このページでは既存ページから転載し,ティスアベイで耕す牛(エチオピア),ゴンダール先の牛(同),セレクレカの牛(同),ハマル族の牛とヤギ(同),コンソ族の牛(同),グラミン銀行融資資金で仕入れた子牛(バングラデシュ),ポウロの牛(スペイン),エスピナルの牛(同),アヘスの牛(同),ラバナルの牛(同),フォンフリアの牛(同),道端で牛の放牧(チャド),丘を越える牛(同),ゲラ山地の牛車(同),アトラス高原の牛(アルジェリア),チョーフォーカオ朝市(ベトナム),ヤシュピルト(パキスタン)のヤク,チョゴラ峠(ネパール)のヤク,ジュベルサムハン(オマーン)の牛,ムドヘの牛(ネパール),ダーラカルカのヤク(同),ヤングレカルカのヤク(同),ラフコルタ湖手前の牛(ペルー),ジェラゾヴァヴォラの牛(ポーランド),アルタイの牛(中国新疆ウイグル),買登峪の牛(同),昭蘇平原の牛(同),康定のヤク(中国四川省),タークーニャン山のヤク(同)の写真を載せました.
ティスアベイで耕す牛(エチオピア)
バハルダールを出て,ティスアベイ辺りに来ると,畑では2頭の牛をくびきで繋ぎ,木製の鋤を引かせて,畑起こし作業中だ.それまでサトウキビが栽培されていたそうで,その根が土に絡まっており,木製鋤で土を起こすには相当の力がいるのだろう.多分ロバでは力が足りないのであろう.ただ牛でも大変なようで,長い鞭で時々ピシッと叩かれている.
以上エチオピア2020/バハルダールのページから.
ゴンダール先の牛エチオピア)
ゴンダール見物を終えた私たちは,次の地バハルダールを目指し南に進んだ.男の子が牛を追っている.牛はコブのあるセブ種ということだ.暫く行くと,神の指と呼ばれ地面から突き出た岩がところどころに現れる.
以上エチオピア2020/ゴンダールのページから.
セレクレカの牛(エチオピア)
アクスムからシミエン国立公園に向かう街道を牛が横断中だ.コブ牛だが,コブはあまり大きくないですね.
以上エチオピア2020/シミエン国立公園のページから.
ハマル族の牛とヤギ(エチオピア)
朝食後4WDでオモ川に向かった.途中ハマル族数人の少年がMago国立公園付近を牛とヤギを追っている.ほんとにカウボーイだが,実に鮮やかな棒捌きだ.
以上エチオピア2020/トゥルミのページから.
コンソ族の牛(エチオピア)
コンソ族の多く住む村,ドラシェ川手前で,朝の餌場に向かう牛の群れに出合う.エチオピアで頻繁に遭遇するシーンだ.いや~牛は多いですね~そして背にコブのあるインド牛のようなコブ牛(正式名知らず)が主流のようだ.
以上エチオピア2020/コンソのページから.
グラミン銀行融資資金で仕入れた子牛(バングラデシュ)
奥さんがグラミン銀行でマイクロクレジット資金を調達し,子牛を仕入れ,旦那さんが主に育てているそうだ.こういった家族で団結し,繁栄するのは16項目の決意の中の一つだそうだ.子牛仕入れ価格は他の家畜と比べて相当高いそうである.
以上バングラデシュ2019/モハスタンのページから.
ポウロの牛(スペイン)
巡礼5日目,ポウロ村辺りの牧草地には牛が放牧されていた.赤牛なので肉牛でしょうか.皆立派に育っているので,そろそろ出荷時期か.
以上イギリス人のカミーノ紀行2019/巡礼5日目:シグエイロのページから.
エスピナルの牛(スペイン)
ピレネー山脈を越えスペインに入り,巡礼2日目,巡礼道はエスピナル辺りの牧場を通過する.この辺りは牧場が多く,特に牛の牧畜が盛んなようだ.
以上フランス人のカミーノ紀行2019/巡礼2日目:ズブリへのページから.
アヘスの牛(スペイン)
巡礼12日目,巡礼道はアヘス辺りの放牧地を通過した.巡礼道伝いに牛が逃げないように,両サイドに隙間の大きいすだれ状踏み板が敷設してあった.
以上フランス人のカミーノ紀行2019/巡礼12日目:ブルゴスへのページから.
ラバナルの牛(スペイン)
巡礼23日目,ラバナル・デル・カミーノのアルベルゲを発ち,標高1,515mのイラゴ峠へと向かった.途中荒れ地の高原には牛が放牧されていた.傾斜地が多いが牛の放牧には適しているようだ.
以上フランス人のカミーノ紀行2019/巡礼23日目:モリナセカへのページから.
フォンフリアの牛(スペイン)
巡礼26日目,標高1,335mのセブレイロ(O Cebreiro)を越えると主に下り一方になる.そしてフォンフリアの村辺りになると,牛が多くなり,牛舎から草地へ,あるいはその逆方向に移動の牛追いが結構頻繁に見られるようになった.ただ道の落とし物は要注意だ.
以上フランス人のカミーノ紀行2019/巡礼26日目:トリカステーラへのページから.
道端で牛の放牧(チャド)
道端では牛の放牧も行われている.丈の低い枯れ草であるが,牛は上手にこれを食んでいる.
以上チャド探訪2019/モイトのページから.
丘を越える牛(チャド)
ここはゲラ山地周辺.牛の群れが砂埃を舞い上げてどどどどっと進んでいった.
以上チャド探訪2019/アベシェのページから.
ゲラ山地の牛車(チャド)
ここもゲラ山地辺り.牛は車引きも活躍している(させられている).
以上チャド探訪2019/アベシェのページから.
アトラス高原の牛(アルジェリア)
マドラセン王墓からティムガッドへ向かう途中,アトラス高原では牛が放牧されていた,
以上アルジェリア紀行2018/ティムガッド遺跡のページから.
チョーフォーカオ朝市(ベトナム北辺)
QL4C街道はそのうちチョーフォーカオ(Cho Pho Cao)に入った.道の両側には市が立っている.このチョーフォーカオ朝市は月にたった一度だけ開かれるのだそうだ.この青年たちは牛の取引が成立し,連れ帰るところだそうだ.牛は高価であるし,そう度々商談が成立するのではないであろうが,早めに決まり良かったですね.
以上ベトナム北辺の旅2018/ドンバンのページから.
バトゥーラ氷河ヤシュピルト(パキスタン)のヤク
ヤシュピルト(Yashpirt:3,302m)で風が治まり,静かになった.そこにドドドドッと,すわっ雷鳴かと思われる大音響が鳴り響いた.表に出るとヤクが山の方から駆け下りて,このテントサイトに降りてくる足音だったと知る.それにしても迫力ある音だった.
以上ムスタン紀行2017/パヤクシート往復のページから.
チョゴラ峠(ネパール)ヤク(Dokpolo khola)(ネパール)先の馬
今回トレッキングの最高点標高4,280m辺りに来ると,そしてそこはヤク(Yak)の世界だった.中には今年春に産まれたばかりと思しき小さな個体(左下)も混じっている.そして決して草ぼうぼうではない,いやむしろ疎らな僅かな草を,大きな図体で懸命に喰んでいるようだ.
以上ムスタン紀行2017/ガミへのページから.
ジュベルサムハン(Jebel Samhan)の牛
これまで通ってぉたオマーン北部では牛を見ることがなかった.それがここ南部で高原のジュベルサムハン(Jebel Samhan)にやって来たらしばしば牛の放牧シーンが見える.これまで通ってきた荒れ地の平原,ハジャール山脈では草が育たないので放牧できないのだが,ここは草が生えている(草ぼうぼうではなく,控え目だが)からであろう.
以上オマーン縦断2016/ジュベルサムハンのページから.
カルダマ峠(Kaldama Pass)下の牛
カルダマ峠から暫く下った.牛が集まる庭にまた一軒のユルトがあった.周りはお花がいっぱいだが,家畜は普通花は食べないらしい.
以上キルギス紀行2016/カザールマンのページから.
クルマク峠(Kalmak Pass)のヤク
ルマク峠からは緑の斜面をトラバースし緩やかに下る.少し下るとヤクの遊ぶヤクが原に至った.ヤクがいるということはまだ相当高い標高であろう.間近に眺めるヤクはやはり大きいな~
以上キルギス紀行2016/クルマク峠のページから.
イシククル湖(Issykkul)北岸の牛
馬に跨ったカウボーイに連れられ,牛の群れがイシククル湖北岸道路を進む.進む車に,反対向きの車,色々入り乱れて,ちゃんとそれなりに進む.
以上キルギス紀行2016/スキタイ古墳のページから.
ヌブデン(Nubding)の牛
擁壁が完成した区間だ.これで大分安心できるようになったと見えて牛の親子が散歩している.
以上ブータン紀行2016/東西横断道のページから.
キキラ峠(Kiki La)の牛
キキラ峠近く,柵で囲まれた牧場には牛が草を喰んでいる.殺生できないので牛は殆どミルクが目的だそうだ.ミルクはブータン料理に必須のバターやチーズなどに多く加工され,多用されている.
以上ブータン紀行2016/トンサのページから.
トンサ(Trongsa)の牛
前方には牛の列がどこまでも続いている.ブータンでこれほど大量の牛を飼育している農家があるなんて....ただこの列は数軒纏まって夏の牧草地に移動しているところだという.
以上ブータン紀行2016/プナカのページから.
羅平(Luoping)の牛車
道はレンガを敷き詰めた歩道だが,何しろ周りは畑で,この天気だから路面は泥だらけだ.そんな訳で牛車や水牛車で小山の麓まで行く人もいる.牛車や水牛車そのものも楽しいであろう.
以上春の雲南紀行2016/羅平のページから.
ムドヘ(Mudhe)の牛
2頭の牛が木製の鋤で畑を耕していた.金属鋤と違って分厚く鈍いので耕すのは大変であろう.なのでまた2頭立てが必要だし....
以上マカルーBCトレック2014/ヌムへのページから.
ダーラカルカ(Dhara Kharka)のヤク
林を抜けると小さなカルカがあった.毛の長さからするとヤクか?いやゾッキョかも知れないな~
以上マカルーBCトレック2014/カウマへのページから.
ヤングレカルカ(Yangle Kharka)のヤク
ヤングレカルカの橋の先ではヤクが食事中だった.一部はまだ左岸から川を渡ったばかりのようだった.このヤクたちはまだタシガオンに下らず,いま暫くここにいるのであろうか.
以上マカルーBCトレック2014/戻りテマタンカルカのページから.
ラフコルタ湖(Rujucolta lake)手前の牛
ラフコルタ湖(4,250m)へ上るトレイルは山と山に挟まれた谷あいを走り,水が豊富で牧草が茂っている.このため牛や羊の放牧がかなり見える.
以上ブランカ山群トレック紀行2014/ラフコルタ湖のページから.
ジェラゾヴァヴォラ(ZelazowaWola)の牛
ポーランドは山は少なく,平原の農耕地や牧草地が多いようだ.そして所々で家畜を見かける.
以上バルト海諸国紀行2014/ジェラゾヴァヴォラのページから.
アルタイ(阿勒泰/Altai)の牛
犬を連れた羊飼いは外国でも見かけるが,犬連れのカウボーイは初めてだ.カッコいい.牧羊犬の働きも実に見応えのあるものだが,この写真の茶犬の働きも素晴らしい.カウボーイとのコラボレーションで牛の後ろや横から追い立てて,牛の移動をコントロールする.羊と違って相手が大きいし,たまに蹴飛ばされそうになりながら健気に走り回っている.いや~見事なもんだ.
以上天山北路を行く2013/アルタイ(阿勒泰)のページから.
買登峪(Jiadengyu)の羊
ブルチンを過ぎ行くと,買登峪エリアに入る.この辺りは牛も,馬も,羊もたくさん放牧されている.
以上天山北路を行く2013/カナス湖(哈納斯湖)のページから.
昭蘇平原(Zhaosu)の牛
牛が横断中だ.新疆ウイグルでは幾度となく出合う場面だ.長閑だ.
以上天山北路を行く2013/イーニン(伊寧)のページから.
康定(Kangding)のヤク
康定(Kangding:標高2,500m)を越えるとさらに高度を上げていった.樹木はなくなり,草原が広がっていく.やがて緑の中にヤクの姿が見えるようになった.折多山峠(Zheduo mountain pass:4,298m)が近い.
以上タークーニャン山トレック2013/リーロンへのページから.
タークーニャン山アタックキャンプ(Daguniang A.C.)で産まれたヤク
タークーニャン山から下り,アタックキャンプ近くになると,ヤクの親子が見えた.1時間くらい前に産まれたばかりだそうで,へその緒が見えるそうだ(ガイドSさん).ヤクの子は既に立って歩いているのがすごい.
以上タークーニャン山トレック2013/タークーニャン登頂のページから.