このページは1980年春桜など一斉に咲き始める頃川崎大師(平間寺)参拝したときの写真を載せました.
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春が訪れた.色々な花が間を置かず咲き始めた.写真左側は桜であろうが,ソメイヨシノなどと比べて色が濃く,若干開花も遅いようだ.多分八重桜の一種かな.
そのような折り,好天にも促され川崎大師(平間寺)お参りに出かけた.典型的ローカル線趣きの京急大師線で行った.
駅から歩き既に混み合う参道を行き,本堂の前に来た.年始の初詣でもないのにエラい混みようでびっくり仰天だ.特別大護摩祈願芳名とお名前が見えるが,こういった方々はじめ並の祈願者が多いのでしょう.いずれにしても「厄除けのお大師さま」として篤い信仰を集めているのだ.
平間寺は真言宗智山派の大本山で御本尊を厄除弘法大師とし1128年建立で山号は金剛山,院号は金乗院,尊賢の開山,平間兼乗の開基ということだ.
ところで平間寺は成田山新勝寺,髙尾山薬王院とともに真言宗智山派の関東三大本山の寺院のひとつという.薬王院は山の中でちょっとハンデキャップあるがいずれも初詣客数ランキング上位ですね.やはり厄除が効いているのかな.
混み合っていたが階段を上り本堂でお参りできた.ホッとした.
帰りは仲見世通りの名物久寿餅店などに寄りながら京急大師線弘法大師駅から戻った.
ということで無事参拝できて何よりだった.
(2023/12/02記す)