカザフ人遊牧民が支配していたそうである.1950年代から漢族が移住して鉱山都市として発展し,さらに青蔵公路や青蔵鉄道建設基地として発展してきたようだ.

以上チベットの旅2007/ゴルムドのページから.

デプン寺

ラサのデプン寺(Dreprung Monastery in Lhasa )

ラサのデプン寺(Dreprung Monastery in Lhasa )

デプン寺の下側の原では紫色の花が一面に咲いていた.ツマの花と呼ぶらしい.ちょうど開花の季節なのであろう,この先,チベット高原のあちこちで見かけることになる.なお,羊がこれを食べているのかどうかは判らない.でも,羊っていつも何か食べているから,単にここで遊んでいるとは考えられないかな?

以上チベットの旅2007/ラサ(続)のページから.

ティンリーにて

チベット/ティンリー(Tingri)でチョオユーを背にした羊

チベット/ティンリー(Tingri)でチョオユーを背にした羊

夕刻ティンリー(標高:4,390m)に到着した.ティンリーの宿からはチョオユー(8,201m)がよく見える.この位置からだと,ネパールのゴーキョリから眺めるのと反対側になるのか,ちょうどミラーリングしたプロファイルとなっていて判りやすい.陽が低く,影が長~くなったが,羊飼いは一人でたくさんの羊に暗くなるまで草を食ませている.きっと,夏場で草の豊富な今が勝負時なのであろう.

以上チベットの旅2007/ティンリーのページから.

ラローラ

ラローラ(Lablungla pass:5,050m)

ラローラ(Lablungla pass:5,050m)

ティンリーを出て2時間半くらいはしったであろうか,ラローラ(標高5,050m)に到着した.たまに雲が切れると先方にはヒマラヤ山脈の一部が見えていた.

以上チベットの旅2007/ジャンム(樟木)のページから.

カヘチアにて

グルジア/カヘチア(Kakheti)のぶどう畑で草を食む羊

グルジア/カヘチア(Kakheti)のぶどう畑で草を食む羊

グルジアには世界最古のぶどう原種が現存し,ワイン発祥の地と言われているようだ.カヘチア地方は今もワイン醸造は盛んでぶどう畑が多く見られる.面白いのはそこに羊が放牧されていることで,草取りと給餌とが一挙に行われ,効率的と云うことだろうか.....?

以上コーカサスの旅2007/カヘチアのページから.

ナパ海にて

中国雲南省/水の無くなったナパ海(Napa Lake)で放牧の羊

中国雲南省/水の無くなったナパ海(Napa Lake)で放牧の羊

雨季の頃はナパ海(湖)のこの辺りも水で満たされるようであるが,冬は所々に水が残るも多くは乾いている.この辺りの農家は皆チベット族のようで,水の無くなったナパ海には羊を放牧していた.

以上雲南省の旅2007/シャングリラのページから.



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